TOEICの学習にも手軽に使えるスマホアプリがおすすめです。たくさんあるアプリの中から、2019年最新版のおすすめTOEIC対策アプリを紹介します。おすすめなものの特徴・おすすめではないものの特徴も、しっかりと把握して選びましょう。
英語力を測る指標として有名なTOEICの試験。実は年10回も開催されていると知っていますか?2019年度の試験も、5月現在まだ下半期の分は受付可能です。
まだまだ間に合います!2019年度こそ英語学習を本気で行いませんか?スマホアプリを利用すれば、手軽に学習を始めることができます。アプリを使うメリットを踏まえて2019年度最新アプリの中から、TOEIC学習におすすめの9つを詳しく紹介していきます。
TOEICの試験対策をする上で、スマホアプリを使うメリットは大きく2点あります。「どこでも学習できる」点と、「隙間時間を有効活用できる」点です。
アプリを使うメリットには、何処でも・いつでも学習ができる点があります。スクールで勉強するには、教室に通う必要があります。参考書で勉強するにも、ノートと本、筆記用具などを広げられるスペースが必要です。
それに比べアプリならスマホを取り出すだけで、場所を選ばすにいつでも英語学習が可能です。学習を始めるまでのハードルが低いので、思い立った瞬間に勉強を開始できます。
また、ちょっとした時間に学習できる点もアプリを利用するメリットです。日々身近にあり持ち歩くスマホだからこそ、スキマ時間に勉強するのに最適です。
またアプリ自体もそういった傾向を考慮して、1回の学習が1分程度で行えたり、好きなタイミングで一時停止できたりと学習しやすい作りになっています。
なかなかまとまった時間が取れず勉強できない、という忙しい人こそアプリを賢く使いましょう。
つづいては、反対にアプリの特徴としておすすめではないものを紹介します。限られた時間を有効活用して質の良い学習をするために、次の4点に注意してアプリを選択しましょう。
まずおすすめではないものとして挙げられるのは、値段だけを見てアプリを決めることです。例えばアプリに1,000円出すのは高いと思いますか?
TOEICの対策スクールに通ったとすると、授業料は月額・数千円~数万円かかるものです。有料でも質のよいアプリで結果が出せれば、十分お得だと感じます。
もちろん無料アプリでも、TOEIC学習に役立つアプリは多くあります。これらの無料アプリと有料アプリの違いは何でしょうか?それはずばり「広告の有無」です。
画面にチラつく広告のバナーや、画面切り替えの際に表示されるポップアップ広告などは学習の邪魔でしかありません。
すべての無料アプリがおすすめではないものではありませんが、やはり広告のない良い環境で学習するために、有料アプリを利用することも考えたいですね。
次におすすめではないものとして挙げられるのは、不明・信頼できない作成元のアプリです。これは英語学習アプリだけに関わらず、アプリ全般に共通です。
作成元不明のアプリの中には、スマホの個人情報・ID・位置情報などを収集しようとするアプリや、ウィルスをばら撒く目的のアプリなども混ざっています。
特におすすめではないものは、公式のAPP STORE、Google Play Storeで配信されていないアプリです。これらはダウンロードしないようにしましょう。
また英語学習アプリであっても、TOEIC対策に特化していないアプリもおすすめではないものです。テスト対策で重要なポイントは、そのテストの解き方を学ぶことです。
TOEICテスト全200問を2時間で解くという、時間との戦いの1面もあります。いかにTOEICの問題形式に慣れておくか、といった点も重要になってきます。
TOEICに特化していないアプリでは、英語力を上げられてもTOEICの点数は上げられない可能性があります。
またたとえ単語アプリであっても、やはりTOEICで良く使用される単語を重点的に覚えた方が効率が良いものです。よってこれもおすすめではないものに含まれます。
また最後におすすめではないものとして紹介するのは、自身のレベルに合わないアプリです。例えば現在のTOEICの点数が300点程度なのに、いきなり800点を目標とするアプリを利用するのは無謀です。
レベル感の違いに、問題が解けずイヤになってしまったり、挫折してしまっては意味がありません。300点から450点・600点・750点と段階を踏んで少しずつステップアップしていきましょう。
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