PCのパーティションを分割、結合、最適化するEaseUS Partition Master Freeを知っていますか?EaseUS Partition Master Freeの動作OS、ダウンロード・インストール、ディスクのクリーンアップ方法等をご紹介します。
皆さんはパソコンのハードディスクのパーティション構成を変更したことがありますか?パーティションとは、日本語で間仕切りと呼ばれており、パーティー会場での仕切り壁のこともパーティションと呼びます。
つまりパソコンで言うとディスク容量内の区別した領域のことを指します。例えば搭載されているHDDが1つしかないはずなのに、パソコンによってはドライバがCとDの2つ存在している場合があります。なんとこれはパーティション構成によるものなんです!
今記事では、パーティション構成を変更することができるEaseUS Partition Master Freeのダウンロード・インストール方法や使い方について主に説明していきます。
EaseUS Partition Master Freeとはパソコンのパーティションを分割したり、結合したりといったパーティション構成を変更したり、ハードディスクのクリーンアップなどで最適化することもできる無料のソフトとなっています。
パーティションを行うことでデータ管理を簡単に行うことができるため、パソコン内のデータ整理を行いたい場合はこのEaseUS Partition Master Freeを使うことがおすすめです。また大容量ファイルの削除・移動といった最適化も行うことができます。
EaseUS Partition Master Freeでは"Free"という文字があるように、同時にPro版のEaseUS Partition Masterも存在しています。
Pro版のEaseUS Partition Masterでは無料版に比べてパーティションの変更速度が早く、ディスク容量は無制限(無料版は8TB)、WinPEブータブルディスクの作成、パーティション構成の復元、動作OSをHDD/SSDに移行、巨大容量の管理を行うことができます。
Pro版のEaseUS Partition Masterは5990円(税抜)で購入することができ、無料体験も行うことができます。サーバーにも特化したServer版EaseUS Partition Masterも存在しています。こちらの価格は27480円(税抜)となっています。
ここではEaseUS Partition Masterの動作OSとハードウェア条件について説明していきます。
動作OSはWindowsのみでWindows 10/8.1/8/7 SP1/7(32bit・64bit)/Vista(32bit・64bit)/XP Home/Professional(32bit・64bit)となっています。
ハードウェア要件はCPU(x86系以上・500 MHz)で、RAM(512 MB以上)、100MB以上のディスク空き領域でマウス・キーボード・カラーモニターがある標準パソコンが必要となっています。
EaseUS Partition Master Freeの動作OSやハードウェア条件を把握できたでしょうか?続いてはEaseUS Partition Master Freeのダウンロード・インストールといった導入方法について説明していきます。
まずEaseUS Partition Master Freeのダウンロード手順について説明していきます。以下の外部リンクからEaseUS Partition Master Freeのダウンロードページにアクセスすることができます。アクセスしたら、"無料ダウンロード"を左クリックしてください。
EaseUS Partition Master Freeをダウンロードするには、メールアドレスを入力しなければなりません。メールアドレスを記入し、チェックを入れて、"Partition Master Free"を左クリックしてください。
上の画像のようなページに移動します。無料版の"ダウンロード"の方を左クリックしてください。
EaseUS Partition Master Freeをインストールするファイルのダウンロードが開始します。EaseUS Partition Master Freeのダウンロード手順はこれで終了です。
続いては動作OSによりますがEaseUS Partition Master Freeのインストール手順について説明していきます。ダウンロードしたEaseUS Partition Master Freeのインストーラを左クリックして起動してください。
EaseUS Partition Master Freeインストーラが起動したら、インストール時の言語設定ができます。"日本語"のまま"OK"を左クリックしてください。
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