2019年12月19日更新
荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略/立ち回りを解説!
荒野行動は近年流行っているバトロワゲームの1つです。初心者は優勝を指すドン勝はもちろん、目の前の敵との撃ち合いさえ厳しいものです。パラシュートの降り方や立ち回り、必要な機器など荒野行動で初心者がドン勝を取るための攻略方法をまとめました。
目次
- 1荒野行動の「ドン勝」とは?
- ・最後の一人に残ること
- ・本来はPUBGの用語
- 2荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~パラシュート~
- ・パラシュートの降り方
- 3荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~序盤の立ち回り~
- ・序盤の立ち回り
- 4荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~中盤の立ち回り~
- ・中盤の立ち回り
- 5荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~終盤の立ち回り~
- ・終盤の立ち回り
- 6荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~プレイ環境~
- ・必要な機器
- ・不要なアプリを終了させる
- 7荒野行動で初心者が「ドン勝」するためのコツ
- ・自分のAIMを過信しない
- ・武器の特徴を覚える
- ・発砲音を覚える
- ・射線を切りながら移動する
- ・合わせて読みたい!荒野行動に関する記事一覧
荒野行動の「ドン勝」とは?
荒野行動とはスマホでも遊べるアプリゲームです。荒野行動はバトルロワイヤル、バトロワと呼ばれるシューティングゲームの中の1つのジャンルに含まれます。
同じジャンルにはPUBGやAPEX legendsなど数多くのゲームが存在しますが、荒野行動は一人称視点ではなく、キャラの更に後ろにカメラがあるTPSシューティングとなっています。
このページでは荒野行動のドン勝について初心者にオススメの立ち回り、パラシュートの降り方や必要な機器、そもそもドン勝とは何かについてまとめました。
最後の一人に残ること
まずは荒野行動においてドン勝とは何かについてです。ドン勝はフィールドで戦う100人のうち、最後の1人として残ることを指します。優勝と同じ意味があり、実力とそのマッチでの運の両方がないとドン勝を成し遂げることは難しいです。
本来はPUBGの用語
荒野行動で最後の1人に残ることはドン勝と呼ばれますが、本来はPUBGというゲームで使われだしたのが最初です。ドン勝と言えば他のバトロワをやっているプレイヤーであれば理解できるほど、有名な言葉となっています。
ビクロイ、ちゃんぽんなどゲームによってドン勝とは違う言葉が使われることもよくあります。FPS、TPSシューティングの経験者が他のゲームに移ることも多く、昔やっていたゲームの名残で使う人も多いです。
荒野行動だから1位を指すときは必ずドン勝という単語を使わなければいけない、ということも特にありません。
荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~パラシュート~
荒野行動におけるドン勝とは何かが分かったところで、次はその荒野行動でいかに1位をとるかについてです。特にシューティング初心者は規定時間の中で何をしたらいいか、優先順位をつけるのが非常に難しいです。
対人ゲームである関係上、「全ての問題にキッチリ対処する」というのは不可能に近いです。その上でそれぞれの項目のうちどれを優先させるべきかをしっかりと理解することで勝ちやすくなります。
パラシュートの降り方
荒野行動での初心者攻略、まずはパラシュートの降り方についてです。マッチ開始時にはパラシュートで降下地点を決めます。どこに降りるかによって物資の質や量、他プレイヤーの多さが変わってきます。
もちろん他プレイヤーの降り方は常に一定というわけではなく、激戦地に降りても敵に出会わなかったり人気のない場所に降りても降下後すぐに戦闘に巻き込まれることもあります。
激戦区を避ける
初心者におすすめのパラシュートの降り方として、まず激戦区を避けることが1つ目にあげられます。激戦区降りは降下直後の戦闘に巻き込まれる確率、頻度が共に高く初心者にとって厳しい立ち回りを強いられることが多くあります。
荒野行動のマップでどこが激戦区なのか、逆にどこが過疎地として扱われているのか知っておくことは大切です。
目的地に最速で向かう
荒野行動でドン勝をとるためにも、目先の目的地には最速で向かう必要があります。アイテムを早く拾うことで、早く戦闘準備を済ませることができるためです。
逆に遅く行ってしまうと、先に他プレイヤーに銃を取られそのまま成すすべなくやられてしまうことになります。どんなに強いプレイヤーでも銃がなくてはドン勝は無理です。初心者であるならなおさら早く移動を心がけることが大切です。
建物の近くに降りる
初心者が荒野行動で勝つためのポイントとして、降下ポイントは建物の近くに降りることもおさえておきます。建物の中にはアイテムが配置されており、物資漁りが手早く行えるためです。
万が一先に銃を拾ったプレイヤーに撃たれた場合でも、建物を遮蔽物として使えるため射線を切るほか中での回復がしやすくなります。
荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~序盤の立ち回り~
荒野行動では円の収縮に合わせて自分の行動を選択していく必要があります。特にゲームをはじめたての頃は何から手をつけたらいいか分からないことばかりです。
まずは攻略上でも大切になる荒野行動での序盤の立ち回りについてです。倒された時点で終わりのバトロワでは序盤の立ち回りは嫌でも身についていくものとなっています。
序盤の立ち回り
荒野行動での序盤の立ち回り攻略として、気をつけたいのは以下の2点になります。パラシュートの降り方から物資集めは荒野行動の一連の流れとして体に覚えさせるのが最も手早い学習方法です。
慣れればパラシュートの降り方から敵の位置把握、物資集めは考えなくてもできるようになります。ポイントだけ抑えて実践で試してみるのが大切です。
物資を集める
荒野行動でドン勝をとるために、まずは物資を集める必要があります。このとき自分の得意な銃が落ちていないか、またどの武器のアタッチメントが現在揃っているかを注意して武器を取捨選択していくと後々楽になります。
強い武器を最初に取れれば必ずしも勝てるというわけではありません。特に初動の立ち回りではどんな武器であっても敵より先に武器をとったプレイヤーの方が遥かに有利です。
敵がいない場所を選び移動する
次に敵がいない場所を選んで移動することも重要です。敵がいない場所が分かればより安全に物資漁りができるため、接敵したときの対処方法に幅を持たせることができます。
パラシュートの降り方の段階で付近に何人、どの方角にプレイヤーが降りたか確認しておくことで安全に移動しやすくなります。
自分から戦闘に踏み切る判断も時には必要
上でまとめたように建物の近くに降りていない(物資が充分に漁れていない)プレーヤーがいるときは、逆に抵抗手段のないうちに一気に詰めて倒してしまうのも有効です。
先に他のプレーヤーを倒してしまえば、同じ区画で自分が漁れるアイテムの量も増えます。荒野行動では自分の物資の状況と相談して決めることで、立ち回りでより優位に立てます。
荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~中盤の立ち回り~
続いては荒野行動での中盤の立ち回りについての攻略情報です。パラシュートの降り方、序盤の物資漁りと違いシューティングゲームのキモと言われる要素が多くあるのが中盤戦です。
中盤の立ち回り
荒野行動において中盤の立ち回りで気をつけておきたいのは以下の4点です。どれも最初は難しく感じますが、慣れれば感覚的に行えるものばかりです。
確実に倒せる時だけ撃つ
荒野行動の中盤戦は序盤とは違い、戦闘をする前に気にしなければいけない事柄が増えてきます。ドン勝するために意識しておきたいこととして、倒せるときに撃つことがあげられます。
自分とは逆方向に走っている敵に向かって、遠くから撃ったとしてもキルをとれる確率は非常に低いです。銃声によって自分の位置がバレることにもつながるため、むやみに発砲しないことも大事です。
早めに安全地帯に移動
続いて荒野行動の中盤戦では早めに次の安全地帯に移動することも必要になってきます。場合によっては戦闘よりも移動を優先させるべきシチュエーションにも多くでくわすことになります。
次の安全地帯を目指して走っている敵を撃つときは自分のポジションにも注意します。自分の方が次のリングから見て外周にいる場合、倒せなかった相手に先に安全地帯に入られ、際で待たれる苦しい状況になるかもしれません。
円の中心部分は激戦区なので行かない
荒野行動の円中心部は際とは違い、四方八方から攻められる可能性のある場所です。初心者は中心部分に行くとつらい立ち回りになるかもしれません。
しかし有利ポジションを取った上で、芋りと呼ばれる待ち戦術を取ることが強いのも確かです。「いつかは移動しなければならない」ことを覚えておく必要があります。
常に敵の存在を意識する
荒野行動では常に敵がどこにいるかに目を光らせておく必要があります。敵の位置が分かれば自分の立ち回りに有利に役立てることができます。
同時に相手にだけ自分の位置が知られている可能性もあります。だからこそ最低限の物音と行動をとる必要が荒野行動では出てきます。
荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~終盤の立ち回り~
最後は荒野行動での終盤の立ち回りについてです。降り方から終盤までの流れをチェックしておくことでパニックにならずに実践に挑めます。
終盤の立ち回り
荒野行動の終盤戦で意識しておきたいのは以下のようなものです。最終盤戦も基本は中盤戦の延長線上にあると言えます。
漁夫の利を目指す
荒野行動では漁夫の利を目指すことが大切です。例えば2人のプレーヤーが撃ち合っていたら、片方が倒された瞬間に生存者を倒せば弱っている相手を少ない銃弾で安全に倒すことができる上、2人分の物資を手に入れることができます。
漁夫の利は自分が荒野行動の撃ち合いに勝利したケースにもあてはまります。遠くからスナイパーライフルで牽制し、苦労して接近戦で倒したとしても、一部始終を聞かれてすぐそばで待機されているかもしれません。
「敵を見かけたからとりあえず撃つ」のではなく、場合によっては相手が気付いてなくとも撃たないことが最善手ということもあります。残りプレイヤー数が3人などのときは特に気をつける必要があります。
強い場所を取る
荒野行動では位置取りも大切です。強い場所を取ることで敵の接近にも気付きやすくなる上、戦闘になったとしても有利に運ぶことができます。
基本的にシューティングでは高所が圧倒的に有利です。次のリング収縮先を見据え、先に強いポジションをとるのも荒野行動では大切です。
音で敵の位置を把握する
荒野行動では音で敵の位置を把握することも求められます。発砲音や足音は特に敵の位置を知るのに効果的です。
逆に強いポジションを取られて待機されている場合、自分の足音は相手に聞こえていても相手の足音は動いていなければ聞こえません。終盤は常に見られている意識を持って移動します。
円に沿って移動する
円に沿って移動することで、荒野行動では後ろからの襲撃を防ぐことができます。リング収縮終了まで少しの猶予しかない場合、無理に前に行くよりも自分の後ろから入ってくる他のプレーヤーがいないか充分にチェックしておくことが重要です。
荒野行動で初心者が「ドン勝」できる攻略法~プレイ環境~
続いては荒野行動のプレイ環境、機器についてです。機器を揃えなければそもそも荒野行動を遊ぶことはできないため、しっかりと対応機器を確認しておく必要があります。
必要な機器
荒野行動をプレイするために必要な機器は以下の通りです。どれも荒野行動をプレイする上で重要な役割を持ってくるものですが、ゲーミングPCなどとは違いシンプルなものです。
イヤホン/ヘッドホン
まずはイヤホンやヘッドフォンなど、ゲーム内の音をしっかりと確認できる機器が必要です。どの方向から敵が近づいているのかなど、音を察知することは非常に大切です。
iPhone
続いての機器はiPhoneです。iPhoneがなければ荒野行動をプレイすることができません。対応した機器をそろえて荒野行動の下準備を済ませておくことが第一です。
不要なアプリを終了させる
荒野行動をプレイする際は、不要なアプリを終了させておきます。こうすることでiPhoneにかかる負担を減らし、無駄な失敗を防ぐことができます。
荒野行動で初心者が「ドン勝」するためのコツ
荒野行動をプレイするために必要な機器をそろえたら、以下のようなコツにもぜひ目を通して意識してみてください。
自分のAIMを過信しない
荒野行動に限らず、どのシューティングでも「明らかに当たっているはずなのに、当たっていない」という現象は起こります。自分のAIMを過信するのは禁物です。
相手をギリギリで倒しきれたとしても、周囲からくる漁夫に対応できるとは限りません。チームでプレイする場合蘇生の難しさもあいまって「自分は気絶したけど敵もギリギリまで削った」という状況は実際は五分ではなくかなり不利です。
武器の特徴を覚える
荒野行動に出てくる武器の特徴を覚えることで、よりドン勝に近づくことができます。何発でキルまで行けるのか、発射レートはどれくらいあるのか、適正距離はどれくらいかなどです。
荒野行動に限らず、最終的に同じ力量のプレイヤーが同じ状況で戦ったら武器の強い方が勝ちます。強い武器の特徴をしっかり抑えることでドン勝は更に近づきます。
発砲音を覚える
荒野行動では銃声を覚えておくことも大事です。銃声は銃によって違うため、覚えておくと役に立ちます。例えばスナイパーライフルの銃声が前方の左右から聞こえてきた場合、「前方に最低2人いるがその距離はかなり離れている」ことが分かります。
逆にマシンガンなどの発射レートの高い銃が撃たれている場合、2プレイヤーの距離はかなり近いです。戦っているどちらかがやられる可能性が高く、素早く近寄れば漁夫のチャンスでもあります。
射線を切りながら移動する
荒野行動をプレイする上でも最も意識しておきたいのがこちらです。敵が見えた場合、必ず敵と自分の直線上に障害物がある状態を意識します。
移動する場合は次に隠れられる障害物がどこにあるか、常にチェックすることでやられる確率を格段に減らせます。
一方的に撃てるチャンスに見えても、何もないフィールドのど真ん中で交戦を始めるのは避けるべきです。シューティングゲームの遮蔽物はこの世の何よりも硬いです。