ツイッターはXに変更されてから、通常の方法ではログインなしでは見るだけでの利用ができなくなりました。しかし、ログインなしで相手にバレずに見るだけができる方法も残されています。この記事では、ツイッターを見るだけで利用する最新の方法を紹介します。
2006年に一般公開されて、日本では2008年にサービスを開始したツイッターは、瞬く間に世界中にユーザーを増やして、今や私達の生活にはなくてはならないコミュニケーションツールや情報発信ツール、情報取得ツールとなっています。
Twitterには、自分で投稿したり他のユーザーにダイレクトメッセージを送ったりしない、見るだけで利用したいユーザーもたくさんいるようです。
以前のツイッターなら、ログインなしでも見るだけでの利用が可能でした。しかし、2023年にイーロン・マスクによって買収されて、TwitterからXへ名前が変更されてから、ツイッターをログインなしで見るだけすることが難しくなってしまいました。
イーロン・マスクはログインなしではみられない状態をいつまでも続けるつもりはないと言っていますが、いつ以前のようにログインなしでも投稿を閲覧できるようになるのかはわかりません。
しかし、ログインなしで見るだけで利用する方法が全くなくなってしまったわけではありません。この記事では、現在はXに変更となったツイッターを見るだけで利用する方法や注意点を解説します。
ツイッターは、専用アプリやツイッターの公式サイトからではログインなしで見るだけ、というのはできません。しかし、ツイッターの公式のアプリとサイト以外の方法を使えば、ログインなしでも投稿を確認することができます。
こちらでは、現在はXとなったツイッターをログインなしで見る方法を解説します。
ツイッターをログインなしで見るだけで利用する方法の1つ目は、ブラウザからアクセスする方法です。ブラウザから、ツイッターアカウントを検索して、検索結果からそのアカウントのホームを開けば、当該アカウントのポストを確認することができます。
手順は次のとおりです。
Google Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefoxなど、いつもパソコンで利用しているブラウザを起動して、検索ページに「ツイッター アカウント名」で検索します。今回はヤフーニュースのアカウントを検索してみます。
検索結果に検索したツイッターアカウントが表示されたらクリックします。
そのアカウントのツイッターのホームが表示されます。過去に遡って投稿を確認することができますが、投稿に付けられたコメントなどは確認できません。
iPhoneでは、パソコンと同じようにブラウザでアカウント名を検索しても、ツイッターアプリがインストールされてログインしている状態で検索結果をタップすると、自動でアプリに飛ばされてしまい、ログインなしで開くことができないことがあります。
しかし、ブラウザからちょっとした手順を踏むだけで、アプリでログインしていても、アプリに飛ばされることなく、ログインなしでブラウザからツイッターを開いて見るだけで利用できます。
iPhoneのブラウザから、ログインなしでツイッターを見る方法は次のとおりです。
iPhoneでSafariなどいつも使っているブラウザを開き、「ツイッター アカウント名」で検索します。今回もヤフーニュースのアカウント名で検索します。
検索結果に表示されたツイッターアカウントを指で長押しします。
「新規タブで開く」をタップします。
すると、ログインなしでツイッターで検索したアカウントのホームを開くことができます。なお、この方法で閲覧できるのは、そのアカウントが投稿したポストだけで、他のアカウントの投稿やコメントなどは見ることができません。
Androidでも、iPhoneと同じように、ツイッターアプリがインストールされてログインしている状態で検索結果をタップすると、自動でアプリに飛ばされてしまい、ログインなしで開くことができないことがあります。
しかし、iPhoneと同じような手順を踏むことで、アプリでログインしていても、アプリに飛ばされることなく、ログインなしでブラウザからツイッターを開いて見るだけで利用できます。Androidのブラウザから、ログインなしでツイッターを見る方法は次のとおりです。
AndroidでGoogle Chromeを開いて、「ツイッター アカウント名」で検索します。今回もヤフーニュースのツイッターアカウントで検索してみます。
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