HDDバックアップソフト「Macrium Reflect Free Edition」の使い方!

PCのHDDに保存されているファイルのバックアップには「Macrium Reflect Free Edition」がとても便利です。「Macrium Reflect Free Edition」の具体的な使い方についてこの記事では詳しく解説します。

目次

  1. 1「Macrium Reflect Free Edition」の使い方
  2. 「Macrium Reflect Free Edition」とは
  3. 「Macrium Reflect Free Edition」の導入方法
  4. 「Macrium Reflect Free Edition」の使い方

「Macrium Reflect Free Edition」の使い方

万が一のことを考えたら、PCのHDDやSSDのバックアップはこまめに撮っておいたほうがいいのは言うまでもありません。Windows10にはバックアップ機能が標準搭載されていますが、もっと簡単に気軽にバックアップやドライブのクローンが取れるソフトもあります。

この記事では、PCのバックアップやクローンの作成が簡単にできるMacrium Reflectというソフトについて詳しく解説します。

「Macrium Reflect Free Edition」とは

バックアップソフトととして人気が高いMacrium Reflectとは、HDDやSSDのコピーを作成できるバックアップソフトです。HDDやSSDを丸ごとバックアップできるだけではなく、パーティションごとの選択も可能です。

PCのHDDを複数のパーティションに分割している場合など、このソフトを利用すれば、バックアップの必要性の高いパーティションだけでも簡単にバックアップできます。バックアップソフトの必要性を感じている場合には、完全無料でも利用できるので、ぜひこのソフトを活用してみましょう。

できること

Macrium Reflectでできることとは次のようなことです。

  • HDDの丸ごとコピーしたバックアップやクローンの作成
  • HDDのパーティションごとコピーしたバックアップやクローンの作成
  • 万が一の場合のレスキュー用の起動ディスクの作成

Windows10に搭載されているバックアップ機能よりも、イメージファイルの作成が早く、バックアップデータのサイズも小さい点が、高く評価されている点です。

「Macrium Reflect Free Edition」の導入方法

ここからはMacrium Reflectの使い方の手順を一つずつ解説します。まずは、PCにMacrium Reflectをダウンロードしてインストールする導入方法から解説します。

インストール/ダウンロード手順

まずはMacrium Reflectをダウンロードしましょう。

Macrium Software | Reflect Free

上記のリンクがMacrium Reflectの公式サイトです。こちらのサイトからMacrium Reflectのインストーラーのダウンロードができます。こちらのサイトからダウンロードできるMacrium Reflectには3種類ありますが、今回は無料版を利用します。「Reflect Free」の「Download Free」をクリックします。

メールアドレスの入力を求められますが、何も入力せずに「Continue(続ける)」をクリックしましょう。

するとインストーラーのダウンロードが始まります。

PCへダウンロードされたMacrium Reflectのインストーラをダブルクリックして起動します。

「Macrium Reflect Download Agent」の画面が開きます。特に設定を変更せずに「Download」をクリックします。インストールに必要なファイルのダウンロードが始まり、ダウンロードが終わったらインストールが始まります。インストールの開始前に、デバイスの変更の許可を求められたら許可します。

「Next」をクリックします。

次の画面も「Next」をクリックします。
 

ライセンス契約への同意が求められます。「I accept the terms of the License Agreementt(ライセンス契約へ同意します)」にチェックを入れて「Next」をクリックします。

次のページはライセンスキーについてのページです。「What Free edition license do you reqire?(どの無償版ライセンスが必要ですか?)」で「Home(家庭版)」と「Commercial(商用版)」を選択します。仕事などに利用するのでなければ「Home」を選択しておきましょう。「Next」をクリックします。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
YKX
皆様のお役に立つ記事をお届けします。どうぞよろしくお願いします。

人気の記事

新着まとめ