RAW現像ソフト「darktable」の使い方と日本語化する方法!

写真をRAW現像しようとするとソフトを利用する必要がありますが、そのソフトに「darktable」というものがあります。「darktable」はどのような使い方をするのか、日本語化はできるのかなども含め解説していきます。

目次

  1. 1RAW現像ソフト「darktable」の使い方
  2. 「darktable」の対応OS
  3. 「darktable」の導入方法
  4. 「darktable」の使い方
  5. 最後に

RAW現像ソフト「darktable」の使い方

カメラで撮影したデータをRAW現像したい場合、無料で利用できるものはないのかと考えている人も少なくないでしょう。それが可能なソフトウェアにdarktableというものがあります。

「darktable」の対応OS

RAW現像はRAWデータを利用して画質を落とさずに編集できる便利なものです。darktableは無料でありながら多くのOSに対応しています。OSで利用できるソフトが左右される中、対応しているOSが多いのは嬉しいですね。

Windows/Mac/各種Linux

darktableが対応しているOSは、WindowsやMacの他、各種Linuxも含まっています。インストールできるかどうかは自身のパソコンのスペックなどで確認して下さい。

「darktable」の導入方法

ここからは「darktable」の導入方法の説明をしていきます。Windowsの場合のインストール方法を説明しますので、MacやLinuxユーザーは公式サイトの説明も見ながらMacやLinuxにインストールをおこなって下さい。

ダウンロード/インストール方法

Windowsの場合、下記公式サイトのWindowsの項目で「latest Windows installer for darktable」をクリックましょう。

darktableのダウンロード

ダウンロードした「darktable」のインストーラーを実行して下さい。ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリックしましょう。

「darktable」のセットアップウィザードが表示されます。「次へ」をクリックして下さい。

ライセンス契約書へ「同意する」をクリックしましょう。

インストールする場所はそのままで問題ありませんので「次へ」をクリックしましょう。

スタートメニューフォルダの設定はそのままにして、「次へ」をクリックします。

インポートするコンポーネントもそのままで問題ありません。「Documentation and help files」はなくても問題ない部分ですので、不要であればチェックを外しましょう。

「インストール」をクリックして、「darktable」のインストールを実行して下さい。

「darktable」はインストール容量が大きいですので少々時間がかかります。完了するのを待ちましょう。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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