【Mac】Windowsのタスクマネージャー代わりの機能はどこ?起動方法とショートカットキー

Windowsでは「Ctrl + Alt + Delete」のショートカットキーで起動したはずのタスクマネージャー機能がMacでは起動しません。ここでは、Macでのタスクマネージャーの代わりになる機能(アクティビティモニタ)とその使い方をご紹介します。

目次

  1. 1MacでWindowsのタスクマネージャーの代わりになる機能はどこにあるのか?
  2. Macのタスクマネージャーとは
  3. 2Macのタスクマネージャーの起動方法
  4. アクティビティモニタの起動方法
  5. 3アプリケーションの終了ダイアログ(強制終了)の起動方法
  6. ショートカットキー
  7. 4Macのタスクマネージャーの使い方
  8. CPU
  9. メモリ
  10. エネルギー
  11. ディスク
  12. ネットワーク
  13. キャッシュ
  14. 5動作の重いMacのCPUやメモリ使用率を下げるには?
  15. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

MacでWindowsのタスクマネージャーの代わりになる機能はどこにあるのか?

Windowsでは「Ctrl + Alt + Delete」というショートカットキーを押せば起動していたタスクマネージャーですが、Macではタスクマネージャーが存在しませんので、同じショートカットキーを押してもMacでは同じようにタスクマネージャーは起動しません。

ですが、MacでもCPUやメモリの使用状況などをモニタリングするためのタスクマネージャーのような機能が用意されています

Macでもタスクマネージャーと同様にCPU、メモリなどの使用率やMacのプロセスを強制終了することが可能です。

Macのタスクマネージャーとは

Windowsでいうタスクマネージャーの代わりとなる機能は、MacではCPUやメモリの使用状況をモニタリングできる「アクティビティモニタ」というアプリケーションとアプリケーションを終了するアプリケーションの強制終了いうダイアログに該当します。

CPUやメモリの使用状況を確認、管理できる

「アクティビティモニタ」は、タスクマネージャーと同様にMacで実行中のプロセスの一覧や、それらのプロセスがCPU、メモリ、エネルギー、ディスク、ネットワークなどの使用状況に与える影響を確認することができます

起動しているプロセスを停止することもできる機能を持っています。

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Macのタスクマネージャーの起動方法

Macのタスクマネージャーの代わりである「アクティビティモニタ」の起動方法をご紹介いたします。

アクティビティモニタの起動方法

Macでのタスクマネージャーであるアクティビティモニタの起動方法には3つあります。それぞれの起動方法は以下のとおりです。

Launchpadから起動

最もスタンダードなアクティビティモニタの起動方法です。

Mac画面にあるDockのLaunchpadアイコンをクリックするか、Macのトラックパッドで親指と3本の指をつまむようにして閉じることでLaunchpadを開くことが出来ます。

その後、Macでのタスクマネージャー代わりである「アクティビティモニタ」をクリックして開きます

Mac画面のDockのLaunchpadアイコンをクリックして

「アクティビティモニタ」アイコンをクリックします。

Macのタスクマネージャーであるアクティビティモニタ画面が開きます。

ユーティリティフォルダから起動

2つ目の起動方法は、MacのFinderのユーティリティフォルダから開く方法です。

Mac画面にあるDockからFinderを開き、「アプリケーション ⇒ ユーティリティ ⇒ アクティビティモニタ.app」の順に選択して「アクティビティモニタ」を起動します。

MacのFinder画面で「アプリケーション」フォルダをクリックします。

MacのFinder画面で「ユーティリティ」をクリックします。

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この記事のライター
山田タカユキ

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