イラストを描いたり、グラフィックデザインをしたりすることができるAffinity Designerは使用感がいいと人気です。ここではAffinity Designerの具体的な使用感/使い方、おすすめの理由を紹介していきます。
Affinity DesignerはPCやiPadでイラストを描いたり、グラフィックデザインをしたりするときに使うアプリです。無料試用版があり、PCに無料でダウンロード/インストールして試すことができる上に、高機能であることが魅力のデザインソフトです。
Affinity DesignerはWindowsPC、Mac、iPadにインストールできるグラフィック作成アプリです。初心者でも簡単に操作できるのが特徴で、さまざまなテイストのグラフィックをデザインできます。
本格的なデザイン画、アニメキャラのイラスト、絵画のようなイラストなど幅広い分野のデザインに役立ちます。
Affinity Designerは一般職の人が趣味で使ったり、初心者がはじめて使ったりするグラフィック作成アプリです。しかしその仕様はプロのニーズを取り入れて制作されています。
初心者にはハイレベルすぎて使うことがないメニューや機能がありますが、中級者にちょうどいいデザインソフトです。
初心者の段階を超えて、これから中級者向けの高機能なグラフィック作成アプリを使いたい人にとっては、無料でPCやiPadにインストールできるのは大きなメリットです。
Affinity Designerの使い方の基本はPCをはじめとするデバイスへのインストールです。インストールはAffinity Designerの公式サイトから行います。
Affinity Designerは、無料版でも買い切りの有料版でもPCへのインストールには5分以上の時間がかかります。
起動する際は無料版は必要ありませんが、買い切りの有料版だと公式サイトからダウンロードしたときにPC画面に表示される「プロダクトキー」を入力する必要があります。無料版は「試用版を試す」アイコンをクリックしましょう。
ここからは便利なツールが充実しているデザインソフトであるAffinity Designerの使い方を紹介していきます。それぞれのツールによって使い方が違うので気を付けましょう。
Affinity Designerのツールバーとパネルの位置は無料版でも、買い切りの有料版でも同じです。画面上部にツールバーがあり、デフォルトの設定やピクセル描画モードの変更、反転メニューなどがあります。
Affinity Designerの右側にはパネルがあります。パネルの使い方はイラストを描くペンのカラーを選択したり、エフェクトと呼ばれるフィルターを選んだり、テキストスタイルを選んだりします。
レイヤパネルはパネルの下の部分から選択することができ、透明度などを調節する使い方をします。描画画面右中央にあるレイヤパネルは「マスク」といい、さまざまなツールが使えます。
またAffinity Designerの画面上部に「レイヤ」タブがあるのですが、こちらは変換や挿入などの使い方をします。
Affinity Designerのパネル項目ではカラーを選択できます。カラーは無段階で調節できるので、あなたが使いたいカラーを忠実に再現することができます。無段階カラーは無料版でも、有料版でも使うことができます。
このようにAffinity Designerは便利なツールがすべて描画画面に常に表示されているので、使用感がスムーズなのです。これがAffinity Designerが人気の理由です。
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