【Zoom】ログイン/サインインできない原因/対処法を解説！

まずはZoomとは何かについて説明します。

Zoomは、オンラインミーティングができるWeb会議システムです。マルチデバイスで使え、最大1,000名まで参加可能です。

送信先を絞ったチャット機能や会議の録画機能、バーチャル挙手機能などがあります。

Zoomには無料プランと有料プランがあります。用途によって選択します。

公式サイトとアプリについては以下からチェックできます。

早速ログインできない際の対処法を説明します。まずは認証情報について解説します。

原因としては、Facebookなどの認証情報に変更がある場合に起こります。

メールアドレスの設定をチェックする必要があります。アカウントそのものではなく登録メールアドレスと紐づけされているためです。FacebookやGoogleログインともに同じです。

また会社や学校の認証情報でのサインインの場合についても紹介します。

この場合は通常のログイン画面ではなく「SSOでサインイン」から試みてください。

次に、ログインできないのがパスワードが原因となっている場合の対処法について説明します。

Zoomにログイン・サインインする際にパスワードを忘れてしまうというトラブルも良くあります。

この場合の対処法は簡単です。画像のようにサインイン画面でパスワード照会をします。または以下のリンクにアクセスして、パスワードをリセットしてください。

次に、アプリ自体が原因となっている場合の対処法について説明します。

初めて行う場合に開催者ではなく参加者によくあるトラブルですが、アプリのインストールがされていないケースです。

この場合はアプリを再インストールすることで解決できます。再インストールは公式サイトから行います。まだ一度も導入したことが無い場合は、再インストールではなく、初回のインストールになります。

また、Zoomのアプリが古いバージョンであることも原因として考えられます。

古いバージョンの場合は、最新バージョンにすることで解決できます。デスクトップ版のZoomはユーザー側で更新する必要があります。

次に、他に考えられる原因について解説していきます。

Zoom側の不具合も原因として考えられます。アクセス障害など大規模な不具合が発生している可能性もあります。

Twitterでのツイート検索や公式アカウントをチェックすることで、原因を把握することができます。

また、ブラウザ版を使用していて原因不明のトラブルが発生した場合は以下の対処法を試すことがおすすめです。

この場合はブラウザのキャッシュを削除することで改善される場合があります。不要なキャッシュは定期的に削除すると便利です。キャッシュ削除ツールなどで快適に行うことができます。

最後に、ログインせずにミーティングに参加する方法について解説します。会社の規則などでアプリインストールを禁止されていてできない場合はこちらの手順で可能になります。

この場合はブラウザで参加します。以下の手順で進めていきます。

まずはURLを開きます。URLは事前に主催者からもらっておきます。

アプリケーションで開く許可をキャンセルし、ブラウザから参加をクリックします。

最後にログインします。ZoomアカウントやSSO(会社の認証情報)、GoogleアカウントそしてFacebookアカウントのいずれかの登録が必要になります。