【Tiktok】動画/画像の加工編集おすすめアプリ4選！

皆さんは「Tiktok(ティックトック)」というアプリをご存じでしょうか。当記事では、Tiktokに投稿する動画や画像の加工編集におすすめのアプリ(基本無料)を紹介致します。

アプリの詳細だけでなく、Tiktokでアカウントを作成する方法や動画の撮影方法なども詳しく説明していきます。Tiktokでこれから動画を投稿していきたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

この項目ではまず、Tiktokアプリの概要からお伝えしたいと思います。Tiktokというアプリにまだ馴染みのない方は確認してみましょう。

Tiktok(ティックトック)は、音楽/面白系の短編動画(画像)を投稿する事ができるアプリです。15秒から60秒までの短い動画をアッロードする事ができ、特に若者に人気のようです。以下項目で、このアプリの概要・詳細を見ていきましょう。

Tiktokは、今では世界中で人気のアプリ。世界各国で人気のツールで、アカウント登録さえすれば誰でも簡単に動画の作成、投稿が可能です。アメリカ等では、Tiktokのアプリがダウンロード数1位になった実績もあります。

日本では主に10代から20代の若者に人気があるようですが、一部芸能人がTiktokを始めたことで今後多くの層がTiktokユーザーになるかもしれません。

Tiktokが流行ってからというもの、現在はTikTok投稿を想定した動画編集アプリが多くリリースされています。しかしTiktok自体にも編集機能が備わっており、エフェクトはもちろんフィルター加工等、文字入れも問題なくできます。

盛りを重視したい女性にとってありがたい美肌機能等も備わっているので、ぜひそちらも活用してみてください。Youtube等では人気のTiktokユーザーが撮り方講座等をアップロードしているので、そちらを参考にしてみるのも良いかもしれません。

上記では15秒から60秒までの動画を投稿する事が可能と述べましたが、基本的には「15秒」までの投稿になります。ある条件を満たす事で、最大60秒までの動画投稿をする事が可能です。

条件としてまず挙げられるのは、”フォロワー数”です。TikTokでのフォロワーが1,000人を超えたあたりで、動画の投稿秒数が60秒にまで増えるとのこと。通知が届いた時点で60秒モードに切り替えられる場合が多いようです。

フォロワー数の多いヒカキンさん等は、上記動画のような60秒の動画をTiktokに投稿しています。15秒では足りない！という方が殆どかと思いますので、ぜひフォロワー1000人以上を目指してみてください。

また、フォロワー数だけでなく「いいね/コメント」が一定数もらえている事も条件と言われています。これについては明確な数値が判明していないため、いくつもらえば良いかという目安はお伝えできません。

不正等をおこなわず一定数反応がもらえればいずれは60秒投稿が出来るようになるかと思いますので、地道に動画投稿を続けてみるのが吉と言えるでしょう。

その際、Twitter等の別SNSアカウントを持っている方はそちらで宣伝してみると良いでしょう。動画を見てもらえる機会が増え、条件もいつかは満たせるようになるはずです。

上記ではTiktokの概要、詳細をお伝えしました。続いては、Tiktokの「アカウント作成方法」を紹介していきたいと思います。Tiktokをまだインストールしていないという方は、以下の流れでアカウントを取得してみましょう。

Tiktokのアカウント作成手順は大きく分けると「アプリのインストール」→「登録方法の選択」→「プロフィール編集」といった流れになります。手順自体は簡単ですが、操作に不慣れな方は以下の流れをご参考ください。

まずはApp store、GooglePlayストアでTiktokを検索して「ダウンロード/インストール」しましょう。

アプリを起動させると、上記画像のような画面が開きます。下にある「マイページアイコン」をタップしてください。

今の時点ではまだアカウントが作成されていないので、上記画像のような表示になります。「登録」をタップして次に進みましょう。

登録をタップすると、登録方法の選択が可能になります。任意の方法を選択し、アカウントを作成してください。GoogleやLINE、Twitter等でそのままログインする事ができます。それらアカウントを持っていない方は、電話番号で作成しましょう。

番号やメールアドレス以外のアカウントで作る方は、「〇〇で続ける」をタップして次に進みます。

その後、選択したツールのアカウントと連携(ログイン)する事でアカウント作成が行われます。以上でアカウント作成は終了となります。

続いては、アカウントの「プロフィール編集手順」を見ていきましょう。最新バージョンのアプリと以前では多少流れが異なるので、以下項目でご確認ください。

アカウントが作成されると、マイページの表記は上記画像のようなものになります。「プロフィールを編集」をタップで次に進みましょう。

プロフィールを編集をタップすれば、ユーザー名やプロフィール画像の変更が可能になります。変更したい箇所をタップで選択してみましょう。

内容を変更した後は、「保存」をタップする事で情報が保存されます。保存をタップしないと編集内容が消えてしまうのでご注意ください。

続いてはTiktokの使い方として、動画/画像の検索方法を確認していきましょう。

Tiktokでは、下のメニューにある検索アイコン(旧は土星、新は虫眼鏡)をタップすることで動画や画像の検索が可能になります。

検索窓にキーワードを入力して目的の動画、画像を探しましょう。ハッシュタグや曲名、投稿者名等で検索が可能です。タブでも検索ができるので、それぞれお試しください。

ユーザー、曲、タグ等はお気に入り(セーブ)する事も可能です。

続いては、Tiktokでの「動画作成方法」をご紹介致します。アプリがなくとも一部編集機能で十分投稿できる動画は作れますので、ぜひご参考ください。

動画作成の手順を大きくまとめると、「+選択」→「音楽選択」→「動画撮影」→「編集」といった流れになります。以下の内容を詳しくご確認ください。

Tiktokアプリで動画を撮影、投稿したい場合はメニューの「＋アイコン」をタップします。

上記のような撮影画面が表示されます。「楽曲」の箇所を選択すれば、検索窓で音楽の検索が可能です。

使用したい楽曲一覧が表示されるので、再生マークをタップして再生してみましょう。

使いたい音楽が決まったら、チェックを入れればOKです。曲を使わないのであれば戻るボタンをタップしたり、画面右上の撮影開始をタップすれば元の画面に戻れます。

曲の選択が終わったら、画面の下中央にある赤いボタンを長押し/タップで撮影が開始されます。Tiktokではいくつか撮影方法があり、赤いボタンだけの表示ならタップだけで撮影できます。長押しクリックでの撮影に設定する事も可能です。

動画の撮影方法として次に覚えたいのが、「フラッシュ」です。デバイスのフラッシュを発生させて撮影する事ができます。

フラッシュオンのアイコンをタップする事で、デバイスフラシュが派生し常時フラッシュが点灯するようになります。暗い場所での撮影の時等はご活用ください。

次に覚えたいのが「タイマー機能」です。タップ撮影のみで使用できる機能になります。

タイマー機能を使う事で、録画停止の位置を調整する事ができます。位置を0秒～15秒以内で設定する事ができるので、タイミングを上手く調整したい方は使ってみましょう。

タイマー機能を使うと、カウントダウンが開始されます。3秒後に撮影がスタートしますので、ある程度撮影に余裕が持てるでしょう。

TiktokでBGMとして設定した音楽は、「楽曲編集」して開始位置を変更することも可能です。

上記画像のような楽曲波形をスワイプする事で、曲の開始位置を変更する事が可能です。調整が出来たら赤いチェックボタンの所を選択して完了しましょう。

続いては「動画の撮影停止/取り直し」の手順です。以下項目で流れをご確認ください。

動画の撮影停止は撮影開始方法によって異なります。長押しによる撮影開始設定にしていた場合は、タップしていた手を離せばその時点で撮影は停止されます。タップ撮影の場合は、停止ボタンをタップすれば撮影が止まる仕組みです。

撮影時白いバーで区切られている画面ですが、削除アイコンがあると思うので削除アイコンをタップしてください。削除する事でまた動画の撮り直しが可能になります。

無事に撮り終えた動画の撮影時間が15秒以下なら赤いチェックボタンをタップし、次へを選択して進みます。

Tiktokでは、元々撮影してあった動画をTiktokで編集することも可能です。デバイス内に保存されていれば、「アップロード」の箇所から引っ張って編集する事ができます。

続いては、動画投稿や非公開設定などの変更方法を記載していきます。上記画像の画面で設定し、動画を投稿することになります。

ハッシュタグ(#歌ってみた、等)や@友達設定操作が動画投稿画面では可能です。投稿画面にあるハッシュタグと@友達のボタンをタップして設定しましょう。

上記の動画投稿画面では、動画の公開設定を行う事が可能です。

公開設定にすれば、自分以外のTiktokユーザーに動画が視聴されるようになります。

非公開にすれば、投稿された動画は自分しか視聴する事はできません。自分のアカウントをフォローしている方も見れない設定になります。

Tiktokの動画はユーザー同士がコメント等でコンタクトを取り合う事が可能ですが、コメントオフ設定にする事ができます。投稿画面にある「コメントをオンにする」を切ってしまえば、動画にコメントはされなくなります。

投稿画面の下の方に、「投稿動画をシェア」という項目があります。事前にプロフィール等でTwitter等のSNSと連携しておくと、投稿と同時に投稿された事がツイートされます。宣伝にもなるので、SNSアカウントを持っている方は連携しておきましょう。

上記の設定お終えたら、「投稿」をタップして作成した動画をアップロードしましょう。

続いては、投稿した動画の「公開設定操作」について確認していきましょう。

投稿した動画の視聴画面を開き、「…」の箇所をタップしましょう。

上記画像のように、動画に対する設定項目がいくつか表示されます。その中の「プライバシー設定」をタップで選択してください。

プライバシー設定として、公開範囲の設定項目が表示されます。「公開」をタップすれば、公開設定に変更されます。

続いては動画の「非公開設定操作」についてです。

先ほどと同じように、投稿された動画を開き「…」をタップで選択してください。

手順は先ほどと一緒で、プライバシー設定から公開範囲を設定します。友達にだけ公開する事も可能なので、任意の設定に変更しましょう。

次に、投稿した動画の「削除設定操作」です。動画を消したい方は以下の手順をとってください。

公開設定操作同様、投稿した動画の視聴画面を開き「…」の箇所をタップで選択します。

一番右に「削除」のアイコンがありますので、そこをタップすれば削除が可能です。

削除の確認画面が表示されますので、本当に消して良い場合は「確認」を選択してください。これで完全に動画は削除されます。

ここからは、Tiktokの動画の加工編集におすすめの「アプリ」の紹介です。基本無料のアプリを4つ紹介していきますので、Tiktokユーザーの方はぜひご参考ください。

まず紹介するのは、「FX Editor」です。以下項目で特徴や詳細を確認しましょう。

FX EditorはTiktok向けの動画編集ができるアプリのひとつ。特徴や有料版の有無、おすすめの人等を確認していきましょう。

このアプリの特徴は、エフェクトやフィルター等が豊富な点がまず挙げられます。Tiktokのフィルターだけでは物足りない方はぜひお試しください。

このアプリは基本的には無料ですが、一部アプリ内で有料の機能が存在します。

このアプリはiOSのみに対応しており、残念ながらAndroidユーザーは使用することができません。

このアプリがおすすめの人は、「Tiktokのフィルター機能だけでは物足りない」、「おしゃれなフィルターやエフェクトを使いたい」といった方です。

次に紹介していくTiktokの動画加工編集におすすめのアプリは、「TikTokビデオエディタ」です。Tiktokと名がついている通り、Tiktokに投稿されることを想定されたアプリとなっています。

TikTokビデオエディタの特徴や有料版の有無、おすすめの人を以下項目で見ていきましょう。

このアプリも、特徴と言える点はおしゃれなフィルターやエフェクトです。簡単に芸術的な動画編集が可能です。

こちらのアプリは基本的には無料で使用できますが、一部有料で使える機能が存在します。

対応OSはAndroidのみで、残念ながらiPhoneユーザーの方は使用することができません。

このアプリがおすすめの人は、「かっこいい雰囲気の動画を作成したい」方です。特徴でも述べたとおり、芸術的な動画を簡単に作る事が可能です。センスの高い動画編集を目指している方にはおすすめできます。

次に紹介する動画加工編集のアプリは、「VideoShow」です。様々な表現を可能にするアプリと言われています。

VideoShowはTiktok以外の用途でもよくおすすめされている編集アプリです。特徴や有料版の有無を以下項目でみていきましょう。

特徴としてまず挙げられるのは、機能の豊富さです。エフェクト等の機能はもちろん、テキストや複数の音楽を編集する機能もこのアプリには備わっています。

このアプリは基本無料で使えるアプリです。一部有料で使える機能も存在します。

このアプリはAndroid/iOS双方に対応しているアプリです。

このアプリがおすすめの人は、「細かい編集」をしたい方です。豊富な機能を使って、クオリティの高い動画を作成してみましょう。

次に紹介するアプリは、「Magisto」です。こちらもTiktok以外の用途でもよくおすすめされるものになっています。

Magistoは写真のコラージュ等でもよく使用されているアプリです。以下項目で特徴等を確認しましょう。

このアプリの特徴としては、AI機能が備わっている事がまず挙げられます。スマートエディターという機能があり、編集を半自動化で行う事が可能です。

このアプリは基本無料で使用できますが、一部有料で使える機能が存在します。

このアプリはAndroid/iOS双方に対応しているアプリです。

このアプリがおすすめの人は、「簡単に編集を終わらせたい」方です。自分でも細かく調整はできますが、AI機能を使う事で手軽に動画の作成が可能になります。

当記事ではTiktok(ティックトック)の動画編集、加工におすすめのアプリを紹介しました。どれも基本無料ですが、気になる有料機能があればそちらも使用してみると良いかもしれません。Tiktokでの基本的な動画作成方法もぜひ、参考にしてください。