Twilog(ツイログ)では、ツイートの保存・管理ができ、検索も簡単で足跡を確認することもできるブログのようなツイートまとめサイトになります。今回はそのTwilog(ツイログ)の登録方法や使い方、メリット・デメリットなどを説明していきます。
Twitterを利用していると、過去のツイートを検索してみるという人も意外と多いかと思います。しかし、Twitterで一気に検索できる範囲は限られており、検索コマンドなどを駆使しなければかなり前のツイ―トを検索することは難しいです。
そんなTwitterの検索の補助になりうるサイトがTwilog(ツイログ)というサイトになります。
Twilog(ツイログ)は、Twitterのツイートをブログ形式で保存してくれるサービスになります。上記がそのTwilog(ツイログ)のページになりますが、パッと見、ブログに似ていますよね。
カレンダーがあり、日付範囲の選択(月単位)もでき、検索条件も変えられますので、Twitterで日付範囲を選択して検索するよりずっと楽に検索が可能です。
足跡、と言っても、これは「他者がこちらのツイートを見た足跡」ではなく、「自分がTwitterを利用してきた足跡」になります。
自分のTwitter利用の足跡何てほとんど覚えていないという人も多いかと思いますので、振り返る分にはこの足跡の情報も管理に役立つのではないでしょうか。
ツイートの管理だけでなく、ツイート数の推移、フォロー数の推移など、自分では管理しきれない部分も簡単に管理することができますので、ご自身のTwitterの足跡を確認するのに最適なツールでもあるかと思います。
ただし、Twilog(ツイログ)の機能というのは、実はTwitterにもある機能になります。
それだけで問題ない、という人にとってはTwilog(ツイログ)を使うまではいかない、ということもあるかもしれませんが、一応それぞれの違いについても見ていきたいと思います。
Twitterのメニューから「アナリティクス」というところへ行くことができます。そちらを選択すると上記のように過去3ヶ月分ののログが表示されます。もちろんツイートも表示されていますし、ツイート数の推移も分かりやすいです。
後述しますが、Twilog(ツイログ)と同じく、ログの保存も可能です。
Twitterの公式でもできるのに、敢えてTwilog(ツイログ)を使う意味はあるのか、ということになりますよね。実際、Twilog(ツイログ)でできることはTwitterのアナリティクスでほぼ出来ます。
また、Twitterのアナリティクスでは、そのツイートの閲覧数も確認することができますので、足跡の管理もここで十分に可能とは言えます。
しかし、Twitterのアナリティクスだと、少々分かりづらい点も多く、比較範囲も3ヶ月以内までと狭いです。Twilog(ツイログ)の場合、登録しているのであればという前提条件は付きますが、登録以降の推移は全期間可能です。
そのため、長期間Twitterを利用する予定があり、その期間すべてにおいてTwitterの足跡などの管理をしたいという場合はTwilog(ツイログ)を利用することをお勧めします。
Twilog(ツイログ)にしろTwitterのアナリティクスにしろ、無料で利用できますので、どちらを利用するかは個人の判断でよいでしょう。
さて、ここからはTwilog(ツイログ)のアカウント登録方法について説明していきましょう。
前提条件として、Twilog(ツイログ)に登録するためにはTwitterアカウントが必要になります。登録せずに閲覧するだけであればTwitterアカウントは不要です。
ただし、Twilog(ツイログ)利用のためにはTwitterアカウントは公開アカウントにしておく必要があります。
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