これからTwitter(ツイッター)を始めようと思う人もいるでしょうが、初心者ほど気をつけること/注意点は理解しておくに越したことはありません。Twitter(ツイッター)初心者が注意するべきこととはどういったものかについて解説していきます。
SNSの中でも利用者の多いTwitter(ツイッター)ですが、始める予定の人や始めたばかりの初心者だという人も未だに多いです。
そんなTwitter(ツイッター)初心者にとって、どういったことに注意すればいいのかなどは不安も少なくないかと思いますので、初心者が注意すべきこととはどういったことかを解説していきます。
Twitter(ツイッター)初心者が知っておきたい利用上の注意点の中でも、次の20項目については頭の隅に入れた上で利用してください。
Twitter(ツイッター)では140文字のテキストを投稿することができ、画像の添付なども可能です。これは「ツイート」と言います。このツイートは、送信してしまったら編集することはできない点は大きな注意点です。
誤字脱字や言葉不足があることに気づいた場合は、間違えて送信したツイートを削除して再投稿するか、ツリー(投稿したツイートに返信という形で付け加える)形式で補足するかのどちらかで対応する必要があります。
Twitter(ツイッター)のツイートは編集はできないものの削除は可能です。しかし、削除したとしてもTwitter(ツイッター)のサーバー上には削除したはずのツイートが残っている可能性もあります。
思いがけずRTして拡散されたのでびっくりして削除した、悪質な投稿をしたもののまずいと思って削除した、というような場合にも、削除したツイートが完全に消えているわけではありませんので注意が必要です。
また、スクショという形で削除前のツイートを誰かが保存していることもあります。削除してもサーバー上以外にも残っている可能性もある、ということは考えてツイートをするよ注意してください。
また、InstagramのDMやLINEのメッセージなどは送信取り消しができるのですが、Twitter(ツイッター)の場合はDM(ダイレクトメッセージ)の送信取り消しすることはできません。DMで入力して送信した内容も、ツイート同様に編集することも不可能です。
送信したDMを自身の画面上から削除することはできるのですが、送信した相手の画面上には残っている状態になります。間違えて別の内容を入力してしまったということであれば、続けて誤字報告や補足などを入れておきましょう。
Twitter(ツイッター)のDMには既読機能があります。既読がつくことでLINEなどでも問題になる既読無視も発生するわけです。DMの既読を気にする人もいれば既読を気にしない人もいますが、既読機能があるという点は注意が必要です。
なお、Twitter(ツイッター)のDMは自分が既読かどうかを相手に知らせるかどうかを、既読のオン/オフで設定できます。既読を知らせたい場合、逆に既読を知らせたくない場合は設定を変更しておきましょう。
Twitter(ツイッター)のDMは、DMの公開をしているユーザーに対してであればフォローしていなくても送信することができます。
フォローしていない相手へのDMをすると、Twitter(ツイッター)のアカウントに電話番号登録していない場合は、DM機能がロックされるおそれがあります。
スパムDMなどを防ぐ目的もあってそういった設定がされています。フォローしている相手であれば電話番号なしでも大丈夫です。
ロック解除には電話番号の登録が必要で、そういった一時的なロック解除のためだけでも電話番号登録したくない、電話番号を使えないという人は注意が必要です。
Twitter(ツイッター)では投稿されているツイートに対して「いいね」というハートマークを押すことができます。
共感したから「いいね」、お気に入り感覚で「いいね」など気軽にこの「いいね」を押したいところですが、無闇矢鱈に「いいね」をすると、Twitter(ツイッター)アカウントが「いいね」をする目的のスパムアカウントと判断されて制限されることがあります。
特にTwitter(ツイッター)を始めたばかりの初心者の場合、中のいい人の投稿に対して「いいね」を押したいことも少なくなく、その際に特に何も考えずたくさん「いいね」をしてしまう人がいます。
「いいね」をたくさん押したい気持ちは抑え、1時間に数十個程度にしておくよう注意してください。
Twitter(ツイッター)には様々な投稿がされていますが、その中には無断転載されたものも少なくありません。
イラストの投稿や写真の投稿などをしている人もいて、その中には好きなものもあるでしょう。自分のスマホのホーム画面などとしての活用は個人利用の範囲のため問題ありませんが、無断でそれを投稿(無断転載)してはいけません。
イラストであれ写真であれ著作権があり、人が写っている場合には肖像権もあります。無断転載をしている人が多くいるからと言って自分もやってはいけませんし、著作権者からの通報があればアカウント凍結の可能性も出てきます。
Twitter(ツイッター)で画像や写真を投稿するときは自分で作成/撮影したものにしておいてください。
以前テレビのニュースなどで、バイト先での問題行動を、いいね目的やリツイートされて炎上されることによる承認欲求の解消目的で投稿する、いわゆるバイトテロというものが取り沙汰されました。
こういったいたずら投稿は、公開アカウントで投稿した場合全世界の人に発信されることになります。もちろん、非公開アカウント(鍵アカウント)の場合も、それを閲覧できる公開アカウントの人が転載して拡散されることもありました。
いたずら投稿には前述したバイトテロと呼ばれるものだけでなく、爆破予告などの悪質なものも当然含みます。いたずら投稿が刑事事件や損害賠償に繋がることもありますので、くれぐれもそういった投稿はしないでください。
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