オンラインコミュニケーションツールであり、Web会議のツールとして利用できるCisco Webex Meetingは無料で利用することができます。Cisco Webex Meetingを無料で使う場合の使い方やアカウントの登録方法などについて解説していきます。
オンラインコミュニケーションツールとして利用されるCisco Webex Meetingでは、ビジネスの世界でもWeb会議ツールとして利用されています。
このCisco Webex Meetingは無料で利用することもできますが、大人数でも利用する事ができるよう有料版として可能なプランも存在しています。
Cisco Webex Meetingの有料プランにも種類が様々あり、Cisco Webex Meetingの無料プランで制限されている機能についても有料プランであれば利用することが可能です。
なお、Cisco Webex Meetingの有料版の各プランと無料版との違い・できることについては下記の表を参照してください。できることに関しても各プランの内容で記載していますので、料金とともに確認しておくと機能の違い・使い方の違いの参考にもなります。
Cisco Webex Meetingの各プラン | ||||
---|---|---|---|---|
プラン | Free | Starter | Business | Enterprise |
値段 | \0 | \17,880(/年) \1700(/月) |
\35,760(/年) \3400(/月) |
カスタム |
主催者数 | 1人 | 1~50人 | 1~100人 | カスタム |
ミーティング 可能時間 |
50分 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
ミーティング 参加可能人数 |
100人 | 150人 | 200人 | カスタム |
録画用 クラウドストレージ |
なし | 5GB | 10GB | カスタム |
できること |
|
|||
- |
|
|||
カスタマーサポート | オンライン サポートのみ |
|
|
|
さて、ここからはCisco Webex Meetingsの使い方の説明をしていきます。
まずはWebexへの登録方法です。Cisco Webex MeetingのページへアクセスしてWebexアカウントの作成をしましょう。
「無料で開始」部分からCisco Webex Meetingへの登録をおこないます。
ログイン時に利用するアカウントのメールアドレスも必要です。メールアドレスの入力画面になるため、利用するメールアドレスを入力しましょう。
利用規約にも目を通し、問題なければ「サインアップ」をクリックします。
確認コードの入力画面になります。
Cisco Webex Meetingからメールが届きますので、6桁の確認コードをコピーして貼り付けましょう。
貼り付けて問題なければ自動的にページが遷移します。
ログイン後にCisco Webex Meetingに登録する/表示されるアカウントの名前の入力をおこないます。ログインするアカウントの名前の登録欄は名、姓の順に並んでいます。日本のように「姓・名」順でない点に注意して入力しましょう。
Webexのアカウントへログインするパスワードの設定もおこないましょう。パスワードには「1個以上の数字」「1個以上の大文字」「1個以上の小文字」「1個以上の特殊記号」が利用でき、8文字以上256文字以内を設定できます。
Cisco Webex Meetingのアカウントへログインするパスワードの設定をしたら「次へ」をクリックしましょう。
1 / 2
続きを読む