2018年11月07日更新
LINEで友達削除した友達の復活方法は?通知は相手に届く?
友達と喧嘩した勢いで友達のLINEを削除した経験ってないでしょうか。後になってから削除した友達のLINEアカウントを、復活させたいと後悔したケースもあると思います。今回は削除した友達のアカウントを復活させる方法や、削除した際の通知について紹介していきます。
目次
- 1LINEで友達をブロックして削除した場合の復活方法
- ・ID検索/QRコード/ふるふるを使って復活
- ・トーク履歴から復活
- ・相手が自分を追加することはできない
- 2LINEで友達を非表示にして削除した場合の復活方法
- ・ID検索/QRコード/ふるふるを使って復活
- ・トーク履歴から復活
- ・相手が自分を追加してもらう
- 3LINEのトーク一覧から友達削除した場合の復活方法
- 4LINEで友達リストが突然削除された場合の復活方法
- ・バックアップから復元する
- ・バックアップがない場合の復元方法
- 5LINEで友達削除を復活させたら通知されるか
- 6LINEで友達削除したとき電話番号で復活することはあるのか
- 7スマホの電話帳から友達の連絡先を削除するとLINEの友達リストから削除されるか
- 8LINEで相手が自分を削除しているか確認する方法
LINEで友達をブロックして削除した場合の復活方法
LINEで友達をブロックして削除した場合の復活方法についてですが、まずはLINEアカウントのブロックや削除をしたらどうなるのか、通知はされるのか、ということについて触れていこうと思います。
まず初めにLINEで友達をブロックすることと、ブロックして削除することはほとんど同じ意味になります。(通知はされません)
違いがあるとすれば、LINEで友達をブロックしただけの場合、ブロックリストの一覧からブロックを解除することで元の状態に復活させることができます。
LINEで友達をブロックして削除した場合は、ブロックリストの一覧からの削除するということになるので、ブロックリストの一覧から元の状態には復活できなくなってしまいます。
また、LINEで友達をブロックして削除した場合、友達はずっとブロックされたままの状態になるのです。
なので、LINEのブロックリストの一覧から削除してしまうと、元の状態に復活させることが困難になってしまいます。
次に、LINEでのブロック機能がどのようなものなのか、通知されるのか、ということについても紹介したいと思います。
自分がブロックした場合に及ぼす影響
- 友だち一覧リストから相手の名前が表示されなくなる
- 過去の自分のLINEタイムラインにつけられていた「いいね」やコメント消えずに残ったままになる
- ブロックした相手のホーム画面やタイムライン投稿は閲覧できなくなります
- (自分のタイムライン投稿につけられていた相手の「いいね」やコメントのプロフィールアイコンから相手のホーム画面から投稿を閲覧でき、「いいね」やコメントも可能です)
- 自分のLINEタイムライン上にブロックした相手の投稿が表示されなくなる
- LINEトーク画面で相手とメッセージのやり取りができなくなる
- 相手とのLINEでのトーク履歴は残る
- LINEのグループトークではメッセージのやり取りが可能
- 相手とのLINE通話の発着信ができなくなる
- LINEゲームのランキングから相手の名前が表示されなくなる
次に、ブロックされた側についても紹介します。
LINEでブロックされた側の影響
- 友だち一覧リストに自分の名前は消えずに残る
- 過去にLINEのタイムラインから相手の投稿につけた自分の「いいね」やコメントは消えずに残ったまま
- LINEのホーム画面からタイムラインを見ることができず、「まだ投稿がありません」と表示される
- ブロックした側のLINEタイムラインから投稿が消えてしまう
- LINEのトークからメッセージを送っても既読表示がつかなくなる(受信はできない)
- LINEのトーク履歴は消えずに残ったままになる
- LINEのグループトークではメッセージのやり取りが可能
- LINE通話を発信しても呼び出しが続くだけ(受信はできない)
- LINEゲームランキングでブロックした側の名前は消えず表示されたまま
LINEで友達にブロックされたことが分かりにくいようになっています。
ちなみにLINEで友達をブロックしても相手に通知されることはありません。
LINEで友達をブロックする方法についても紹介します。友達をブロックする方法は、LINEアプリの友だち一覧リストから設定を行うことができます。
友だち一覧リストからブロックしたい友だちの名前を左にスライドすると、名前の右側に「非表示」「ブロック」という表示が出るので、「ブロック」をタップすると友達をブロックすることが可能です。
ここからは、LINEで友達をブロックして削除した場合の復活方法について紹介していきます。
ID検索/QRコード/ふるふるを使って復活
LINEで友達をブロックして削除した場合は、LINEのID検索・QRコード・ふるふるを利用して復活させることができます。
ID検索の場合は、別の手段を利用して、アカウントを復活させたい友達からLINEのIDを教えてもらう必要があります。
ですが、削除した相手と仲が悪い状態だった場合はこの方法は難しいかもしれません。他にも、知り合いからLINEのIDを教えてもらうこともできるので、共通の知り合いがいる場合はお願いしてみるのもいいでしょう。
LINEのIDを入手しても、削除した友達を必ずしも復活させることが出来るわけではないので、その点についても触れていこうと思います。
まず、LINEの設定から行う「年齢確認」が自分・削除した友達のどちらかが済んでいない場合、LINEのID検索を利用することができません。
なのでもし削除した友達側がLINEの設定から「年齢確認」を行っていなかった場合はLINEのID検索から復活させることができなくなってしまいます。また、削除した友達が18歳未満の場合も、LINEのID検索機能が使えないので復活させれません。
他にも、削除した友達側がLINEの設定で「IDによる検索許可」設定をオフにしていた場合、LINEのID検索を行うことができなくないので復活できないです。
なので、必ずしもLINEのID検索から削除した友達を復活できるわけではないので注意しましょう。
次に、QRコードを利用して削除した友達を復活させる場合ですが、削除した友達のQRコードを読み取る必要があるので、あまり現実的な方法ではないような気がします。
こっそりと削除した友達を復活させたい場合には、この方法は有効的ではないでしょう。
最後にLINEのふるふる機能を利用して削除した友達を復活させる場合です、こちらもQRコード同様にあまり現実的な方法ではないのですが、「ふるふる」を利用して削除した友達のアカウントを復活することができます。
外でばったり出くわした場合に、「ふるふる」を使用して削除した友達のアカウントを、復活させるといいのではないでしょうか。
トーク履歴から復活
LINEで友達をブロックして削除した場合、LINEのトーク履歴から削除した友達を復活させることができます。
LINEで友達をブロックして削除しても、LINEのトーク履歴は削除されずに残ったままの状態になります。
トーク一覧リストに友達とのトークがまだ残っている場合は、そこからブロックを解除して再び友達に追加することで復活させることができます。
ですがトーク一覧リストからも削除してしまった場合は、LINE上から完全に友達が削除されてしまっている状態なので、トーク履歴から削除した友達の復活は望めません。
相手が自分を追加することはできない
LINEから削除されてしまった相手側から、友達追加ができるのか気になる方もいると思います。
自分のブロックリストの一覧から削除した友達のLINEアカウントを復活させるために、相手側から友達追加してもらうケースは非常に少ないと思いますが、復活が可能なのかどうかについて紹介していきます。
基本的にLINEのブロック機能とは、相手を拒絶するということになるので、拒絶された側から友達に追加して復活するということはできません。
ですが、例外があるので紹介したいと思います。それはLINEの「ふるふる」機能です。
先程も紹介しましたが、この「ふるふる」を利用すれば、削除された相手側からでも友達に追加して復活が可能です。
しかし、LINEからブロックして削除した友達と「ふるふる」をするのは現実的な話ではないので、削除された相手側から友達に追加することは事実上できないということになります。
LINEで友達を非表示にして削除した場合の復活方法
LINEで友達を非表示にして削除した場合の復活方法ですが、LINEの非表示設定がどのようなものなのか知らない方もいるかもしれないので、まずはLINEの非表示や、通知の有無について紹介していきます。
LINEの非表示設定には友だちの非表示・トークの非表示・タイムラインの非表示などが挙げられます。(通知はされない)
まずはLINEでの友だち非表示について紹介しましょう。
LINEで友だちを非表示に設定すると、友だち一覧リストから友だちのアカウントの表示を削除することができます。
友だち一覧リストが増え過ぎて、整理したいときに非表示設定が便利なのです。
LINEのブロックとは違い、友達を非表示にした場合でも、互いにトークでメッセージのやり取りが可能ですし、タイムラインの投稿も互いに表示されたままです。
また、相手を非表示設定にしても、お互いにLINEで友だちのままの状態が維持されます。
ブロックと同様に友達を非表示にしても相手に通知がいくことはありません。
次に、LINEトークの非表示について紹介していきます。
LINEでトークルームを非表示にすると、トークリスト一覧から友達とのトークの表示を削除することができます。この時、トーク履歴が削除されてしまうことはないです。
トークリストの一覧がいっぱいになっているときに、LINEトークの非表示が便利です。
トークリストの一覧から友達のトークを非表示に設定しても、友だちリストから表示が削除されることはありません。
トークを非表示にした友達のタイムラインの投稿も今までどおり表示されたままとなります。
最後にタイムラインの非表示について紹介します。
LINEでのタイムラインの非表示設定とは、自分のタイムライン上に特定の相手の投稿が表示されないように削除することができます。
タイムラインの非表示は、特定の相手の投稿の他にも、特定の相手の投稿自体をすべて非表示にすることも可能です。
タイムラインの非表示設定を解除することもできますが、解除した場合、解除する前の投稿は自分のタイムライン上には表示されません。
では、LINEで友達を非表示にして削除した場合は、どうなってしまうのか説明していきたいと思います。
LINEで友達を非表示から削除すると、友達も解除されてしまいます。(相手側は友達のまま)相手に通知がいくことはありません。
なので、LINEトークの受信設定によっては、相手からのメッセージを受信することができなくなります。
ほかにも、無料通話使えなくなり、削除した友達のホーム画面にもアクセスすることができないです。削除した友達のタイムラインの投稿も表示されない状態になります。
それでは、LINEで友達を非表示にして削除した場合の復活方法について紹介していきます。
ID検索/QRコード/ふるふるを使って復活
こちらは、LINEで友達をブロックして削除した場合と同じで、友達を非表示削除した場合でもLINEのID検索・QRコード・ふるふるを使って削除した友達を復活させることができます。
トーク履歴から復活
こちらも、LINEで友達をブロックして削除した場合と同じで、友達を非表示削除した場合でも、トークリストにその友達とのトークルームが残っていれば、そこから復活させることができます。
また、共通の友達がいた場合などは、グループルームや複数人トークを作ってもらってそこから復活させるといったことが可能です。
共通の友達からこっそりと連絡先を送ってもらうのもいいでしょう。
相手が自分を追加してもらう
LINEで友達をブロックして削除した場合と違い、自分が友達の登録を解除しただけなので、削除した相手側から自分のLINEアカウントを追加してもらうことは可能です。
LINEのトーク一覧から友達削除した場合の復活方法
まずは、LINEのトーク一覧から友達削除した場合にどうなるのかということについて紹介したいと思います。
自分のトーク一覧から友達を削除した場合、トーク履歴が削除されるだけで、相手側のトーク履歴などは削除されませんし、通知されるということもないです。
LINEのトーク一覧から削除しても、そのトーク内のアルバムやノートに保存してあるデータは削除されず、残ったままになります。
一度削除したトークを完全に復元(復活)する方法はないのですが、トーク履歴のバックアップを取っている場合に限り復元から復活が可能となっています。
ですがバックアップから復元(復活)する場合、注意点があるので紹介します。
バックアップからトーク履歴を復元(復活)すると、ほかのトークルームにも影響が出てしまいます。
しかも、頻繁にバックアップを取っていないのであれば、削除する前の状態に復元(復活)するということは不可能に近いです。
それでもいいのであれば、バックアップからトーク履歴を復元(復活)させましょう。
LINEで友達リストが突然削除された場合の復活方法
ここではLINEで友達リストが突然削除された場合のデータの復元(復活)方法について紹介していきます。
バックアップから復元する
iCloudバックアップからLINEのトーク履歴を復元(復活)することが可能なので紹介していきます。
ただし、LINEのトーク履歴バックアップを取っている前提になってしまうので注意が必要です。バックアップを取っていない場合は復元(復活)することができません。
万が一の場合にバックアップを取っておきたいという方もいると思うので、バックアップの取り方についても紹介します。
LINEの設定画面からトークを選択
トーク履歴のバックアップは、LINEの設定画面のトークの項目から行うことができます。
トークのバックアップを選択
トークの設定画面にあるトークのバックアップの項目を選択。
トークのバックアップ画面からバックアップをとれる
画面上部には前回のバックアップ履歴が表示されています。なお、LINEの設定からバックアップを取る場合は、iPhoneの設定からiCloudに接続しておく必要があります。
事前にLINEからバックアップを取っているのであれば、突然友だちリストやトーク履歴が削除されてしまった場合に、LINEアプリを再インストールして、自分のアカウントでログインすれば、LINEのバックアップから復元(復活)することができます
iCloudには容量制限があり、5GBまでは無料で使用できますが、それ以上は有料となります。
容量不足に気付かずLINEのトーク履歴をバックアップすると、完全にバックアップすることが出来ない可能性があるので注意しましょう。
バックアップがない場合の復元方法
突然LINEの友達やトークが削除された場合に、バックアップを取っていないと不安になってしまうかもしれません。
ですが、LINEのバックアップを取っていなくても、事前にLINEにメールアドレスとパスワードを設定している場合に限り、データを復元(復活)することが可能です。
LINEにメールアドレスとパスワードを設定する方法を紹介していきます。もしまだ設定していないのであれば、万が一の場合に復元(復活)できるよう設定しておきましょう。
設定画面のアカウントの項目から設定
LINEにメールアドレスとパスワードを設定する場合は、LINEアプリの設定画面にある、アカウントの項目から設定できます。
アカウント設定画面でメールアドレスの設定
LINEのアカウント設定画面のメールアドレスとパスワードの項目から設定できます。その後、設定したメールアドレスに認証番号が届くので、メール認証を完了させて登録完了となります。
メールアドレスとパスワードでは、トーク履歴は保存されません。なので削除されたトーク履歴を復元したい場合は、先程のiCloudからバックアップをとるか、iTunesからバックアップをとりましょう。
メールアドレスとパスワードから保存されるデータをまとめてみました。
- 友だちリスト(グループも含む)
- ノートとアルバムの投稿データ
- 自分のプロフィール
- タイムライン・ホーム
- keepで保存した内容
- 購入したスタンプや着せ替え
- 課金したアイテムの購入履歴
- その他LINE関連アプリのデータ
LINEに設定したメールアドレスとパスワードからの復元方法ですが、LINEアプリをアンインストールして、ダウンロードし直して、先程設定したメールアドレスとパスワードでログインすれば復元可能です。
LINEで友達削除を復活させたら通知されるか
LINEで友達削除を復活させたら通知されるのかという疑問についてですが、削除した友達を再追加して復活させても相手に通知されるはありません。
また、ブロックして削除した場合に友達を再追加で復活させると、ブロックが解除された状態になります。
ちなみに、ブロック中に相手が送ってきたメッセージは、ブロックを解除しても既読が付かないままとなります。
LINEで友達削除したとき電話番号で復活することはあるのか
LINEを退会(アカウント削除)して新しくLINEアカウント作り直した場合、スマホの電話帳に削除した友達の連絡先が残っていれば、LINEの友達として追加されます。
スマホの電話帳から友達の連絡先を削除するとLINEの友達リストから削除されるか
LINEでは友だち追加の設定がオンになっていると、スマホの電話帳に登録されている電話番号に紐づいて、LINEの友達として追加されるようになっています。
スマホの電話帳から友達の連絡先を削除すると、LINEの友達リストからも削除されるのかという疑問についてですが、削除されることはありません。
なので、LINEの友達リストを削除する場合は、非表示から削除か、ブロックから削除でリストを整理する必要があります。
LINEで相手が自分を削除しているか確認する方法
LINEで相手が自分をアカウントを削除しているのかを、明確に確認することはできないのですが、LINEのブロックと削除は同じような意味合いを持っているので、ブロックされているか確認する方法を使って確かめることができます。
相手にブロックされているか確認する方法ですが、LINEアプリ内の有料スタンプなどを利用して確認できます。
LINEでブロックされている相手には、アプリ内から有料スタンプや着せ替えをプレゼントすることができないため、プレゼントが送れない相手にはブロックされているということになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はLINEで友達削除した場合の復活方法や、その際の通知有無などについて紹介していきました。
この記事が少しでも皆さんの役に立てれば幸いです。