Twitterのリストに勝手に追加された！抜け方や追加されない対処法を解説

Twitterで自分が知らないうちにリスト登録されている、ということは少なくありません。

Twitterのリストに登録したいけれど、他のユーザーを登録したらどうなるのか気になってリストへの登録をためらっている人はいるでしょう。

Twitterのリストに登録された場合どうなるかですが、基本的に、リストへ登録された旨の通知が送られてきます。ただし、これは公開リストを作成して、そのままユーザーをリスト登録した場合です。

非公開リストの場合は、登録されているリストとして確認はできますが、追加しても通知はありません。なお、公開リストの状態で追加してから非表示にした場合は通知が行きますので注意が必要です(鍵垢の場合リストの公開・非公開にかかわらず通知されません)。

Twitterのリストに勝手に追加されたということはままありますが、特に交流もない相手だとリスト登録されたことを不安に思う人もいます。

基本的に、リストに追加される理由はリスト登録したユーザーがリスト登録されたユーザ―のツイートを見たいという好意的な気持ちでおこなうことが多いです。

よほど怪しげなアカウントでなければTwitterのリストに追加した人がそのユーザーのツイートを楽しみにしていると考えて問題ありません。

ただし、繋がりのないTwitterアカウントから突然リストに追加される場合には、スパムである可能性もあります。「〇〇参加者」「〇〇当選者」などが多く見られ、不特定多数のTwitterユーザーへDMなどをする目的で利用されることも少なくありません。

公開リストに登録されている場合、そのリストを通して作成者でない怪しげなTwitterアカウントがフォローしてくるなどということもあります。

最悪DMなどのURLからアカウント乗っ取りがされるということもあるため、共通点なども無いような怪しげなアカウントにリスト登録された場合はスパムの可能性も考慮しましょう。

Twitterのリストに追加されたらどうなるかという部分は前述したとおりです。自分が追加された場合どうすればいいかの説明に移ります。

Twitterで好意的なリストに追加された場合は嬉しい限りですが、お礼は必要かはその人による、としか言えません。リスト登録については必ずしもお礼のリプやDMを必要というわけではないためです。

相互フォローの場合は気軽にお礼を言い合っている人も多いですが、特にアクションしないことも少なくありませんので、このあたりは自身の気持ち次第です。

スパム系のTwitterのリストに追加された場合の拒否方法/抜け方は、追加した人をブロックするだけです。ブロックされた相手には何も通知は行かないのでその点も安心してください。リストから抜け方ですが、Twitterで「リスト」を開きます。

右上のメニューから「自分がメンバーとなっているリスト」をタップしましょう。

リスト登録を解除したいリストを選択します。

右上のメニューをタップして「@○○さんをブロック」をタップすれば解除できます。

そもそもTwitterのリストに勝手に追加されることを防ぐ場合ですが、リスト登録自体を拒否することはできません。

非公開/鍵アカウントにすることで、フォローしている人以外リストに追加することができないようになります。

非公開アカウントでも自身のTwitterアカウントをフォローしているユーザーからのリスト追加の拒否はできないため、あくまで自分をフォローしていないスパム系アカウントからのリスト追加拒否方法として利用してください。

Twitterのリストへの登録は、公開アカウントの場合フォロー外からの登録自体を拒否することはできないようになっています。登録された後にリスト登録を相手をブロックして解除する方法で対処可能なので、そちらで対応してください。

なお、非公開のアカウントであればフォロワー以外からのリスト登録を防ぐことができますので、非公開アカウントにしても問題ない場合はその方法で防ぐこともおすすめです。