Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」方法を解説!
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」をする方法を紹介します。Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」を紹介しますので、App使用状況をオンにする方法や使い方がわからない方はぜひ参考にしてください。
目次
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」をするための事前準備
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」をオンにして使えるようにするための事前準備を紹介します。Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」を使いたい方はまずは、スクリーンタイムをオンにしてください。
スクリーンタイムをオンにする
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」を利用するにはまずはスクリーンタイムをオンにします。これからMacのスクリーンタイムをオンにする方法を紹介しますので、まだオンにしていない方はこれから紹介する方法を試してください。
スクリーンタイムをオンにする手順
Macのスクリーンタイムをオンにする手順を紹介します。スクリーンタイムはシステム環境設定からオンにすることができますので、今回はシステム環境設定からスクリーンタイムをオンにする方法を紹介しますぜひ参考にしてください。
アップルメニューを開く
システム環境設定からスクリーンタイムをオンにするには、まずは画面上部のアップルアイコンをクリックしてアップルメニューを表示してください。アップルアイコンは画面上部の最も左側にあるアップルのロゴのことです。
「システム環境設定」をクリック
アップルメニューの中にシステム環境設定があります。スクリーンタイムの設定はシステム環境設定から行いますので、メニューの中からシステム環境設定を選択してください。システム環境設定を選択すると各種設定が開きます。
「スクリーンタイム」をクリック
システム環境設定の中にあるスクリーンタイムを選択してください。
「続ける」をクリック
システム環境設定でスクリーンタイムを選択すると、スクリーンタイムで何ができるのかなどスクリーンタイムの説明が表示されます。スクリーンタイムの説明が表示されたら「続ける」を選択して設定を続けることができます。
「オンにする」をクリック
スクリーンタイムの説明を終えるとスクリーンタイムの設定が表示されます。まずはこのMacのスクリーンタイムの部分を確認して、スクリーンタイムがオフになっている場合には、「オンにする」をクリックしてスクリーンタイムを有効にしましょう。
複数デバイスを使用している場合は「デバイス間で共有」にチェック
スクリーンタイムでは複数のデバイス間でレポート結果を共有できます。同じAppleIDを使っているデバイス間で使用時間を共有したい場合にチェックします。また、Macからデバイスを指定して個別に使用時間を確認する事もできます。
必要に応じて「スクリーンタイム/パスコードを使用」にチェック
スクリーンタイムで使用時間に制限をかけるときに時間延長にパスワードが必要にするための設定です。スクリーンタイムの設定を厳重に管理したいときや勝手に使用制限を延長させたくないときに利用します。
専用パスワードを利用
スクリーンタイムではスクリーンタイム専用のパスワードを利用できます。そのため、スクリーンタイムの解除には簡単なパスワードを利用することもできます。
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」方法
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」を行う方法を紹介します。Macのスクリーンタイムでは時間や日付毎にスクリーンタイムを確認可能です。
「App使用状況の確認」手順
「App使用状況の確認」を行うための手順を紹介します。
アップルメニューを開く
これまでと同様にアップルメニューを開きます。
「システム環境設定」をクリック
「システム環境設定」をクリックしてください。
「スクリーンタイム」をクリック
「スクリーンタイム」をクリックしてスクリーンタイムを開きます。
「App使用状況」をクリック
スクリーンタイムを開いたら画面左側にメニューの中から「App使用状況」を選択してください。
最新の使用状況/時間が表示
App使用状況を選択すると、仕事効率化、SNS、その他のカテゴリごとに最新のApp使用時間を確認することができます。また、Appごとの使用時間や使用頻度も確認することができます。
Macのスクリーンタイムで「App使用状況の確認」を便利に使う方法
Macのスクリーンタイムで日付を変更したり複数のデバイスのスクリーンタイムを見たりするなど、より便利に活用する方法を紹介します。
日付を指定して「App使用状況の確認」をする手順
日付を指定して、指定した日付の「App使用状況」を確認するための手順を紹介します。スクリーンタイムでは複数の日付の使用状況が蓄積されていますので、指定した日付のスクリーンタイムを確認可能です。今日以外を確認したいときに便利です。
「App使用状況」を表示
まずは通常と同様に「App使用状況」を表示させます。この段階では現在のスクリーンタイムが表示されています。
画面右上の「今日」ボタンの左横矢印ボタンをクリック
今日以外の日付のスクリーンタイムを確認するには、画面右上の「今日」ボタンの左横矢印ボタンをクリックします。
使用状況を表示する日付に変更
スクリーンタイムを確認したい日付に変更してください。
使用状況が表示
確認したい日付に日付を変更するとその日付の使用状況が表示されます。
デバイスを指定して「App使用状況の確認」をする手順
同じAppleIDでログインしている複数のデバイスのスクリーンタイムを、Macから確認する方法を紹介します。複数のデバイスを利用している方はMacからまとめて確認できます。
「App使用状況」を表示
まずはこれまでと同様に「App使用状況」を表示します。複数のデバイスでスクリーンタイムを利用していてスクリーンタイムを共有しているときには、それぞれのスクリーンタイムが合算された値が表示されています。
画面下部の「すべてのデバイス」横のボタンをクリック
複数のデバイスの使用状況を確認できるときには、画面下部の「すべてのデバイス」が表示されますので、このボタンをクリックします。
使用状況を表示するデバイスに変更
複数のデバイスが表示されるので、スクリーンタイムを確認したいデバイスを選択します。
使用状況が表示
選択したデバイスの使用状況が表示されます。
Macのスクリーンタイムのレポートの種類
Macのスクリーンタイムのレポートの種類を紹介します。スクリーンタイムのレポートでは、自分のデバイスの日や週単位のスクリーンタイムだけでなく、子供のデバイスの使用状況も合わせて監視することができます。
App使用状況
App使用状況のレポートについて紹介します。Macのスクリーンタイムの画面左側にある、App使用状況から見ることができるレポートです。
アプリケーションの使用状況を示すグラフが表示
App使用状況のレポートでは、特定の期間のアプリケーションやアプリケーションのカテゴリ単位、Webサイトやデバイスの統計情報を表示させることができます。アプリケーションの使用状況を表示できるのでぜひ活用してください。
また、アプリケーション毎に使用時間を制限することもできますので子供用の端末では、子供がゲームなどのアプリケーションを長時間使用してしまうことを防止することともできます。
使用時間を制限した場合には、時間の延長もできますが設定で延長にはパスコードが必要な用にロックを掛けることもできますので、子供によるデバイスの使いすぎを抑制する効果を期待することができます。
通知
通知のレポートについて紹介します。Macのスクリーンタイムの画面左側にある、通知から見ることができるレポートです。
通知の受信回数を示すグラフが表示
通知のレポートでは、特定の期間においてそれぞれのアプリケーションやWebサイトからデバイスが受信した通知の受信回数を表示させることができます。このレポートを活用することで通知の多いアプリケーションを特定できます。
このレポートで不要な通知が多いアプリケーションを特定することができれば、煩わしい不要な通知を発出しているアプリケーションを削除したり通知をブロックしたりするなど有効な対策を取ることができます。
持ち上げ/再開
持ち上げ/再開のレポートについて紹介します。Macのスクリーンタイムの画面左側にある、持ち上げ/再開から見ることができるレポートです。
スリープ解除した回数/解除後最初に使用したアプリケーションを示すグラフが表示
持ち上げ/再開のレポートでは、特定の期間においてアプリケーションやWebサイトデバイスで記録された持ち上げ回数を表示できます。スリープを解除した回数や解除後に最初に使用したアプリケーションの統計を見ることができます。