YouTubeにショート動画をアップロードする際、音楽は15秒以上録画できない、と聞いたことがある人もいるでしょう。YouTubeショートで15秒以上の音楽を利用したいときはどうすればいいのか、その際の投稿方法を解説していきます。
YouTubeショートでは最大60秒以上の縦長もしくは正方形の動画をアップロードすることができます。
しかし、そんなYouTubeショートの動画では音楽を15秒までしか使えない、という話を聞いたことがある、実際に投稿しようとして15秒以上の動画にできないという経験がある人も多いでしょう。
実は、YouTubeショートの動画をスマホで録画して投稿する場合、60秒で録画すると音楽を選択することができません。正確に言うと、60秒で録画しようと思ってサウンド選択を録画前に行うと、自動的に15秒間の録画に変わってしまうのです。
15秒までしかYouTubeのショート動画で録画時に音楽が利用できないのは、著作権の問題が関係していると考えられます。
YouTubeとレーベルの契約上、15秒までという契約がなされたことにより、録画の際に使える音楽も15秒という制限がついてしまっているのでしょう。
15秒の利用であろうと著作権は影響します。短いショート動画で15秒以内であれば著作権の方の問題含め利用に納得してくれた、容認してくれたという側面もあるものと考えられます。
YouTubeアプリを利用して15秒以上の音楽を使用して投稿する方法はあるのでしょうか。
前述したように、YouTubeショートの投稿画面で録画する場合、15秒以上の音楽を使用してYouTubeショートの動画を投稿することはできません。
ただし、YouTubeショートをアプリの録画機能を使って音楽を利用した場合、60秒以上の動画の投稿ができないのかというとそういうわけではありません。
YouTubeのショート動画をアプリの録画機能から投稿する場合、60秒以上の動画でも15秒分だけであれば音を使えるのです。
やり方ですが、YouTubeアプリで画面下部にある「+」マークをタップしてください。
「ショート動画を作成」をタップします。
動画の録画画面が表示されます。赤い丸の上の数字が15だと15秒のショート動画になるため、タップして15秒から「60」秒に変更しましょう。
YouTubeのショート動画のタイマー設定などができます。
ここでは「サウンドを追加」はおこないません。
赤い丸をタップして録画を開始します。
YouTubeショートの動画の録画が完了すると加工画面になります。音楽の追加の他、テキストの追加やフィルターがけが可能です。
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