Apple Music-曲がダウンロードできない時の対処法まとめ

定額制の音楽配信サイト「Apple Music」。今やApple MusicはiPhoneだけでなくAndroidやパソコンもサポートをしています。

Apple Musicを利用するには、デバイスでApple IDとiTunesが必要でiPhone/iPad/iPod touchのiCloudミュージックライブラリをオンにする必要があります。

Apple Musicは数百万曲に及ぶ音楽数をそろえており、多彩な機能も備えています。Apple Musicの会員メンバーになると、５０００万曲以上もの音楽をストリーミング再生することも可能です。

Apple Musicの有料会員は３か月の無料体験期間を超えた後に料金が発生します。学生はお得に４８０円/月・個人は９８０円/月・ファミリーは１４８０円/月となっています。

また、ダウンロードすればオフライン(ネット通信をしないこと)でも再生することができ、Siriに聞くだけでこれから好きになりそうな曲を流してくれるなど面白さを兼ね備えています。

しかし、そんなApple Musicで曲がダウンロードできない・終わらないという場合があります。ここではそれをお伝えしていきましょう。

今まではApple Musicで曲をダウンロードできたのにずっと読み込みがくるくる続いていて終わらない。という現象が起きるとの声が上がっています。

デバイス(本体)の容量はたくさん空いているのにどうしてApple Musicで曲のダウンロードが終わらないのでしょうか。また、Apple Musicで再生・アクセスができない曲があるという声もあがっています。

デバイスの更新もして最新の状態なのに、ずっと終わらないのはなぜなのでしょうか。ウィルスに感染しているのかと心配になる方も多いようです。

Apple Musicでは曲名が灰色になっていて聴けない&ダウンロードできない曲があるという症状もあるようです。

Apple Musicで聴きたい曲があったので検索して聴こうと思ったら画面が灰色で「この項目は使用できません」等のテロップが出ることもあります。

また、Apple Musicの曲をアルバムで購入してもその曲だけは「この項目は使用できません、再生できません」と聞くこともデバイスにもダウンロードできない曲があるようです。

これはiOSからの接続だけではなく、iTunesからApple Musicに接続してダウンロードしようとしても同じ症状のようです。

iOSの更新後、Apple Musicを開くと画面がフリーズするという症状も上がっています。曲をいっぱい取りすぎてしまって重いからなのでしょうか。

曲を整理し再度、Apple Musicを開いても同様に画面がフリーズしてしまいます。デバイスの容量も全然空いていて更新して最新のはずなのになぜなのでしょうか。という声が上がっています。

Apple Musicにはダウンロードできない曲があるの？と疑問を持っている方がいるのではないでしょうか。サービスによって提供している楽曲はもちろん違います。

Apple Musicでは数千万曲をもカバーしているため、現在ではApple Musicでダウンロードできない曲は他の音楽配信サイトでもできない曲となっているとまで言われています。

このようにApple Musicでもダウンロードできない曲があるようです。

では、どうして上記のようなApple Musicで曲をダウンロードできない・終わらないのかその原因を解明していきたいと思います。

そもそもデバイスはインターネットに繋がっているのか、大前提ですが確認しておきましょう。インターネットの接続がなくてはApple Musicのダウンロードどころではありません。

Apple Musicで曲をダウンロードできないのはもちろんですが、ネット検索やアプリなど全てできませんのでご注意ください。

しかし、Wi-Fiに繋がっていればィンターネット通信は可能です。Wi-Fi環境がない方は、モバイルデータをオフにしないように気を付けましょう。

モバイルデータとはWi-Fi等は関係なく、デバイス自身のネット容量を使ってインターネットに接続することを言います。

まずはデバイスがきちんとインターネットに接続されているか確認してみましょう。接続がなかったり悪ければ、Apple Musicでダウンロードできない・ダウンロードが終わらないということがあります。

iOSのデバイスでWi-Fiに繋がっているかを確認してください。Wi-Fiがない方はモバイルデータ通信を使ってApple Musicの曲をダウンロードする方法があります。

これを行うことで、Apple Musicでダウンロードできない曲があるという事態は回避できるかと思います。ただし、この方法には注意点があります。

モバイルデータ通信で曲のダウンロードを行うと、通信料がかかる場合があります。通信制限がかからないように何も使わないときはオフにしておきましょう。

いきなりデバイスがいきなり不安定になることはあります。接続が遅くなったり、フリーズしてしまったりする場合があります。

原因として考えられるのは、デバイスの容量不足や速度制限です。容量が多くなってしまって重くなる、何もダウンロードできないという方もいるのではないでしょうか。

そういう方はフリーズが起こる原因にもなります。また、知らず知らずインターネットを多く使ってしまって本体に不要な容量が溜まり、容量不足や速度制限がかかってしまったという方です。

Wi-Fiがあれば、その環境内では解決ですがない場合は解除になる日まで待つしかないでしょう。もしくは携帯会社のネット容量購入システムを使って速度を戻すしかないと思います。

先ほども少し取り上げましたが、デバイスの容量がいっぱいいっぱいで空きがない場合ダウンロードしても入る隙間がない為、Apple Musicで曲をダウンロードできないです。

また、端末が頑張ってダウンロードしようとしますがくるくると読み込みが回っているだけで終わらないパターンもあります。

空き容量を増やしてから、もう一度Apple Musicでダウンロードしてみることをおすすめします。デバイスの中のデータを一度整理してみると良いでしょう。

デバイスのOSが古くてApple Musicで曲をダウンロードできない場合もあります。まずは、自身が使っているデバイスのiOSから確認し更新が必要かみてみましょう。

iOSが古い場合は更新して再度行ってみてください。ちなみに更新する際はWi-Fi環境が必須になるバージョンもあります。

時間がかかり、更新中はデバイスを使えなくなるので何も用事がないときに更新を行うのが良いかと思います。

例えば、iPadとiPhoneで同じApple IDを使っているとします。iPadで曲をダウンロードし、同じ曲をApple MusicでiPhoneでもダウンロードしようとしても、それはダウンロードできないのです。

同じApple IDでログインしているということは、両方で共有が可能なのでApple Musicでダウンロードした曲がもう一つに入っていないかを確認してみましょう。

何もしていない、何をしてもApple Musicで曲をダウンロードできないという方はウィルスに侵害された可能も考えられます。

Apple Musicで曲をダウンロードできない他、アプリやプログラムも正常に動作しないという方はウィルスの可能性を考えた方が良いでしょう。

iPhoneだから大丈夫という時代ではなくなっています。アンチウィルスソフトウェアでウィルスをチェックすることをおすすめします。

また、ウィルスは対策をしていないとどこからでも侵入できるようになってきています。パソコンにウィルスソフトを入れるように携帯端末などにもしっかりウィルス対策をしてあげましょう。

では次に、上記で上げたApple Musicで曲をダウンロードできない時の対処法をご紹介していきましょう。是非、参考にしてみてください。

まずはインターネットの接続状況を確認してみましょう。きちんとWi-Fiに繋がっているか・モバイルデータ通信はオンになっているかです。

モバイルデータ通信がオフの状態では、Apple Musicで曲をダウンロードできない他、アプリやネットサーフィンも行うことができません。

ですので、設定からも「モバイル通信」を開き「モバイルデータ通信」がしっかりオンになっているかまずは確認してみましょう。

また、きちんとWi-Fiに繋がっているか確認してみてください。Wi-Fiがない方は、iOSデバイスのみでもApple Musicでダウンロードを行うやり方があります。

設定画面を開き、「iTunes StoreとApp Store」をタップします。次の画面で、「モバイルデータ通信」をオンにします。

これを行うことでiTunes StoreとApp StoreでWi-Fiに接続していなくても、モバイルデータ通信を使ってApple Musicで曲のダウンロードが可能になります。

ですのでApple Musicで曲をダウンロードできない・終わらないということもなくなるかと思います。(モバイルデータ通信モバイルデータ通信でのダウンロードは速度制限にご注意ください)

Apple Musicのライブラリからアルバム単位でダウンロードする際に、マイミュージックに追加されるだけでダウンロードが始まらないということはありませんか。

その場合は、もう一度同じ操作を繰り返してみましょう。ダウンロードが開始されるかと思います。

また、アーティスト単位でダウンロードした際ダウンロードはされたが端末マークが表示されないということもあります。

この際は、アルバム単位でもう一度「オフラインで再生可能にする」をタップすれば表示されるようになります。

上記の内容を試してみてもApple Musicで曲をダウンロードできない・終わらないという場合は、一度端末を再起動してみてください。

パソコンも携帯デバイスも電源を一度切って、もう一度付け直してみることで改善ができるかもしれません。

次にApple ID の再度認証をしてみましょう。Mac、Windowsパソコンを認証すると、Appやオーディオブック・音楽・映画などのコンテンツに認証したコンピュータからアクセス可能になります。

コンピュータの認証は、認証するコンピュータのiTunesでのみ可能です。別のコンピュータ、iPhone・iPadなどからコンピュータを認証することはできませんのでご注意ください

iTunesを開き、サインインしていない場合は「Apple ID」でサインインします。Macの場合は、コンピュータ画面の上部にあるメニューを押します。

「アカウント」を選び、「認証」を押します。「このコンピュータを認証」を選択すると、MacでApple IDの認証ができます。

Windowsの場合、iTunesウインドウの上部にあるメニューから「アカウント」を選び、「認証」を押して「このコンピュータを認証」を選択します。

メニューに表示されない場合は、キーボードの「control+B」を押してみてください。

使わないアプリや、音楽、キャッシュの消去をして本体の容量を開放し軽くしてあげましょう。パソコンがある方はパソコンにデータを保存しておくのも良いでしょう。

また、本体の容量とは別にiCloudの容量があります。これはデータを移行する際に必要になりますが、本体容量に20GB分データが入っているとします。

また、本体の容量とは別にiCloudの容量があります。これはデータを移行する際に必要になりますが、本体容量に20GB分データが入っているとします。

iCloudの容量が5GB(初期値はこれです)の場合、全てのデータを引き継ぐことはできません。iCloudの容量を月額で購入する必要があります。

また、使っているデバイスのiOS・iTunesが最新のものになっているか確認してみましょう。最新ではないがゆえにバグが起こっている可能性もあります。一度更新してみましょう。

iOSの更新は設定を開き、「一般」の中の「ソフトウェアアップデート」をタップして使っているものが最新か確認ができます。

最新でなければ更新をしてバージョンを上げましょう。iTunesの更新はAppleの公式サイトからダウンロードできるため、こちらも更新してみましょう。

Apple MusicとiCloudミュージックライブラリは密接した関係にあり、iCloudミュージックライブラリをオンにすると、同じApple IDを使ったデバイス間でApple Musicが利用可能になります。

設定の仕方ですが、まず設定画面から「ミュージック」をタップします。次に「iCloudミュージックライブラリ」をオンにします。

この時注意点がありますが、画像に出ている「ミュージックを残す・削除して置き換える」後者を選ぶと、Apple Musicのものに曲が置き換わります。

曲自体は聴くことはできますが、Apple Musicを解約等した場合はダウンロードしていた曲も聞けなくなる可能性がある為、必ずミュージックを残すを選択しましょう。

DNS サーバーとは、ドメインネームシステムの略でドメインとIPアドレスをリンクさせるための物です。インターネット上で個人を特定するためのものとして非常に重要な役割を持ちます。

一般にDNS サーバーのアドレスは自動的にインターネットサービスプロバイダから取得します。

インターネットサービスプロバイダが提供したDNS サーバーはApple Musicに接続するときエラーが出る可能性もあります。

ですので、DNS サーバーを変更してApple Musicで曲をダウンロードできるか試してみてください。

アンチウィルスソフトはPCにおけるもっとも基本的なセキュリティ対策です。Apple Musicだけでなく、他のプログラムやアプリも正常に動作しなくなります。

PCだけでなく、携帯端末にもセキュリティ対策をしないとウィルスに感染し個人情報の抜き取りや動作の不良を起こしかねません。

ですので、ウィルス対策をきちんとし正常にApple Musicで曲をインストールできるように対処しましょう。

Apple Musicでは、再生できない曲やアーティストがいるというのは本当なのでしょうか？残念ながら本当なのです。

洋楽についてはほとんど聞けるようですが、日本の人気アーティストの中にはApple Musicに楽曲を提供しておらず聴くことができない曲があるのです。

ではなぜ人気アーティストは楽曲をApple Musicに提供していないのかですが、その理由は「楽曲使用料が安すぎる」ためといわれています。

以前テイラースウィフトもこの話題に触れたことがありました。Apple Musicでは、利用者が無料期間にダウンロードした曲に対して、アーティストに楽曲使用料を払うシステムになっているようです。

Apple Musicのこのやり方に批判の声が上がり、楽曲を提供しないというアーティストもいるようです。

アーティストは歌うことを仕事にしていますし、それで生計を立てているわけですからこの内容はとても大変なことなのでしょう。その後、Apple Musicは内容を見直し対応を変えて支払いをするようになったとのことです。

まずはApple Musicで曲を検索してみましょう。昨日まではなかった曲も次の日になれば、ある！なんてこともあります。

ですので、Apple Musicに無料登録して実際に曲を検索してみることが良いかと思います。Apple Musicは３ヵ月間無料で音楽を聴き放題で楽しめます。

Apple Musicに登録して最新の音楽、懐メロ、洋楽など数多くの楽曲を楽しむことができますので、是非登録してみてください。

料金プランは個人が980円・ファミリーが1480円・学生が480円です。学生は良く音楽を聴くと思うので、料金的にはとてもお得ですね。

登録方法に関しては、とても簡単です。まずiOS端末を使っている場合の登録方法からご説明しましょう。

最初にApple Musicのミュージックアプリに移動します。次に3ヵ月の無料トライアルメンバーシップを開始します。そしてプランを選択し、支払いの方法を登録すれば完了です。

パソコンの場合は、まずiTunesを開きます。ミュージック内の「For You」から今すぐ開始をクリックします。

次にプランの選択をして、iTunes Storeにサインインし登録完了です。どちらからの登録でもApple IDさえ持っていれば登録は簡単です。

持っていない場合はApple IDを作るところから始めてみましょう。記載されている内容に沿って登録すれば悩むことなく出来るかと思います。

どうしてもApple Musicでダウンロードできない曲があるという場合は、最終手段としてAppleのサポートセンターに相談してみましょう。

使い方や相談を親身になって聞いてくれ、解決に近づけるようにサポートしてくれます。また、各国専用の窓口がある為、日本語が不慣れな方でも安心です。

Appleのサポートセンターはほとんどの製品に90日間の無償電話サポートと、1年間の限定保証が付いています。

問い合わせは電話やチャットで可能です。混雑している場合は、待ち時間が出るかと思いますが気長に待ってみましょう。

時間は平日であれば朝の9時から、夜の9時まで対応してくれるようです。土日祝日は窓口にもよるかと思いますが午後6時ころまでは大丈夫なようです。

いかがでしたでしょうか？Apple Musicでダウンロードできない・終わらないことで悩んでいる方のお力に少しでもなれれば幸いです。