メルカリで多くの品物を売っていると売却後の商品を表示させないようにしたいときがあります。自分のページに訪れた他のユーザーから売却後の商品を表示させないことでユーザーアビリティの向上につながります。今回は、メルカリで商品を削除する方法についてご紹介します。
「メルカリ」とは、インターネットを介して家庭で不要になった品物を自由に売買できるプラットホームを提供するフリマアプリです。「フリマ」と呼ばれるようにスマホやPCを利用してフリーマケットのようにインターネット上にお店を開くことができます。
また、メルカリは、お店を開く(アカウントを作る)だけは無料ですが、実際に販売した商品が売れた場合、売り上げの10パーセントの利用料をメルカリ運営側に支払うことになります。
メルカリでは、品物を気軽に売り買いすることができます。メルカリにアカウントを作成したら、売りたい品物をスマホで写真を撮り、その画像をメルカリのサイトにアップロードします。その際に、品物の説明も書いて、売る準備は完了です。
後は、その品物を欲しいというユーザーが現れるのを待つだけになります。これでメルカリを利用するための最低限の準備は完了します。しかし、実際に品物を売るためには、品物が綺麗に見えるように写真を撮り、買い手が知りたい情報を記すなど工夫が必要です。
ここでは、メルカリで売却済み(SOLD)の商品をリストから削除するメリットについて触れたいと思います。メルカリでは、売却した商品が多くなると、リストが冗長になり見難くなります。また、リストが見やすくなることで、在庫の管理がしやすくなります。
メルカリで売却済み(SOLD)の商品をリストから削除することは、品物を頻繁に出品しているユーザーにとっては、リストが見やすくなるため、メリットになります。
メルカリでは、売却済みの商品を表示させないことで在庫の管理がしやすくなります。また、他のメルカリユーザーが自分のアカウントの画面を見たときに「SOLD」の商品を表示させないことは、他のユーザーにとって商品の見やすさにもつながります。
メルカリで、売り終えた商品の履歴は残したいが、値下げ交渉のやり取りをコメント欄から消したい場合は、以下の方法が役に立ちます。スマホで、メルカリを起動したら、「マイページ(メニュー画面)」のから「出品した商品」をタップします。
次に、「売却済み」の商品を選びタップします。以下のメルカリのアプリの様子を写した画像では、商品名と写真は伏せてあります。
画面が切り替わったら、「取引情報」の商品をタップします。
その後、「ゴミ箱」のアイコンをタップすると、対象のコメントを削除できます。
コメントの削除が完了後、「出品者がコメントを削除しました」と表示され、元のコメントの内容は非表示になります。これで、値下げ交渉の一部始終を非表示にできました。
メルカリで、自分のアカウントの「出品した商品」画面を見ると「出品中」、「取引中」、そして「売却済み」の3種類に項目が分かれているため、あえて売却済みの商品をリストから削除しなくてもいい、と考える方にはこの方法がおすすめです。
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