「必死チェッカー」とは?「必死チェッカーもどき」の使い方も解説!
「必死チェッカー」という、ちゃんねるのID検索として利用可能なサイトが有りましたが、現在は「必死チェッカーもどき」に内容が引き継がれています。「必死チェッカー」「必死チェッカーもどき」とはなにか、その使い方はどうなのかについて解説していきます。
「必死チェッカー」は終了?
2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)をよく利用しているような人は、利用したことがあるかも知れない「必死チェッカー」がサービス終了したという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
必死チェッカーとは
そもそも「必死チェッカー」とは、旧2ちゃんねるの各掲示板からレスなどのデータを収集して、各日付ごとに投稿時に利用しているID別にランキングを生成しているサイトです。
そのため、その端末を利用している人が1日に書き込んだ回数やその内容をチェックすることができます。その昔、2ちゃんねるの頃に書き込みの多い人にむけて煽りを含めて「必死だな」と言う習わしがあったために、こんな名前になっています。
この「必死チェッカー」、2005年2月末ごろから更新が途絶えてからというもの実質的にサービス終了しているようなものでした。
後継サイトは「必死チェッカーもどき」
その「必死チェッカー」の(多分と記載されていますが)後継としてできたのが「必死チェッカーもどき」です。「必死チェッカー」の役割を受け継いで、現在も稼働しています。
必死チェッカーより機能が充実
「必死チェッカー」の後継サービスである「必死チェッカーもどき」は、「もどき」という名称はバージョンダウンを意味しているわけではありません。実は本家「必死チェッカー」よりもバージョンアップしており、機能が充実しています。
できること
「必死チェッカー」よりも充実している「必死チェッカーもどき」では、掲示板への同一IDからの書き込みを調べて晒すことができるだけでなく、ID被りも調べられるため、より活用の幅が広がりました。
なお、IDというのは2チャンネルにおいて掲示板でレスする際IPアドレスを元に作成されるもので、トリップというのはちゃんねるで個人の識別のために使われるものを利用したものです。どちらも検索方法として利用できます。
「必死チェッカーもどき」の使い方
必死チェッカーもどきとはどのようなものか分かったところで、「必死チェッカーもどき」の使い方とはどうするのか、その説明に移ります。
検索手順
「必死チェッカーもどき」での検索手順ですが、「必死チェッカーもどき」のサイトへアクセスし、そこでIDもしくはトリップを利用して検索するという形になります。
サイトにアクセス
まずは「必死チェッカーもどきのサイト」にアクセスしましょう。下記のリンク先から「必死チェッカーもどき」のページへアクセスすることができます。
この後、IDやトリップを利用して検索することになりますが、検索したいIDが分かっているのであれば、メモ帳などにコピーしておくとよいでしょう。いちいち入力するよりも楽ですし、確実にそのIDの検索が可能です。
左側のメニュー一覧からID検索したい掲示板を選ぶ
左側に掲示板一覧が表示されたメニューがあります。その掲示板メニュー一覧から、IDを検索したい掲示板を選択してください。
更に小さなカテゴリ一覧メニューが表示されるため、調べたい分野を検索してください。
IDもしくはトリップを入力して表示
ここからはID検索の使い方の説明です。右側に検索する画面が表示されます。IDの部分にメモ帳にコピーしてあるIDを貼り付けましょう。
「必死チェッカーもどき」ではトリップを入力して検索することもできます。これで検索する場合は、「トリップ」の部分に入力もしくは貼り付けをしてください。
「検索」を押すと、そのIDもしくはトリップの入力ができたら「検索」ボタンをクリックしましょう。
そのIDもしくはトリップの書き込み順位と時間帯、書き込んだ掲示板の一覧が表示されます。
最後に
必死チェッカーもどきでは、IDの検索の目的として各掲示板の書き込み状況を確認することだけでなく、マルチポスト荒らしの発見などと言った自治を目的としての活用も可能です。
サイトの内容通り必死な書き込みのチェック以外にも、不審な書き込みなどのチェックとしても活用してみてください。