Simejiの謎のゲームのやり方とできない時の対処法【Android/iPhone】
Android・iPhoneで人気の文字入力アプリ「Simeji」には文字を入力するだけでなくゲームの機能があることをご存知でしょうか。シンプルなゲームでやり方も簡単なので、実は隠れた人気があります。今回はSimejiのゲームのやり方などを解説します。
目次
- 1Simeji/しめじの謎のゲームとは
- ・キーボードアプリSimeji/しめじのミニゲームのこと
- ・隠しゲームや謎のゲームといわれる理由
- 2Simeji/しめじのゲームの種類
- ・「Flying Simeji」
- ・数字パズルゲーム「2048」
- ・「Jumping RABBIT」
- ・カギ脱出
- 3Simeji/しめじのゲームのやり方/出し方
- ・~iPhone~
- ・~Android~
- 4Simeji/しめじのゲームができない/出ない原因
- ・最新バージョンになっているか確認
- ・LINEなど指定の環境で行っているか
- ・画面のタップの問題
- ・Simejiゲームを出すコツ
- 5Simeji/しめじの数字パズルゲーム「2048」のやり方とコツ
- ・基本ルール
- ・ゲームのコツは?
- ・よくあるダメパターン
- ・右3列が埋まる
- ・大きい数字の横に小さい数字
Simeji/しめじの謎のゲームとは
Android・iPhoneで大人気の文字入力アプリ「Simeji」ですが、Simejiには謎のゲームや隠しゲームと呼ばれるゲーム機能があるのをご存知でしょうか。
今回はAndroid・iPhoneのSimejiでできる謎のゲーム・隠しゲームについて、出し方ややり方、コツに加え、できない時の対処法などを解説していきます。シンプルなゲームですがハマってしまう魅力のあるSimejiの謎のゲーム・隠しゲームを楽しみましょう。
キーボードアプリSimeji/しめじのミニゲームのこと
AndroidとiPhoneで人気の文字入力アプリ「Simeji」は1000万ダウンロードを超え、最近では人気俳優を起用したCMも話題です。そんなSimejiには実は隠しゲームと呼ばれるゲーム機能があり、この機能を知っているユーザーからは人気があります。
このSimejiの隠しゲームはLINEやTwitterの入力画面でのみ起動することができます。キーボードのある領域でのみ表示されるミニゲームなので、アプリを切り替えることなく遊べて手軽です。
ちなみにこの、Simejiの謎のゲーム・隠しゲームがいつからあるのかというと、今年の5月にiPhone版がリリースされました。その後、7月からAndroid版もリリースされ、好評です。
隠しゲームや謎のゲームといわれる理由
Android・iPhoneで人気の文字入力アプリ「Simeji」の謎のゲームや隠しゲームと呼ばれるゲーム機能ですが、なぜそう呼ばれるのでしょうか。
Simejiの謎のゲームは、キーボード上には一切ゲーム機能の表示はなく、LINEやTwitterの入力画面という限られた環境でのみプレイすることができるゲームです。気づかない方も多く、操作していたらゲーム画面が出てきて驚いたという方も少なくないのです。
Simeji/しめじのゲームの種類
人気キーボードアプリ・Simejiのミニゲームはひとつだけではありません。ここではSimejiのゲームの種類ややり方について解説します。
Simejiの公式の発表では今後のバージョンアップでゲームの種類は増やしていきたい、対戦もできるようにしたいとのことです。
「Flying Simeji」
Simejiの隠しゲームのひとつが「Flying Simeji」です。やり方は、画面をタップするとシメジのキャラクターが飛び、障害物を避けながら進んでいくというものです。上下に障害物があり、タップのタイミングでうまく避けないと即ゲームオーバーです。
Flying Simejiは単純ですが少しでも障害物に当たってしまうと即ゲームオーバーで、タップのタイミングをうまく考えながらやらないとシメジの飛ぶ高さを調整できないのでなかなか難しく、思わず熱くなってしまうゲームです。
数字パズルゲーム「2048」
Simejiのミニゲームでもうひとつあるのが「2048」です。2048のやり方ですが、偶数の数字パネルを動かして同じ数字同士をくっつけると合計した数字になっていきます。パネルは全て偶数で、一番小さい数が2です。
動かすごとに新たな2のパネル、または4のパネルが出てくるので、スペースが埋まらないようにうまく考えながらパネルを動かしてスコアを重ねていくパズルゲームです。
Simejiのゲーム・2048は、この画像のように同じ数字同士をスワイプしてくっつけてどんどん倍数にしていくパズルゲームです。縦4列・横4列のマスが全て埋まってしまったらゲームオーバーです。
この画像の場合、矢印のように4を下に動かして4とくっつけると8になります。そうしたら次は隣の8にくっつければ16になる、ということです。パネルは上下左右に動かせますが、隣り合っている数字でないとくっつけることはできません。
位置関係を考えながらどこのパネルとくっつけるかを工夫するのがコツで、少し頭を使うパズルゲームです。
「Jumping RABBIT」
Simejiの隠しゲーム、3つ目は「Jumping RABBIT」です。やり方は、うさぎを左右にジャンプさせて浮き島を飛び移りながら上を目指して上っていくゲームです。途中に飛び移れない島もあるので、そこに引っ掛からないように進んでいきます。
飛んだら後ろの島はどんどん落ちていってしまうので前進することしかできません。これも単純なゲームなのですが、思わず熱中してしまいます。
Jumping RABBITはこの画像のように左右に曲がって伸びていく浮き島の道をうさぎがどんどんジャンプして上へ上へ進んでいくゲームです。見た目もかわいく、操作も簡単なので、普段あまりゲームをしない女性の方でも楽しめるのではないでしょうか。
カギ脱出
その他にもうひとつ、Simejiには隠しゲームがあります。「カギ脱出」のやり方は縦と横のブロックをそれぞれ動かして道を開けて、鍵を鍵穴まで運んで鍵を開けるというものです。縦のブロックは縦方向、横のブロックは横方向にしか動かせません。
どこにどれを動かせばいいのか考えながらそれぞれのブロックを動かして鍵を開け、どんどん次のステージに進んでいくのですが、進んでいくにつれてブロックの数が増えて難易度が上がっていきます。
Simeji/しめじのゲームのやり方/出し方
大人気キーボードアプリ・Simejiの謎のゲームについて解説してきましたが、Simejiのゲームの出し方はどうやるのでしょうか。iPhoneとAndroidそれぞれのSimejiのゲームの出し方についてご説明します。
~iPhone~
iPhoneでも人気のキーボードアプリ・Simejiの謎のゲームですが、iPhone版Simejiでのゲームの出し方についてご説明します。ゲームの出し方はとても簡単で、キーボードの上を左から右にスワイプするだけです。
左から右にすーっと指を滑らせるだけでゲームが起動します。ゲーム画面はキーボードの部分に表示されるので、スマホの画面の約半分ほどの大きさです。
~Android~
Androidでも人気のキーボードアプリ・Simejiのゲームの出し方ですが、AndroidでもiPhoneと変わらず、キーボードの上を左から右にスワイプさせるだけです。
また、Simejiの隠しゲームは設定画面からの出し方もあります。キーボードの上のシメジのアイコンをタップし、「詳細設定を開く」をタップしてください。
次は詳細設定の中の「ミニコンテンツ」をタップしましょう。
そうするとゲームの種類が並んでいるので、プレイしたいゲームを選択してタップをするとゲームを起動できます。
Simeji/しめじのゲームができない/出ない原因
Simejiのゲームができない、ゲームが出てこない原因や、ゲームができない時の対処法について解説します。Simejiのバージョンや利用環境などについてご説明します。
最新バージョンになっているか確認
Simejiの謎のゲームができない場合、アプリのバージョンが最新バージョンでない場合があります。最新バージョンにしないとアプリが正常に作動しないことがあります。まずはSimejiを最新バージョンにバージョンアップさせましょう。
iPhoneの方はApp Storeで、Androidの方はPlay StoreでそれぞれSimejiのアプリが最新バージョンかどうかを確認し、そうでない場合はアップデートをしてアプリを最新バージョンにしてください。
その後で改めてSimejiを起動させ、ゲームができるかどうかを確認してみてください。
LINEなど指定の環境で行っているか
Simejiの隠しゲームは限られた環境でのみ利用できます。その環境というのがLINEとTwitterの文字入力画面です。他のアプリやメールなどの文字入力画面などの環境ではゲームができません。
LINEのチャットやタイムラインの投稿画面、Twitterの投稿画面などの環境でSimejiを立ち上げて、キーボードの上で左から右へスワイプしてみてください。それ以外の環境ではSimejiの隠しゲームはできないのでご注意ください。
画面のタップの問題
Simejiのゲームができない原因としては画面のタップの問題もあります。キーボードの文字の上を左端から右端まで途切れることなくスワイプさせてください。
Simejiゲームを出すコツ
キーボードの上をスワイプする際、あまり速くてもうまく反応しません。少しゆっくりとスワイプするのもコツです。
それでも、これまでご説明したものを試してみてもSimejiのゲームができない場合は、一旦LINEやTwitterを終了させ、もう一方のアプリで試してみてください。
つまりLINEでSimejiのゲームが出ない場合はTwitterで試す、TwitterでSimejiのゲームができない場合はLINEで試すということです。
それでもうまくいかない場合はLINEやTwitterを一旦閉じてから再起動するか、スマホ自体を再起動させてみてください。
Simeji/しめじの数字パズルゲーム「2048」のやり方とコツ
では最後に、Simejiの謎のゲームの中から「2048」のやり方とコツについて解説していきます。頭を使うパズルゲームですが、とてもおもしろいのでぜひやってみてください。
基本ルール
Simejiの隠しゲーム「2048」のやり方は偶数の数字パネルを動かして同じ数字同士をくっつけていきます。数字をくっつけると合計の数のパネルに変化します。さらにパネルをくっつけていき、どんどん大きな数字にしていけます。
また、数字のパネルは上下左右に動かすことができます。パネルを動かすと2か4のパネルが増えていきます。くっつけることができないパネルで全てのマスが埋まってしまったらゲームオーバーです。
ゲームのコツは?
では、「2048」のゲームのコツはあるのでしょうか。2048のコツについて解説していきます。
大きい数字は端っこに集める
2048のコツとしては、大きい数字を端に集めていきましょう。数字同士をくっつけていくとどんどん数が大きくなっていきますが、大きくなった数字はすぐには同じ数のパネルとくっつけられないのでひとまず端に集めておきます。
その間に空いたスペースで数を大きくしていき、端に集めた数字と同じ大きさになったらくっつければいいのです。
1方向の移動を禁止して、3方向のみで勝負する
2048では数字のパネルは上下左右に動かすことができます。ですが、あまりあちこちに動かしてしまうとそのたびに2や4のパネルが増えてスペースが足りなくなってきます。
上下左右の1方向だけを禁止にして、3方向と決めて動かし、うまくパネルをくっつけていきましょう。右側に大きい数字のパネルを置いておくことを考えると左方向へのスワイプを禁止にするのが効率的といえます。
右の列は常に4つのタイルが埋まっているようにする
右の列は常にパネルで埋めておきましょう。これは先ほど解説したように、大きい数のパネルを置いておくとやりやすいと思います。空いたスペースでは小さい数同士をくっつけていきましょう。
[2]を消すことを優先する
まずは2のパネルを優先して消していきましょう。つまりパネルを動かすたびに増える新しい2のパネルをどんどんくっつけて大きい数にしていくということです。
よくあるダメパターン
Simejiの隠しゲームである2048をプレイしていると、ダメパターンにハマってしまい、ゲームオーバーになってしまうことがよくあります。2048のダメパターンとはどういったものでしょうか。
右3列が埋まる
Simejiの隠しゲーム・2048でよくあるダメパターンのひとつは、右3列が埋まってしまうことです。右の1列は埋めておき、それ以外のスペースでは数字を育てていくのが2048の基本的なコツです。
ですが、左スワイプをしてしまったり、うまくパネルをくっつけることができなかったりすると他の列がどんどん埋まってしまい、スペースがなくなってしまってゲームオーバーというのがよくあるパターンなのです。
大きい数字の横に小さい数字
Simejiのミニゲーム・2048でよくあるダメパターンのもうひとつは大きい数字のパネルの横に小さい数字のパネルが並んでしまうことです。大きい数字は端に集めておくことを意識してプレイしてみてください。
今回はAndroid・iPhoneで大人気のキーボードアプリ・Simejiの謎のゲーム・隠しゲームと呼ばれるミニゲームの出し方ややり方、コツなどについて解説しました。LINEやTwitterでの文字入力で文章を考える合間などにアプリを切り替えることなく楽しめるゲームです。
気軽にできる単純なミニゲームなので、ぜひ楽しんでみてください。