【Windows10】マカフィーをアンインストールできないときの原因を解説!

気づいたらインストールされているマカフィーですが、アンインストールできない場合があるようです。この記事ではマカフィーのアンインストール手順やできない時の対処法、またMcAfee期限切れのメッセージやMcAfeeを削除できない原因とはなにかをまとめました。

目次

  1. 1【Windows10】マカフィーとは?
  2. セキュリティーソフト
  3. 期限切れのメッセージが表示されることがある
  4. 2【Windows10】マカフィーを削除しても大丈夫?
  5. 削除しても問題ない
  6. Windowsには標準でセキュリティ機能がある
  7. 3【Windows10】マカフィーをアンインストールする方法
  8. アンインストール手順
  9. 4【Windows10】マカフィーをアンインストールできない時の原因
  10. 原因
  11. 5【Windows10】マカフィーをアンインストールできない時の対処法
  12. 対処法
  13. 【Windows10】マカフィーをアンインストールできないとき まとめ
  14. 合わせて読みたい!セキュリティソフトに関する記事一覧

【Windows10】マカフィーとは?

マカフィーとはアメリカ合衆国に本拠地を置く、コンピューターセキュリティ関連の販売会社です。世界一の規模を誇り2013年には日本の市場で占有率1位になりました。

今回はMcAfeeのアンインストール手順や、アンインストールできない時の原因と対処法などをまとめました。

セキュリティーソフト

McAfeeとはセキュリティソフトです。購入したばかりのPCやスマートフォンにインストールされていることが多いので最初は不審に思うかもしれません。

McAfeeセキュリティソフトは第三者機関、AV-TEST(2019年度実施)の6部門に分けられた項目全てで満点の評価を得ているので安心して使用することができます

6部門の内訳は主にマルウェア全般のセキュリティ能力やPCのスピードへの影響力、誤検知などです。

購入したばかりのパソコンを立ち上げると稀にマカフィーから「ご使用のパソコンは危険な状態です」などと表示されますが、ウィルスなどではないので大丈夫です。

期限切れのメッセージが表示されることがある

最初からマカフィーがインストールされているPCなどでは、ある日突然期限切れのメッセージと共に購入を促す画面が表示されるので驚くかもしれません。

この原因はMcAfeeのセキュリティ期間の期限切れなので再度購入するか他のセキュリティソフトを購入するなどで解決します。(またはMcAfeeのアンインストール)

ただMcAfee以外にも多くのセキュリティソフトが市場に出回っているので他社のセキュリティソフトを検討する機会もあるかと思います。McAfeeと日本でも有名なセキュリティソフトとの比較を以下にまとめてみました。

McAfeeと他セキュリティソフトの比較です。(項目は全てWindows)

ソフトの名前 マカフィーリブセーフ ノートン360 ウイルスバスタークラウド ESETセキュリティソフト アバストインターネットセキュリティ ZERO スーパーセキュリティ ZEROウィルスセキュリティ カスペルスキーセキュリティ
マルウェアの性能
動作の軽さ
ネットバンクの保護
迷惑メール対策
保護者向け機能
ID/パスワード
ランサムウェア対策
(セキュリティソフトを2つ以上インストールすると互いに干渉しあい、不具合が発生してしまうので、新たにセキュリティソフトをインストールする時は必ずマカフィーをアンイストールしてください。)

他にも判断材料としてMcAfeeの特徴とは何かを挙げると、製品によってデバイスの利用台数が無制限になる特徴やMcAfee独自の生体認証でパスワードの管理機能などもあります。またラインナップなども豊富で購入する際、機能を見て選択することができます。

McAfeeのカスタマーサポートは体制が整っており年中無休で午前9時から午後9時まで電話やチャットでのサポートしてくれます。

期限切れメッセージが表示された場合はMcAfeeのアンインストールを検討してみるのもいいかと思われます。

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【Windows10】マカフィーを削除しても大丈夫?

期限切れメッセージなどが表示されたらまずアンインストールについて考えるかもしれません。しかし購入したばかりのデバイスに最初からインストールされている事が多いマカフィーを削除(アンインストール)することで不具合が起きる心配があるかと思います。

最初からインストールされているマカフィーは大体が体験版です。体験版の目的とは宣伝と購買促進を促すことです。

なので使うことがない場合は思い切ってアンインストールしてしまっても大丈夫です。以下マカフィーを削除しても大丈夫な理由をまとめました。

削除しても問題ない

Windows10ではマカフィーなどのセキュリティソフトを削除してしまっても大丈夫なように出来ています。Windows10では新しくセキュリティソフトをインストールしなくともWindows自体に備わっているセキュリティ機能があります。

そのプログラムにはファイアウォールなどの機能を備えており、すぐにセキュリティソフトをインストールしなくても大丈夫です。次はWindows10の標準セキュリティ機能とは何かを説明します。

Windowsには標準でセキュリティ機能がある

Windows10の標準セキュリティ機能とはWindowsDefenderのことです。Windows8以降のOSでは標準にインストールされています。開発元はマイクロソフト社です。

料金は無料で、購入する必要もなく有効期限などもありません。アップデートなども無料で自動更新され期限切れのメッセージもありません。以下WindowsDefenderの機能とはどの様な事ができるのかを説明します。

WindowsDefenderの機能とはウィルスの驚異の防止、ファイアウォールとネットワーク保護、デバイスパフォーマンスと正常性、アプリとブラウザーコントロール、ファミリのオプションなどの5つです

第三者機関の発表ではやや誤検知が多く、総合評価は(第三者機関AV-Comparative調べ)174位と他のセキュリティソフトと比較してちょうど中程の順位だったようです。

WindowsDefenderではパスワード管理や迷惑メール対策が無く、有料版にくらべるとできない事が多いので、有料版をインストールする繋ぎ程度に考えておくと良いようです。

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【Windows10】マカフィーをアンインストールする方法

実際にWindows10でマカフィーをアンイストールする手順を紹介します。体験版も、購入した製品版でもアンインストールする手順は一緒です。またアンインストールできないときの対処法なども体験版と製品版で違いはありません。

アンインストール手順

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この記事のライター
とりささみピー子

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