YouTubeが重い・読み込みが遅い・止まる時の原因と解決策【iPhone/Android/PC】

皆さんが使っているYouTube、最近動作が重いと感じませんか?YouTubeは使う機会が多いので、不具合が起きると困りますよね。今回は『YouTubeの再生や読み込み時間が遅い・動作が重い、それらが止まる原因』について解説していきます。

目次

  1. 1YouTubeの再生や読み込みが遅い、止まる原因と解決策〜PC〜
  2. ウイルス対策ソフトを見直す
  3. FlashPlayerを更新する
  4. 再起動する
  5. ブラウザのキャッシュを消去する
  6. 2YouTubeの再生や読み込みが遅い、止まる原因と解決策〜iPhone〜
  7. アプリの更新をする
  8. iOSのアップデート
  9. 端末の再起動
  10. 通信環境の見直し
  11. 3YouTubeの再生や読み込みが遅い、止まる原因と解決策〜Android〜
  12. キャッシュの削除
  13. 通信環境の見直し

YouTubeの再生や読み込みが遅い、止まる原因と解決策〜PC〜

皆さんはYouTubeを使っていますか?YouTubeは世界で二番目に利用数が多いサイトとなっています。そんなYouTubeには、多くの動画があり、楽しい動画や勉強になる動画、考えさせられる動画など、他にも多くの種類の動画があります。

YouTubeは世界で二番目にアクセスされているということは、それだけ多くのユーザーがいるということになりますよね。もちろんYouTubeには、日本からアップロードされた動画だけでなく、外国からアップロードされた動画もたくさんあります。

コメント欄にたまに外国人がいたりすることがありますよね。このように、YouTubeには色々な国籍の人がいます。それだけ使われているということですね。

しかし、そんなYouTubeにも問題があります。それは「YouTubeの再生や読み込み動作・時間が遅い(重い)、または止まる時がある」ことです。YouTubeは動画を再生して楽しむものなんですが、その再生の読み込みや時間が遅い(重い)、最悪動画の読み込みや再生が止まるなんてことがあります。

YouTubeの再生や読み込み動作・時間が遅い(重い)、止まるなんてことがあったら、そもそもYouTubeとして機能していませんよね。YouTubeは動画を見るためのものなのに、再生や読み込み動作・時間が遅い(重い)、止さらに最悪止まるなんてことになったら…。

見たい動画が読み込み・再生ができないのは嫌ですよね?

ですがこのですがこのYouTubeの再生や読み込み動作・時間が遅い(重い)、または止まることは、珍しいことではありません。誰にでもこれは起こりうるのです。

では、YouTubeの再生や読み込み動作・時間が遅い(重い)、または止まってしまった場合、どうすればいいのでしょうか?そのまま諦めるなんて嫌ですよね。好きなYouTube動画が重くて再生できずに見られない…。YouTubeで暇つぶしをする人も多いので、その時はイライラすると思います。

なので今回は『YouTubeの再生や読み込み時間が遅い・動作が重い、それらが止まる原因』を解説していきます。

ウイルス対策ソフトを見直す

最初はPCでの対処法です。まず、YouTubeの再生や読み込み時間が遅い・動作が重い、それらが止まる原因に考えられるのが、ウィルス対策ソフトです。PCなどでYouTubeを再生しているときに重いと感じたら、それはウィルス対策ソフトが余計な負荷をPCにかけている可能性があります。

ですが、最近のPCは高性能なものや、PCのメモリが大きかったりするので、この可能性は低いです。ですが、少し古いPCを使っている場合、ウイルス対策ソフトが常時起動している関係で、PCの余計なメモリを使われている可能性があります。
 
こうなってしまうと、PCで大容量の通信をするYouTube動画の場合は読み込み時間や、再生が遅い(重い)・止まる原因になってしまいます。ウイルス対策ソフトが必要ない場合には、一度無効にしてみましょう。

FlashPlayerを更新する

次にYouTubeの再生や読み込み時間が遅い・動作が重い、それらが止まる原因として考えられるのが『FlashPlayer』です。FlashPlayerとは、音声や動画などを再生するのに必要なソフトです。FlashPlayerは、最初からPCに入っている場合が多いので、存在を知らない人も多いかと思います。

このFlashPlayerを更新していないと、YouTube動画の読み込み動作・時間が重くなったり、YouTube動画再生が止まってしまったりします。このFlashPlayerは、YouTubeなどの動画再生動作や時間に深く関わっているということですね。

FlashPlayerのアップデート方法

では、PCのFlashPlayerがYouTube動画の動作が重くなる原因だとわかったところで、FlashPlayerのアップデート方法について解説します。

まず、Windows8i以降は『Windows Update』の際に一緒にアップデートされるので、FlashPlayerのアップデートはありません。YouTubeの動作が重いと思ったら、一度アップデートを確認して見ましょう。

次にWindows7以前のOSの場合、FlashPlayerの手動アップデートが必要になります。パソコンを使っていると『Adobe Flash Playerをアップデート』というメッセージが表示されるかと思います。そうなった場合『インストール』をクリックします。

この後、インストールの確認画面が出て来るので、そこで内容に同意できた場合はインストールを開始してください。

インストールが完了すると、アップデート方法が選択できる画面が出てきます。そこで『アップデートがある場合自動でアップデートする』にチェックを入れておきましょう。こうすれば、次回からは自動でアップデートしてくれるので手動でいちいち操作する必要は無くなります。

これでFlashPlayerのアップデートは完了です。この後、YouTubeを開き、YouTubeが重いのが改善されているか、YouTubeが再生できるか試して見てください。

再起動する

次にYouTubeの再生や読み込み時間が遅い・動作が重い、それらが止まる原因とした考えられる対処法はPCの再起動です。YouTubeだけではなく、多くの動作が重なってしまうとどうしても重くなってしまいます。なのでこの場合、YouTubeが重いのではなくPC自体が重い可能性があるのです。

この場合YouTubeが重いからといってYouTube側で対処法を探しても意味がないので、この場合は再起動を試して見ましょう。ですが、再起動する場合、作業中などの大切なデータは保存しておきましょう。

きちんと大切なデータを保存してからPCの再起動をしましょうね。この後、再起動してYouTubeが重くないか、YouTubeが再生できるか試して見てください。

ブラウザのキャッシュを消去する

次にYouTubeの再生や読み込み時間が遅い・動作が重い、それらが止まる原因として考えられるのがブラウザのキャッシュです。PCのYouTubeはブラウザアプリなので、YouTubeが重い場合、ブラウザ自体が重い可能性があります。

YouTubeはブラウザアプリなので、ブラウザとの関係性は深いのです。ブラウザの調子が良ければ、ブラウザアプリのYouTubeの調子もいいですが、ブラウザの調子が悪かったら、ブラウザアプリのYouTubeの調子も悪くなります。

そしてブラウザにはキャッシュというものが存在ます。ブラウザにそのキャッシュが溜まってしまうと、YouTubeを含めたブラウザアプリなどの動作が重くなります。

ブラウザのキャッシュの削除方法

さて、ここからはブラウザのキャッシュの削除方法を解説していきます。YouTubeが重い場合はこの方法を試していてください。今回はGoogleChromeのブラウザのキャッシュの削除方法を解説していきます。

ブラウザのキャッシュを削除すると、その閲覧履歴がなくなってしまうので注意してください!


1. Chromeの設定 [ ︙ ] をクリック

2. 『その他ツール』を選択
3. 『閲覧履歴を消去』を選択

4. 『キャッシュされた画像とファイル』を選択
5. 『データ消去』を選択

以上です。これでブラウザのキャッシュの削除ができました。これでブラウザ自体が軽くなったので、YouTubeの動作も改善されているかと思います。

この後、この後、YouTubeを開き、YouTubeが重いのが改善されているか、YouTubeが再生できるか試して見てください。

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この記事のライター
THIA*
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