「Whereby」の評判/口コミ！料金や特徴も解説！

本題である、Wherebyの評判の解説をする前に、知らない方に向けてWhereby（旧appear.in）とはどのようなサービスなのかということから解説をしていきます。便利なサービスですので、知っておくと今後作業が効率化も期待できます。

Wherebyとは、オンラインWeb会議システムになります。インターネットを介して音声や映像、チャットなどで会議をするためのシステムです。新型コロナウイルス対策としてテレワークを行う企業も多くなり、出番が増えてきています。

Wherebyの運営会社についても触れておきます。Whereby（旧appear.in）は、ノルウェーの電話会社Telenorが提供しています。2019年までは、appear.inという名称でサービスを提供しており名称変更しました。

Whereby（旧appear.in）を使って会議をしていきたいという場合は、アプリをダウンロードしておくと便利です。iPhoneを使用している方、Androidのスマホを使用している方に向けてそれぞれ簡単に導入方法を説明します。

iPhoneを使用している方で、Wherebyで会議を始めたい場合は、まず以下のリンクにアクセスします。アプリストアが起動しますので、その画面からインストールします。一般的にアプリを追加する際のやり方で結構です。

Androidのスマホを使っている方は、以下のリンクにアクセスします。Androidの場合はGoogle PlayのアプリストアからWherebyをダウンロード・インストールしていきます。

ここで、Whereby（旧appear.in）の公式サイトを紹介しておきます。新しいサービスなどに関する情報がアップデートされていく場合もありますので、定期的にチェックすることをおすすめします。

Whereby（旧appear.in）とはどのようなサービスなのかということについて説明してきました。イメージがつかめましたら次に進みます。ここからはWherebyの特徴について説明していきます。

早速Wherebyのおもな特徴を説明します。今回は全部で3つの特徴をピックアップして解説していきます。他に存在する会議アプリに比べてどのような点が魅力なのかを把握しておくと、今後便利に活用できます。

最初に紹介する魅力的な特徴は、ソフトウェアのダウンロードが不要だということです。多くのWeb会議システムの場合、ソフトウェアのダウンロードが必要な場合も多いですが、Wherebyの場合はブラウザを通じて会議を行うことが可能です。

次に紹介する特徴は、参加者のアカウント登録が不要だということです。会議を開きたい人はメールアカウントを登録する必要がありますが、参加者の場合はアカウント登録の必要はなく、主催者から送られるURLをクリックするだけで参加可能です。

次に紹介する特徴は、様々なアプリと連動しているということです。Googleドライブ、Trello、そしてYouTubeと連携が可能です。参加者がそれぞれのアプリのアカウントを持っている必要がありますが画面共有や共同で作業も可能です。

Wherebyの魅力的な特徴を紹介してきました。ここからは、Wherebyの便利な機能について解説していきます。作業を進める上で便利に感じる機能がWherebyには搭載されています。

Wherebyには料金プランがありますが、こちらで紹介する便利機能は無料版のWherebyで使用できる機能になります。Wherebyを使用する場合にかなりの頻度で活用することになる便利機能を3つピックアップしておきます。

Wherebyの便利機能としてまず紹介するのは、Web会議機能です。こちらはメインの機能になりますので、これを目的としてWherebyを活用し始めるという方も多くいます。

一度会議URLを発行すると、そのURLを何度でも繰り返し利用することができ、会議の参加者はユーザー登録することなく、URLにアクセスするだけでWeb会議に参加することができるという仕組みになっています。

次に紹介するWhrebyの便利機能は画面共有機能になります。画面共有機能というのは、自分のPCで表示している画面を参加者に見せることができる機能のことを指します。この機能は会議資料など図解が必要な場合でも便利に活用できます。

次に紹介するWherebyの便利機能はチャット機能です。参照してもらいたいURLや資料を格納した場所など、言葉では伝えづらいこともチャットを利用すればわかりやすくなります。文字で内容を打ち込み、そのままメンバーに送信できます。

ここまでWherebyの便利機能を紹介してきました。WherebyではWeb会議ができるだけでなく、画面共有やチャットなどもあり、しっかりと環境が整えられています。ここからは、Wherebyの料金プランを紹介していきます。

Wherebyの料金プランは以下の通りになります。
 

次に、プランの選び方を紹介します。Freeの場合は、4人以下の少数でミーティングができればOKな個人に適し、手軽に始めたい、動画/音声が繋がれば特別な機能はいらないといった方に向いています。

Proの場合は、Freeの機能に加えミーティングルーム×3、プレミアムサポート、録音機能がついたフリーランス向けプランです。Businessの場合は、複数の管理者で会議ルームを活用したい場合や優先的にサポートを受けたい場合などの中小企業向けです。

最後にWherebyの口コミを紹介しておきます。

良い口コミとしては、参加者はアカウント登録なしで簡単に使うことができ、無料プランでも開催時間も無制限な上、画面共有ができて十分使えるという声があります。

悪い口コミとしては、URLにアクセスするだけで会議に参加できる分、URLにパスワードをかける機能もデフォルトではないためセキュリティ面での脆弱性があるという点と、不安定な場合があるという声があります。