「Microsoft Teams」の活用術！テレワークにも使える？

「Microsoft Teams」とはどのようなツールなのか？今回は、Microsoft Teamsの主要機能にどのような機能があるか、その主要機能について触れていきます。

「Microsoft Teams」はMicrosoftのコミュニケーションツールです。ここでは「Microsoft Teams」の実際の使い方として、チームの使い方やチャットの使い方、会議の使い方、ファイルの使い方について解説します。


他にも、「Microsoft Teams」導入時のメリットや「Microsoft Teams」の料金プランなどについても解説します。テレワークにも使えるのか？「Microsoft Teams」の主要機能をチェックしてぜひ検討してみてください。

「Microsoft Teams」はOfficeに内包されているツールです。Officeに内包されているツールであるためMicrosoftのアプリとの親和性が非常に高い点が特徴として挙げられます。

「Microsoft Teams」は今後主要なビジネスツールになる可能性があります。現在、Skype for Businessの終了がアナウンスされています。その代わりのツールとして、今後更に開発に注力される可能性があります。

ここでは「Microsoft Teams」の活用術として、主要機能について解説していきます。「Microsoft Teams」の主要機能は次の通りです。
 

• チャット機能
• 通話機能/会議
• Wiki
• Office365との連携
• 拡張性

「Microsoft Teams」の主要機能一つ目としては、チャット機能が挙げられます。Microsoft Teamsのチャット機能は1対1のチャット以外にグループチャットとしても活用が可能です。

「Microsoft Teams」の主要機能には、通話機能があります。このMicrosoft Teamsの通話機能では、複数人による通話もできます。テレビ会議も可能なので、ビジネスツールとして使用することができます。

「Microsoft Teams」の主要機能としては他にもWikiという機能が挙がります。ここでいうWikiとはウィキペディア(Webサイト)のことではなく、グループ内で編集可能なマニュアル・メモのことを指します。

ノウハウなどを共有できるので、ビジネスツールとして役立てることが可能です。

「Microsoft Teams」の主要機能としては、Office365との連携が可能という点も挙がります。Microsoft Teams上でOffice365のアプリを利用できるので、Office365を利用している場合利便性が高いという特徴があります。

「Microsoft Teams」の主要機能としては、拡張性も特徴として挙げられます。Microsoft Teamsと連携可能なアプリは以下リンクから検索可能です。既に数百のサードパーティ製アプリが追加されており、拡張性の高さがうかがえます。

ここでは「Microsoft Teams」の活用術として、Microsoft Teamsの実際の使い方について触れていきます。

まずはMicrosoft Teamsのチームの使い方についてです。まずはチームを作成してみましょう。

チームの作成手順は次の通りです。

1. トップ画面から「チームに参加、またはチームを作成」をクリック
2. 「チームを作成」をクリック
3. 「はじめからチームを作成する」もしくは「既存のチームから作成」をクリック
4. チームの種類を選択する
5. チームの名前を付ける※必要あれば説明も記載
6. 「作成」ボタンをクリック

チャネルの使い方は次の通りです。
 

1. トップ画面から作成したチームを右クリック
2. 「チャネルを追加」をクリック
3. 「チャネル名」「説明」を入力
4. プライバシーを設定する
5. チャネル自動表示設定の有無を指定

ゲストの追加手順は次の通りです。
 

1. 追加したいチームのチャネルをクリック
2. 「ユーザーを追加」をクリック
3. 追加したいユーザーのアドレスを入力する
4. アドレス入力後、「〇〇をゲストとして追加」をクリック
5. 「追加」をクリック

チャットは複数の方法で行うことができます。左側のタブに「チャット」という項目があるので、このタブをクリック後、希望のユーザーとチャットが可能です。

他にも、チームタブからチャネルを選択して「投稿」画面からチャットすることもできます。

Microsoft Teamsの会議とはどのような機能なのか？ここでは会議の使い方について触れていきます。

Microsoft Teamsの会議を予約する方法は次の通りです。
 

1. トップ画面の左側のタブから会議タブをクリック
2. 画面左下の「会議の予約」をクリック
3. タイトル・場所・開始時刻・終了時刻・詳細など必要事項を記載する

ファイル共有は左側のタブからファイルタブをクリックします。その後、クラウドストレージの項目を選択して画面上にファイルをドロップすることで完了します。アップロードしたファイルはアイテムを右クリックしてダウンロードが可能です。

アップロードする方法としてはチャネルから同様の方法で行うこともできます。

会議はアプリバーから選択後、「参加」のボタンをクリックすることで開始されます。会議が開始されるとビデオ通話が始まり会議をスタートすることが可能です。

準備や参加者の設定などの面を考えるとSkypeより手軽に会議する事が出来ます。

 

Microsoft Teamsではファイルも簡単に使うことができます。例えば画像ファイルを使いたい場合、ファイルタブに表示された各ファイルをクリックするだけで閲覧可能です。

直接ファイルにアクセスでき、さらにダウンロードや共有などもできるのがMicrosoft Teamsの魅力となっています。

ここでは「Microsoft Teams」の活用術として、導入するメリットについて触れていきます。

Microsoft Teamsを使えばチャットでコミュニケーションが取れます。メールより気軽に使える機会が増えるのがMicrosoft Teamsのメリットの一つです。

Microsoft Teamsなら定型文を省く事が出来、ファイル編集をアプリ上で行う事も可能な為、社内でのデータ共有の効率アップができます。この点もビジネスを行ううえでメリットとなります。

ここでは「Microsoft Teams」の活用術として料金プランについて触れていきます。Microsoft Teamsにはどのようなプランがあるのか？料金含め確認していきましょう。

料金プランを一覧にしてみました。
 

ここでは「Microsoft Teams」はテレワークにも使えるのか？という点について触れていきます。

「Microsoft Teams」はテレワークに適しています。これはビデオ会議が基本機能として搭載されておりインターネット環境があればチャットやファイル共有など様々な機能が使えるからです。

今回は「Microsoft Teams」の活用術として、テレワークにも使えるのかどうか解説してみました。Microsoft Teamsとは、ビジネスツールとして、テレワークにも適したコミュニケーションツールです。

ここではMicrosoft Teamsのチャットとはどのようなものなのか？チームの使い方とは？会議の使い方とは？ファイルの使い方とは？など、ビジネスで使用するツールを紹介してみました。

Microsoft Teamsはチャットやファイル共有を通常機能として用意しているので、無料でも十分にビジネスに用いることができます。最大ユーザー数は50万人、チャットメッセージも無制限、画面共有も可能です。

メリットの多いツールなので、ぜひ試してみてください。