2020年05月27日更新
【Macアプリ】「カレンダー」でイベント変更できないときの対処法!
Macのカレンダーアプリでイベントの変更・編集ができないときの対処法をご存じでしょうか?Macのカレンダーアプリでイベントの変更・編集ができないときの対処法を紹介します。Macのカレンダーアプリを活用している方はぜひ参考にしてください。
目次
【Macアプリ】「カレンダー」とは
Macのカレンダーアプリでイベントの変更・編集ができないときの対処法をご存じでしょうか?Macのカレンダーアプリでイベントの変更・編集ができないときの対処法を紹介します。まずはじめに「カレンダー」とはどのようなアプリか紹介します。
Macに標準搭載されているカレンダーアプリ
MacのカレンダーアプリははじめからMacにインストールされているイベントなどの予定を管理できるカレンダーアプリです。カレンダーアプリではイベントを新規追加したり編集も可能です。
また、カレンダーアプリではホームカレンダーやファミリーカレンダー、仕事用カレンダー等様々なカレンダーを使い分けることや、指定したイベントの日時に通知するといったことも可能です。
主な特徴
Macのカレンダーアプリの主な特徴を紹介します。カレンダーアプリはMacに限らずWindowsにもありますが、Macのカレンダーアプリは他のカレンダーアプリと何が違うのか紹介するのでぜひ参考にしてください。
iPhone/iPadと同期ができる
MacのカレンダーアプリはiPhoneやiPadのカレンダーアプリとiCloudを通して同期することが可能です。同じAppleIDでサインインして置くだけでiCloud経由の同期が可能ですので非常に手軽に利用できます。
MacのカレンダーアプリとiPhoneやiPadのカレンダーアプリを同期しておくとどれか一つのデバイスで入力したイベントを全てのカレンダーアプリで確認できたり、Macで追加したイベントの通知をiPhoneで受け取ったり出来ます。
iCloudを使えばバックアップも完璧
MacのカレンダーアプリはiCloudを使って、Appleデバイスと動悸することが可能ですがその他にもiCloudを利用すると簡単にカレンダーアプリで新規追加したイベントや編集したイベント情報をiCloudへバックアップすることが出来ます。
また、MacのカレンダーアプリはiCloudだけでなく連絡先アプリとも情報をやり取りできるので、イベントの参加者に連絡先アプリに保存されている連絡先の人を追加するといった使い方も容易に出来ます。
【Macアプリ】「カレンダー」の使い方
Macのカレンダーアプリの使い方を紹介します。Macのカレンダーアプリの特徴を見たら次は実際にMacのカレンダーアプリを使ってみましょう。特にiPhoneやiPadユーザーの方はMacのカレンダーアプリを使いこなすと非常に便利です。
基本的な使い方
Macのカレンダーアプリのイベントの新規追加や編集など基本的な使い方を紹介します。
スケジュール/イベントを追加する
Macのカレンダーアプリの最も基本的な使い方はイベントの新規追加です。イベントを新規追加するには、カレンダーアプリを起動して、イベントを新規追加したい日付・週をダブルクリックしてイベントウィンドウを表示します。
表示を切り替える
Macのカレンダーアプリは表示を、「日」「週」「月」「年」に切り替えることが可能です。表示を切り替えるにはカレンダーアプリ上部のメニューで表示を切り替えます。「日」表示にするとその日の予定をタイムラインで確認出来ます。
イベントを検索する
Macのカレンダーアプリではイベント名などを入力してイベントを検索することが可能です。イベントを検索するには右上の検索窓に検索キーワードを入力します。検索キーワードのイベントが見つかると下に表示されます。
イベントを変更する
Macのカレンダーアプリで一度作成したイベントを編集するにはイベントをダブルクリックするか、「日」「週」表示にしてタイムライン上のイベントの開始時刻と終了時刻の端をドラックします。
また、イベントの日付/時刻を別日に変更するときは「週」表示にしてイベント自体を別の日付にドラッグすると変更しやすいので参考にしてください。詳細に時間を指定したい場合にはイベントをダブルクリックします。
また、自分以外が作成したイベントの場合はイベント内容自体は変更できませんが、自分の出席状況が変更できます。急遽イベントに出席できなくなった場合には欠席に変更しましょう。
イベントを削除する
Macのカレンダーアプリでイベントを削除するにはイベント選択して、右クリックから削除するかキーボードの「Delete」キーを押します。これでイベントを削除することが可能です。
また、不要な出席依頼によるイベントを削除するには、イベントをダブルクリック後に、迷惑参加依頼を報告すれば差出人が不明なイベント出席依頼を削除することが出来ます。
【Macアプリ】「カレンダー」でイベント変更できないときの対処法
Macのカレンダーアプリでイベントが編集できないときの対処法を紹介します。
対処の手順
Macのカレンダーアプリでイベントが変更・編集できないときの対処手順を解説します。Macのカレンダーアプリには複数のカレンダーをレイヤーのようにして扱う機能があります。そのため、カレンダーによっては編集が出来ません。
一般的に個人的な予定については「ホーム」か「ファミリー」カレンダーに追加します。その他、自分でカレンダーを作成することも可能です。
カレンダーを起動する
まずはじめにMacのカレンダーアプリを起動して、正常にカレンダーアプリが起動することを確認してください。
編集可能なホームかファミリーを選択する
Macのカレンダーアプリでは、複数のカレンダーを選択できます。編集するには変更可能な「ホーム」か「ファミリー」を利用します。「ホーム」か「ファミリー」が表示されていなければ画面上部のカレンダーをクリックします。
イベントを新規追加か変更する
「ホーム」か「ファミリー」を選択したら、イベントの新規追加や変更・編集を行い、イベントの場所や時刻、予定が追加できるか確認してください。基本的に「ホーム」か「ファミリー」のカレンダーはイベントの編集が可能です。
【Macアプリ】「カレンダー」でまだイベント変更できないときの対処法
Macのカレンダーアプリで前項の方法を行ってもまだイベントの変更や新規追加が行えないときの対処法を紹介します。
対処の手順
Macのカレンダーアプリで前項の方法を行ってもまだイベントの変更や新規追加が行えないときの対処の手順を紹介します。Macのカレンダーアプリでは様々な情報をイベントに含ませることが出来ます。
例えば、連絡先に登録されている人やその人のメールアドレス、誕生日などです。これらの情報についてはMacのカレンダーアプリからは編集できないものもあります。そのようなときにイベントの変更が行えない可能性があります。
また、Macのカレンダーアプリは時間帯設定を利用しています。そのため、時間帯設定に不具合があるとMacのカレンダーアプリで不具合が発生してイベントの変更や新規追加が行えない可能性があります。
メールアドレスを確認する
Macのカレンダーアプリではイベントの参加者にメールアドレスを指定できます。自分で作成したイベントの変更ができないときには、連絡先に登録されていないアドレスをカレンダーで使っている可能性があるので連絡先アプリで編集しましょう。
誕生日カレンダーを変更する
誕生日カレンダーでは連絡先に登録されている人たちの誕生日を見ることが出来ます。誕生日に誤りがあり、誕生日を変更したいときには、Macのカレンダーアプリからは編集できません。誕生日は連絡先アプリから編集します。
時間帯を確認する
MacのカレンダーアプリはMac本体の時間帯設定を利用しています。イベントの時間帯が変更できないときには、時間帯サポートが無効の可能性があるので環境設定の詳細から時間帯設定を有効に設定しましょう。その際地域も確認しましょう。