iPhoneXSのカメラ性能が凄いと評判です。今回の記事では、iPhoneXSのカメラ性能についてを紹介していきます。機能や設定方法など、カメラに関する情報をお伝えしていきますのでぜひAppleユーザーの方はご覧ください。
年々増えていくiPhoneシリーズ。iPhoneシリーズのカメラ性能は、総合的に高いと評判。その中でも「iPhoneXS」のカメラ性能が凄いと高評価を受けています。
今回の記事では、iPhoneXSのカメラ性能についてを詳しく紹介していきます。iPhoneは、通常のカメラにも劣らない高画質さを備えている端末。元々高性能だったカメラ機能が、iPhoneXSになってどのように性能が上がったのか。
iPhoneを買い替えようとお考えの方や、普段カメラで写真の撮影をおこなう方などはぜひこの記事をご覧ください。
まずはiPhoneXSの基本的なスペック・カメラ性能を確認していきます。詳細は下記表をご覧ください。
iPhone XS | |
カメラ | デュアル12MPカメラ (広角と望遠) |
広角:ƒ/1.8絞り値 | |
望遠:ƒ/2.4絞り値 | |
デュアル光学式 手ぶれ補正 |
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2倍の光学ズーム、 最大10倍のデジタルズーム |
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写真とLive Photosの 広色域キャプチャ |
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クアッドLED True Tone フラッシュと スローシンクロ |
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進化したボケ効果と 深度コントロールが使える ポートレートモード |
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5つのエフェクトを備えた ポートレートライティング (自然光、スタジオ照明、 輪郭強調照明、ステージ照明、 ステージ照明) |
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写真のスマートHDR | |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影 (24fps、30fpsまたは60fps) |
1080p HDビデオ撮影 (30fpsまたは60fps) |
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ビデオの拡張 ダイナミックレンジ (最大30fps) |
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ビデオの光学式手ぶれ補正 | |
2倍の光学ズーム、 最大6倍のデジタルズーム |
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1080p(120fpsまたは240fps) スローモーションビデオに対応 |
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手ぶれ補正機能を 使ったタイムラプスビデオ |
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ステレオ録音 | |
フロントカメラ | TrueDepthカメラ |
7MPの写真 | |
ƒ/2.2絞り値 | |
Retina Flash | |
写真とLive Photosの 広色域キャプチャ |
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写真のスマートHDR | |
進化したボケ効果と 深度コントロールが 使えるポートレートモード |
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5つのエフェクトを備えた ポートレートライティング (自然光、スタジオ照明、 輪郭強調照明、ステージ照明、 ステージ照明) |
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ビデオの拡張 ダイナミックレンジ(30fps) |
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映画レベルのビデオ 手ぶれ補正(1080pと720p) |
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1080p HDビデオ撮影( 30fpsまたは60fps) |
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アニ文字とミー文字 |
メインカメラは、デュアル12MPカメラ(広角と望遠)を使用。2倍の光学ズーム、そして最大10倍のデジタルズームが可能。ズーム機能が優秀で、iPhoneXS購入者を驚かせました。
暗いところでもきれいに撮影することができるHDR機能がさらに高性能となり、スマートHDRと進化しました。元々HDRの性能は高かったので、さらに進化したことで大きな期待が持てるでしょう。
総合的にみると、基本的な機能がさらに高性能化したという印象です。動画撮影もバッチリ綺麗に撮影可能です。
メインカメラで追加された新機能が、フロント(インカメラ)でも使用できるようになりました。その他の基本的な機能・性能に関しては、特別変化ありません。
光学手ぶれ補正等もないので、インカメラに関しては少し「物足りない…」と思う方もいるかもしれません。しかし、元々の性能が高かったためそれほど気になりません。
上記では、iPhoneXSのカメラ機能のスペック面を紹介しました。メインカメラ、インカメラそれぞれ期待の持てるスペックでした。次は、性能面を見ていきます。
iPhoneXSのカメラ性能はとても高く、「標準のカメラアプリで凄くきれいに撮影できる」といった声が多く上がっています。基本的な性能が高いので、標準のカメラアプリで十分クオリティの高い写真が撮影できるのです。
この項目では、凄いと言われているiPhoneXSのカメラ性能についてを紹介していきます。どの点が凄いと言われているのかを確認していきましょう。
まずiPhoneXSの凄いところは、「iPhoneXSがあればデジタルカメラは要らない」と言われている点です。基本的なスペック、性能が高いのは以前のiPhoneシリーズにも言えることでしたが、iPhoneXSはそれぞ上回ります。
標準カメラアプリさえあれば、デジタルカメラで撮影したような高画質の写真・動画が撮影できるでしょう。撮影方法もこれまでのiPhoneシリーズと変わりはありませんし、写真を頻繁に撮る方にとっては嬉しい性能です。
標準カメラアプリだけでもクオリティの高い写真が撮れるiPhoneXSの購入を、ぜひ検討してみてください。カメラ性能だけでなく、端末本体のスペックも上がっています。
HDRの機能が進化し、「スマートHDR」になりました。この機能を使用することで、暗い場所でもきれいに撮影することが可能です。HDR機能の低い、以前のiPhoneシリーズで撮影するよりも黒飛びなどがなくなります。
HDR機能はオフにすることもでき、必要な場面のみで使用することが可能です。オン・オフの切り替えも、標準カメラアプリの上部にある「HDR」の部分で簡単に切り替え可能です。
切り替えが面倒な方は、自動設定にしましょう。HDR機能が必要と判断された場面で、自動的にスマートHDR機能が使われます。凄い機能なので、ぜひiPhoneXSを購入した方はこの機能を使ってみてください。
「深度コントロール」で、ポートレートモードで撮影した写真のぼかし具合を設定することが可能です。標準カメラアプリにはポートレートモードが存在。被写体以外の背景等をぼかすことができるモードで、ポートレート撮影に最適です。
その際、ぼかし具合を「被写界深度コントロール」で調整することができるのです。スライドで左右に動かすことで、ぼかしを少なくしたり、ぼかしを多くしたり自由に設定することが可能です。この機能も凄いと評判。
iPhoneXSの便利機能です。撮影モードをポートレートモードにする際は、この深度コントロールを調整して好みの写真を撮影してみてください。
iPhoneXから引き続き、iPhoneXSでもデュアル光学式手ぶれ補正が搭載されています。X以前のiPhoneシリーズの手ぶれ補正も、十分凄い性能でした。
しかし、iPhoneX、XSのデュアル光学式手ぶれ補正はさらに高性能。以前の手ぶれ機能と比べてしまうと、違いは一目瞭然です。
手ぶれ補正の違いは、動画等でアップロードされていることが多いです。差が気になる方は、YouTube等で探してみると良いかもしれません。
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