Facebookのタグ付けとは?4種類のタグ付けの仕方を解説

FacebookはSNSアプリです。Facebookには様々な機能があり、その中にはタグ付けという機能が存在します。このFacebookのタグ付け機能とはなんなのか、4種類のタグ付けの仕方について解説していきたいと思います。

Facebookのタグ付けとは?4種類のタグ付けの仕方を解説のイメージ

目次

  1. 1Facebookのタグ付けの意味とは
  2. 2Facebookのタグ付けの仕方
  3. その1 投稿で一緒にいる人をタグ付け
  4. その2 文章中に@を入れてタグ付け
  5. その3 写真で一緒にいる人をタグ付け
  6. その4 コメント欄に@を入れてタグ付け
  7. 3Facebookのタグ付けを後から行う方法
  8. 4Facebookのタグ付けを削除する方法
  9. 5Facebookでタグ付けする時の注意点
  10. 不特定に公開される恐れ
  11. タグ付けする時は了承を得る
  12. スパム行為に注意する
  13. 6Facebookのタグ付けを拒否する方法
  14. 承認設定
  15. 公開範囲設定

Facebookのタグ付けの意味とは

まずは、Facebookのタグ付けの意味について解説していきたいと思います。Facebookにおいてタグ付けとは、文字通りタグ(札)の役割を意味しています。Facebookではこのタグ付けは主に写真に写った人の名前を張り付けたりします。

Facebookで人の名前をタグ付けすると、タグ付けによって名前が使われた人のタイムラインにその投稿が流れることになるのです。ニュースフィードにアップさせる意味でも重要視されていますし、文章中やコメントにもこのタグ付けは可能です。

Facebookでは投稿内だけでなくコメントまでタグ付けを可能としている為、このタグ付けという機能は非常に幅広く利用されています。

Facebookのタグ付けの仕方

では続いて、Facebookのタグ付けの仕方について確認していきたいと思います。

その1 投稿で一緒にいる人をタグ付け

Facebookのタグ付けの仕方一つ目として、Facebook投稿の際一緒にいる人をタグ付けします。一緒にいる人をタグ付けするというのはFacebookで最もポピュラーな投稿方法ですね。

画像の有無関係なく友人を紹介できるので、Facebookで投稿を楽しむ際一番利用される形となっています。

その2 文章中に@を入れてタグ付け

Facebookのタグ付けの仕方二つ目は、Facebookで投稿する際、文章中に@を入れてタグ付けするという方法です。文章中に@を入れてタグ付けするという方法は、Facebookの投稿写真にいない人も合わせて記載していくときに用います。

例えば、「〇〇さんに〇〇してもらいました」など、一緒にいたわけではないけど伝えたい内容がある時などに、文章中に@を入れてタグ付けするという手法が用いられます。

文章中に@を入れる行為は不自然な印象を与えないので投稿時も自然に挿入することになるでしょう。もちろん、投稿した後から付け加える形も可能ですね。一緒にいる人と一緒にいない人を分ける際の手法として利用されています。

その3 写真で一緒にいる人をタグ付け

Facebookのタグ付けの仕方三つ目は、写真で一緒にいる人をタグ付けするという方法です。Facebookで投稿する写真に対して、誰が写真に一緒にいるのか伝えたい場合用いられる手法です。

写真だけ投稿して後で思い出す為に一緒にいる人の名前をタグ付けすることもあると思います。この写真で一緒にいる人をタグ付けする方法をタグ付けの仕方として用いる場合、写真のみにタグ付けするとニュースフィールドにタグ付けした写真だけが流れてしまいます。

ですので、読んでもらいたい文章がFacebookの投稿上にあるのであれば、文章中にもタグ付けをしておいてくださいね。基本的に一緒にいる人をタグ付けする場合、写真と文章両方にタグ付けするのが自然な投稿の仕方になってくると思います。

その4 コメント欄に@を入れてタグ付け

Facebookのタグ付けの仕方四つ目は、コメント欄に@を入れてタグ付けするという方法です。@を入れるとタグ付けの機能が付与されるのですが、Facebookでは投稿のコメントに対しても@を挿入してタグ付けすることが可能となっています。

コメント欄に@を入れてタグ付けする場合、Facebookのニュースフィールドに再度アップされるシステムになっています。

ですので、自分の投稿がニュースフィールドに滞在する時間が増す為、持続的に注目を浴びたい投稿であればコメント欄に@を入れるという手法は最適といえるでしょう。このように、Facebookではタグ付けを「@」を付けることで行うことが可能です。

利便性が高いですし、コメントが盛り上がる可能性もありますので、ぜひコメントを盛り上げるという意味でも「@」でタグ付けしてみてくださいね。

Facebookのタグ付けを後から行う方法

続いては、Facebookのタグ付けを後から行う方法について解説していきたいと思います。

後からFacebookのタグ付けを行いたい場合、PC(パソコン)やブラウザからタグ付けを行います。スマホ(AndroidやiPhone)でのFacebookアプリによるタグ付けは後から行うことはできませんのでご注意ください。

スマホ(AndroidやiPhone)からタグ付けを後から行いたい場合、スマホ(AndroidやiPhone)のぶらうざからFacebookにログインしてFacebookのタグ付けを行う必要があります。

Facebookのタグ付けを削除する方法

Facebookのタグ付けを削除する方法は簡単です。Facebookにログイン後、アクティビティログに移動します。その後、左側の写真を選択してください。続いて、削除し隊タグのある投稿の左側のボックスをクリックしてチェックを入れましょう。

ページ上部に「タグを報告または削除」という項目がありますので、この「タグを報告または削除」を選択してください。その後「タグを削除」をクリックすることでFacebookのタグ付けの削除が完了します。

Facebookの写真に対してタグ付けを行っていて、そのタグ付けを後から削除したい場合、まずはFacebookのアルバムをチェックしてみてください。該当の写真を選択し、編集をクリックします。

すると、該当の写真に対する説明欄に付与されているタグを確認できると思います。そのタグの中に「×」印が表示されていますので、この「×」印をクリックしてみてください。これで、写真のタグ付けを削除することが可能となります。

Facebookでタグ付けする時の注意点

では続いて、Facebookでタグ付けする時の注意点について解説していきたいと思います。Facebookにおいて、タグ付けは周りとの関係性を他者へ提示する行為です。

相手への配慮・マナーが必要となりますので、これからお伝えする内容はしっかり頭の中にいれておいてくださいね。

不特定に公開される恐れ

Facebookにおいてタグ付けというのは、投稿の公開範囲が拡張される行為です。つまり、タグ付けによって不特定に公開される恐れがあるということですね。つまり、ある程度タグ付けする意味を考慮する必要があるということになります。

このタグ付けによって思わぬトラブルが発生する可能性もありますので、Facebookでタグ付けする場合は一緒にいる人や自分に悪影響がないか、投稿する意味を一度考えてから投稿する必要があります。

Facebookでタグ付けした後に、後から一緒にいる人がタグ付けされると困ると気付いても後の祭りです。SNSは他者とのコミュニケーションを楽しむアプリですので、自分の負担になったり周りの迷惑になる行為は控えるという意識が必要となってくるのです。

タグ付けする時は了承を得る

このFacebookでタグ付けする時の注意点を解決する為に最も手っ取り早いのは、タグ付けする時に相手の了承を得るという方法を選択することにあります。相手の了承をタグ付け前にとっていれば、周りとのトラブルは最小限に抑えることができます。

また、後からFacebookのタグ付けした人(画像や投稿内で一緒にいる人)から指摘を受けるよりもずっと好印象を与えることができます。

後から指摘された場合、Facebookの投稿に対しても後味が悪いですし、その後の友人関係もあまり良いイメージは湧かないですよね。

ですので、「Facebookでタグ付けしても大丈夫ですか?」と相手にきちんと確認を取り、了承を得てからFacebookの投稿でタグ付けしてみてください。

スパム行為に注意する

Facebookでタグ付けする時の注意点としては、スパム行為に注意するという点も挙げられます。スパムとは、繰り返し大量に行われるなんらかの行動のことを指しています。例えば、迷惑メールがその代表ですね。架空請求やなりすまし、詐欺などが該当します。

Facebookにおいてのスパムとは、スパム用に作られたFacebookの宣伝ページに何の関連性もないFacebookアカウントを大量にタグ付けするといった行為です。Facebookでは、タグ付け自体は友達でなくても、誰でも設定可能です。

その為、Facebookでスパム行為に悪用するアカウントがいるということですね。このFacebookのスパム行為の対応として、Facebookでは取り締まりも行っているようです。Facebookに該当のアカウントを報告するのが一番無難な対応と云えるでしょう。

Facebookのタグ付けを拒否する方法

ちなみにFacebookでは、Facebookのタグ付けを拒否する方法も存在します。今回はタグ付け拒否の仕方も確認していきたいと思います。

承認設定

Facebookのタグ付けを拒否する方法ですが、まずFacebookにログインしてください。その後、設定ページを開きます。設定ページ内に「タイムラインとタグ付け」という項目がありますので、こちらをクリックしてみてください。

「タイムラインとタグ付け」のページに移行すると、「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」という項目があります。

その中に、「友達があなたをタグ付けした投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか?」という項目がありますので、この項目をオンに変更してください。

この作業により、Facebookのタグ付けに対して承認設定をすることができるようになります。なお、この作業はPC(パソコン)だけでなくスマホ(AndroidやiPhone)でも設定可能となっています。

承認設定の注意事項とは

なお、この承認設定には注意すべき点があります。ここでいう承認とは、タグ付けされた投稿を自分のタイムラインに表示させないようにすることができるという設定になります。

つまり、自身がタグ付けされた投稿が、投稿したアカウントのタイムラインから消えるわけではないのです。投稿したアカウントが公開範囲に制限をかけていない限り、誰でも見れてしまうという欠点があるのです。

公開範囲設定

Facebookのタグ付けを拒否する方法二つ目としては、公開範囲を設定するという手段があります。

公開範囲設定とは、先ほど記載した「タイムラインとタグ付け」の項目内にある「ほかの人によって追加されたタグやタグの提案の管理」という項目の設定のことを指します。

この「ほかの人によって追加されたタグやタグの提案の管理」という項目に対する指定を「非公開」に設定するというのが、Facebookのタグ付けを拒否する方法です。

Facebookには、自動顔認識機能という、自分の顔写真と名前をタグ付けの提案として表示する機能が存在します。写真をアップロードした時に、写っている人の名前が候補として挙がる場合、Facebookのシステムで誘導ができるのです。

その自動認識機能を非公開にすることで使わなくさせるというのが目的ですね。

Facebookのタグ付けとは?4種類のタグ付けの仕方を解説~まとめ~

さて、今回はFacebookのタグ付けとはなにか、4種類のタグ付けの仕方を徹底解説してみました。いかがだったでしょうか。Facebookでは「@」を挿入することで、簡単に文章中にタグをつけることが可能です。

写真にも自由にタグ付けできますし、コメントにだってタグ付けすることができるのです。さらに、あとからタグ付けすることもできることが確認できましたね。

このように、Facebookでは写真や文章中、コメント内など様々な箇所にタグをつけることが可能となっています。しかし、この利便性ゆえに、マナーを守れず配慮の欠けたタグ付けがされる可能性も出てきました。

スパムなどはその一例ですね。基本的にタグ付けはタグ付けする相手の了承を得てから行ってください。

前もって相手から了承を得ることで、後から文句を言われる可能性も低くなりますし、後から指摘されないというだけで、相手との関係性を悪化させる危険度が圧倒的に下がります。

Facebookのタグ付けとは、文章内に誰がいるかを説明する意味があります。画像に対しても同様です。画像に写っているのは誰かを教えてくれるという意味で利用されます。つまり、Facebookのタグ付けは誰と関わっているかをより明確にしてくれているのです。

FacebookがSNSアプリである以上、他者に分かりやすい投稿は読み手にとって非常に読みやすいものとなります。

利用する意味、配慮する意味をしっかり認識したうえで、Facebookのタグ付けを行ってみてくださいね。それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。

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この記事のライター
小森 樹

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