みなさん動画サイトではどれをメインにみていますか?YouTubeをメインにしている人は多いと思います。しかしYouTubeで動画を見ていると画質が悪いときがあります。ここではYouTubeの画質が悪いときに画質を上げる方法を紹介していきます。
いまや全世界中で動画サイトといえばYouTubeといわれるくらい高い人気を誇っているYouTubeを毎日見ている人は多いでしょう。
YouTubeの動画サービス開始は、10数年前で当時から知名度は高かったのですが、同時期に他の動画サービスのニコニコ動画などのユーザー離れやiPhone、Androidなどスマホの普及に伴い、より一層人気動画サイトとして大きく成長しました。
そんなYouTubeの特徴として、動画の画質が高画質であることが挙げられます。しかし、日によってYouTube内の同じ動画を開いているのに動画の画質が悪くなった経験をした人も多いと思います。何が原因なのでしょう?改善策は?
実は、通信速度の低下やメモリ不足などが原因となることが多いのです。では、そのような原因でYouTubeの画質が悪くなったときに、どのようにすれば改善されるのか、設定変更や設定方法などを紹介していきます。
YouTubeの動画の画質が悪くなった原因を少し紹介しましたが、それ以外にも元々の投稿者がYouTubeのサーバーにアップロードしたその動画自体が画質が悪い場合もあります。その場合は基本的に元々の動画以上の画質になることはなく改善の余地がありません。
YouTubeはスマホが出始めの頃は、画面の大きさやスマホ自体のスペックが悪いために一部のユーザーしか見ることがなかったのですが、現在はiPhone、AndroidなどのスマホでYouTubeを見るのがかなり主流になってきています。
そのため、ここではスマホでYouTubeの動画の画質が悪い、悪くなった場合の、画質を上げる、または改善方法を紹介していきます。
それではYouTubeの画質が悪くなったときの画質を上げる方法、改善策をこれから紹介していきます。iPhoneには専用のYouTubeアプリが用意されておりますが、後ほど紹介することとし、iPhone標準ブラウザのsafariなどで立上げた場合から解説します。
と、そのつもりだったのですが、2018年11月現在はYouTubeの仕様が変わってしまったため、iPhoneのsafariブラウザからのYouTubeでは画質の変更ができなくなっているようです。以前は歯車マークから画質の変更が可能でした。
それではYouTubeの画質が悪くなったときの画質を手動変更する方法や改善策をこれから紹介していきます。はじめにiPhoneでYouTubeを利用するために、YouTubeアプリを使用します。もしなければApp StoreからYouTubeアプリをインストールしましょう。
上記画像のように、YouTubeアプリがある状態でYouTubeアプリをタップすると起動しますので起動させます。
上記画像が、iPhoneでYouTubeアプリを開いたときの画面になります。画質を変更することがここでの目的となるため、元の画質が良い場合が多い最近投稿された動画を例にすることとします。
上記画像の画面のように、動画を再生するには〇の「インコースを流し打つ!NPBで大流行の技術をトクサンが解説!」をタップします。
これでYouTubeの「インコースを流し打つ!NPBで大流行の技術をトクサンが解説!」の動画が再生されます。ここではわかりやすくするためにYouTubeの動画を横向きで再生させたいと思います。
iPhone本体を横向きにさせると上記画像のように横向きに拡大されたYouTube動画が再生できます。横向きにさせただけでは、画質自体は良くなるわけではないので注意です。
上記画像のように、YouTube動画画面のどこでもいいのでタップをすることで、シークバーや再生、停止、共有、メニューボタンなどがたくさん出てきます。基本的にYouTubeの動画に関する設定はここからすることになりますので覚えておいてください。
上記画像にならって、このYouTube画面のときに一番右上の3つの点が縦に並んでいるアイコンが確認できるはずですが、これがメニューボタンになります。それではメニューボタンをタップしてみてください。
iPhoneで上記画像のような画面になったはずです。この画面で一番上の歯車マークが「画質」を変更する項目だというのが確認できるはずですので、〇「歯車マーク」をタップしてみます。
上記画像のようなiPhone画面になります。ここでまず確認したいことは現在の画質ですが、まずは現在は自動的に720pが最適であると判断され、720pで再生されているようです。
ここで「p」とはプログレッシブの略称であり、解像度を示します。値が大きいほど高画質、反対に値が小さいほど低画質動画ということになります。
この「インコースを流し打つ!NPBで大流行の技術をトクサンが解説!」のYouTube動画では、下から240p、360p、480p、720p、1080pが選択できるようです。現在720pなので、例として720pから240pに変更してみますので〇240pをタップします。
上記画像のような画面になりました。720pから240pに画質を下げた状態だと先ほどの画像と比べると一目瞭然と画質の劣化が確認できると思います。
基本的にwi-fi未接続時はwi-fi接続時と比較すると、低速通信状態になってしまうため、自動的に低画質が選択されやすくなります。
今回実験として、高画質から低画質にしましたが、画質の画素が大きいほど通信速度に負担がかかることになるため、iPhoneのパケット節約などにはこのようにあえて低画質にする方法で問題の改善になる場合があり、有効となります。
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