2022年06月10日更新
LINEのグループ通話を強制終了するには?電話の切り方を解説!
LINEのグループ通話を強制的に終了するにはどうしたらいいのだろうか。この記事では、LINEで複数人で電話での通話をしているときの、電話の強制的な切り方や、他の人を残して自分だけ電話を切る方法など、LINEのグループ通話を終了させる方法について解説する。
LINEのグループ通話を強制終了する方法
LINEにはグループを作成することができます。グループでは、メッセージのやり取りだけでなく、複数人での電話での通話やビデオ通話ができます。
LINEのグループ通話では、1対1で電話やビデオ通話をするのと同じような感覚で、3人以上の複数人での通話ができます。プライベートで顔を合わせるのが難しい現在、友だちとのやり取りや仕事でグループ通話を活用しているという方も多いようです。
しかし、LINEのグループで通話をしている時に、特に主催者が通話を終了したくても、強制的に終了させる方法がわからない、電話を切ってほしいのに相手が切ってくれない、という声があります。
この記事では、LINEグループでの複数人の通話を強制終了する方法について詳しく見ていきましょう。
LINEのグループ通話とは?
まずは、LINEでのグループ通話とはどのようなものなのでしょうか。LINEのグループ通話の詳細について見ておきましょう。
複数人で電話のように通話できる機能
LINEの1対1トークでは電話での音声通話や動画でのビデオ通話ができます。スマホの携帯電話機能と同じような音声通話だけでなく、ビデオ通話も利用できます。
通常の電話とは違い、LINEでの通話には電話回線を使いません。インターネット回線で通話を接続します。そのために、スマホをWi-Fi回線に接続していれば、通話料金がかからずに通話ができます。
LINEのグループ通話とは、LINEの1対1トークで利用するような通話を、グループでも複数人で利用できる機能です。LINEのグループは最大500人までメンバーを増やせますが、電話やビデオ通話での通話も最大500人まで参加可能です。
LINEのグループ通話を強制終了できる?
LINEでグループ通話をしていると、友人同士なら相手が値落ちしてしまうことがあります。そのようなときには、通話をしている相手が強制的に切ってあげたくなります。
また、セミナーや会議などで大人数でグループ通話を使っていると、主催者が終了時に強制的に終了したいときがあります。
LINEの複数人でのグループ通話を強制終了する方法はあるのでしょうか。
できない
LINEのグループ通話は、グループ通話の主催者であっても、全体の通話を強制的に終了させることはできません。誰かがグループ通話を強制的に切る方法はない点に注意しましょう。
自分がグループ通話から抜ける
LINEのグループ通話を終了させたいときには、自分が通話から抜けるしかありません。
もしも相手が寝落ちしてしまったり、大人数の会議やセミナーの終了後に通話を終了させてくれない人がいても、誰かが外から通話を終了させることはできません。
グループ通話につないでいるそれぞれの人が通話から抜けるのを待つしかありません。
LINEのグループ通話/電話の切り方
LINEのグループ通話を切る方法はどのような方法なのでしょうか。グループ通話の切り方を解説します。
グループ通話の切り方
LINEのグループ通話を切る方法は次のとおりです。
グループ通話を切るには、グループ通話の通話画面に表示されている「退出」のボタンをタップします。すると、自分だけでもグループ通話から抜けることができます。グループ通話の全体を切る方法や、他の人の通話を切る方法はありません。
相手を残して自分だけ通話を切る方法
グループ通話では、他のメンバーの通話が続いている中で、相手を残して自分だけ通話を切ることもできます。
相手を残して通話を切る場合も、グループ通話の画面に表示されている「退出」をタップします。すると、自分だけその通話から抜けることができます。
誰かがグループ通話から退出したときには、退出した人の名前が通知されます。グループ通話の他のメンバーにバレずに退出することはできないので注意しましょう。
相手を残して通話を切った場合、グループトークのルームには「○人で通話しています」と表示されます。そちらに表示されている「参加」のボタンをタップすると、再び通話に参加することができます。