漫画村以外で「彼岸島」を全巻無料で読む方法は？試し読みが出来るサイトも紹介！

漫画村とは、東京都に在中していた男性が運営していたウェブ型のクローンサイトを言います。漫画や小説、一般雑誌などが掲載されていました。

漫画村は、幅広い年齢層のユーザーに利用されていて2018/1月では国内アクセスランキング31位で、1憶5000万アクセスを超えるほど右肩上がりのサイトでした。

本当は本屋でお金を払って実際に漫画を買うのが一番ですが、公式で無料で漫画を読めるサイトを提供しているものもあります。

漫画村は広い支持を集めており、手軽にたくさん最新のものもすぐに読めることで漫画を読む需要がありました。

また、漫画村は更新が早い為いち早く最新刊が読めて他のサイトよりも利便性がいいとまで言われていたそうです。

漫画村は2016年から開設されていましたが、そのころはまだユーザーは少なかったようです。掲載数は数えきれないほどの漫画を全巻無料で読むことができました。

やり方としては違法でコピーされた書籍をインターネットブラウザに公開し、誰でも全巻無料で漫画が読めるサイトとして公開されていました。

登録しないで無料で全巻漫画が読めるというのが一般的に求められていることでしょう。それにピッタリ合致していたのが漫画村なのです。

漫画村には有名どころが多数あり、少年漫画でいうと「ワンピース」をはじめ「ドラゴンボール」・「BLEACH」・「ナルト」などの漫画が掲載されていました。

彼岸島も漫画村で掲載されていた1つで、全巻無料で読むことができシーズンも3シーズン全て最新のものまで掲載していました。

その他にも少女漫画も有名どころが多数掲載されており、男女から支持を集めていました。例えば、「君に届け」・「アオハライド」・「花より団子」・「なまいきざかり。」等がありました。

また、彼岸島のような漫画だけではなく雑誌も多く掲載しており、市販でも販売されているファッション誌や、メンズ系雑誌、アダルト系雑誌も漫画村にはありました。

漫画村のようなサイトは「海賊版リーチサイト」と言って違法だけど、無料で漫画を読めるというものです。

違法に漫画の記事を集めては公開の許可を得ずに、サイト上に公開して広告などで収入を得るというのが海賊版リーチサイトのやり口です。

違法ということで漫画村は政府によりアクセスブロックを検討され始め、他の海賊版サイトもあった中わざわざ政府が発表を行い閉鎖と、異例の事態がありました。

漫画村が閉鎖しアクセスが不可能になった後、講談社を筆頭に運営者に対しての刑事告訴が行われるということもありました。

漫画村のアクセス数がTwitterを超えた時に、漫画村proという有料サイトが発表されました。漫画村が閉鎖された後にも多数のサイトが公開されました。

例えば「漫画タウン」や「漫画シティ」・「漫画カントリー」・「漫画ワールド」・「漫画村山頂」などです。

しかし、どのサイトも漫画を読めるサイトにはならなかったようで、直ぐに閉鎖したところもあれば名前だけで終わったところもあるようです。

また、外国人向けのこのようなサイトもあるようで全て英語表記になっているようです。海外で作られているサイトも多いようです。

海賊版の漫画サイトは現在でも数多く存在しています。名前だけで実在しなかったサイトもあります。

上記であげたもののほかにも「活字村」・「RawQQ」・「RawQV」・「RawLH」・「RawNeko」等たくさんの漫画サイトが公開されています。

今は既に閉鎖されているものもあるようですが、こういった違法の海賊版サイトがまだまだ数多く配信されているようです。

海賊版漫画サイトは配信できるだけのノウハウさえ持っていれば、一度閉鎖してもすぐに再開が可能なのです。

実際に、漫画村の後継サイトとして「漫画塔」というものが同じ運営者が作ったものとして公開されていました。

しかし、政府に運営者が東京都に住む男性だということが特定されたりして漫画塔も漫画村同様にすぐに閉鎖となってしまいました。

閉鎖された漫画村で人気だった作品のひとつである「彼岸島」についてご紹介していきましょう。

彼岸島とは「週刊ヤングマガジン」で掲載されていた少年漫画です。ジャンルとして彼岸島は「サバイバル」・「ホラー」・「アクション」系に分類されます。

彼岸島はシリーズがいくつかあります。まずは最初の「彼岸島」が全33巻、次に出た「彼岸島　最後の47日間」が全16巻。

そして「彼岸島　48日後・・・」が既刊で18巻です。また、アニメ放送もされておりYouTubeやニコニコ動画で閲覧可能で全12話あるようです。

2002年から掲載がスタートし、2019年の今でも掲載が続いているというとても長期にわたっての人気を集めている作品なのです。

作者は1974年6月4日生まれの「松本　光司」さんです。群馬県出身で城西大学付属川越高等学校を卒業しています。
 

1998年に「彼女は笑う」という作品でヤング部門大賞を受賞し、週刊ヤングマガジンにデビューしました。

1999年に「となりのおねえさん」・「黄色に染まれ」を発表し、同年に「別冊ヤングマガジン」に初連載作「サオリ」を発表しました。

2000年に短編の「クーデタークラブ」、そして2002年より代表作の「彼岸島」を掲載しました。

闇夜の中を、ある中年男性が必至の形相で逃げ回っていました。中年男性は警察官に追われ廃屋に逃げ込むが警察官は男を捕まえました。

男を捕まえた警察官は鋭い牙で男の首に噛みつき血を吸い始めました。その姿は明らかに人間ではありませんでした。

地元を離れ東京の大学に進学した宮本明は、夏休みの規制で幼馴染のユキ、ケン、ポン、西山、加藤と再会します。

失踪していた兄が吸血鬼と戦っていることを知り、兄を探すために仲間たちと彼岸島へと向かいます。

しかし島に到着した明達を待っていたのは最凶の吸血鬼が島を支配していました。吸血鬼が棲む孤島、彼岸島で明、兄、仲間たちが死闘を繰り広げる物語です。

宮本明は兄を探すべく、仲間たちと吸血鬼が支配する島「彼岸島」へと到着しました。兄と合流し、吸血鬼との最終戦争が開始されました。

日本が吸血鬼の島と化すまで、残された時間は47日間しかありません。それまでに雅(吸血鬼のトップ)率いる吸血鬼軍を倒さなければなりません。

そんな時に、彼岸島に新たな漂流者「亮介」と「和美」がやってきました。なにも知らない新参者が大問題を起こしていきます。

彼岸島シリーズ待望の第二作目、吸血鬼と人間の存亡をかけた彼岸島での最後の戦いが始まります。勝利するのは果たしてどちらなのでしょうか。

彼岸島での戦いは人間側の敗北という最悪の結果で幕を閉じました。吸血鬼の計画は阻止できませんでした。

雅等によって日本本土にウイルスを保持した蚊をまき散らされ、日本国は吸血鬼の国となってしまいました。

1週間とせず日本の国家と文明は崩壊し、海外からも交流をすべて断たれ生き残った人間たちは吸血鬼に脅えて暮らす毎日でした。

そんな日本の生き残った人間たちの間で「救世主」のうわさが広がっていました。事件から約半年後、とある男が食料を探しているところから物語は再開します。

漫画村が閉鎖した後、漫画村の代わりに彼岸島を無料で配信しているサイトはないかと探した人もいるのではないでしょうか？

彼岸島を全巻無料で読みたいけど、お金がないしわざわざ払いたくない等で探す人もいるかと思います。

そういった方に向けて、漫画村の代わりに彼岸島や他の漫画を無料で読む方法をご紹介したいと思います。試し読みなどもありますので見てみてください。

漫画村の代わりに彼岸島を無料で読む方法はいくつかあります。1つは公式サイトを使って読む方法です。

2つ目は漫画アプリをインストールして読む方法、おすすめはしませんが漫画村のような海賊版サイトを使って読む方法があります。

公式サイト・漫画アプリでは試し読みも取り扱っており、読んでみて気に入ったら購入するということも可能なのです。

今回はその中でも公式サイトを使って彼岸島を配信していて読めるサイトをご紹介していきます。

Book Place for U-NEXTは無料で最新刊が1巻読めます。キングダムやワンピースなど品ぞろえは多数です。彼岸島もあります。

雑誌も70誌以上読み放題で、毎月1200円分のポイントがもらえてそのポイントで彼岸島を読むことができます。また、試し読みもできます。

見放題作品は8万本もあり、4アカウントまで作れて好きな漫画の最新刊がすぐに読めます。U-NEXTは動画配信サイトとしては有名ですがなんと漫画も読めるのです。

さらに無料期間がついており31日間利用料金が無料で、初回入会の方に電子書籍の購入ポイントを600ポイントプレゼントしています。

この初回ポイントで漫画を購入することができ、また期間内に解約すれば一切お金はかからずに彼岸島を読み終了することができます。

FODは漫画、雑誌も読める急成長中のサービスサイトです。品ぞろえは17万冊以上で、毎月1300円分のポイントが貰えます。

好きな漫画の最新刊が読めるのはもちろん、テレビ配信しているアニメ・ドラマ・バラエティも充実配信しています。試し読みも可能です。

こちらも31日間の無料期間がついてくるため、この期間中に解約すればお金は一切かからなく、有名な漫画やアニメを楽しめるお得なサイトです。

登録の際はAmazonアカウントを利用するととても簡単で1分以内で完了できます。このようなキャンペーンはいつまで続くか未定の為やっているうちに登録するのが良いでしょう。

music.jpは音楽配信サイトとして名前が知れているものですが、こちらも漫画・動画を楽しめるサイトです。

お試し登録でも動画ポイントが1500ポイント貰えて、漫画ポイントも961ポイント貰えます。また、好きな漫画の最新刊も読むこと、試し読みも可能です。

無料漫画や小説もありますが雑誌の読み放題はありません。U-NEXTとは違い、見放題ではなくて毎月付与されるポイントで作品をレンタルするタイプのサービスです。

ちなみに無料期間で読めるのは最大2巻分といったところでしょうか。さすがに無料期間だけでたくさんの配信漫画を読むのは難しいですね。

ここまで公式サイトを３つご紹介しましたが、どのサイトがどう違うのかを表にまとめてみましたので、参考にしてみてください。
 

U-NEXT・FOD・music.jpの3サービスを無料登録すれば人気の漫画が最新刊でも、トータル6巻分は読めるでしょう。

ただし、シリーズが長い彼岸島のような作品は無料だけでは到底読み切れませんので、試し読みだけで漫画村のように全巻無料でというのは難しいでしょう。

どうしても全巻無料で彼岸島が読みたいという方はインターネットでサイトを検索するのが良いでしょう。

では、無料期間や試し読みでは読み切れない彼岸島を全巻無料で読むためにはどのようにしたらよいのでしょうか。漫画村の代わりになるものはあるのか、そちらをご紹介していきましょう。

インターネットで「彼岸島　漫画　無料」と入力し検索してみるのが1番いいと思われます。

動画もそうですが、無料で見たい時は「タイトル名　無料視聴」等と調べると、違法のサイトが配信しているものが多いですし、削除されているものも多いですが見れるところ・読めるところは見つかります。

では、実際にインターネットで「彼岸島　漫画　無料」と検索した際に出てくるネットサイトがなんなのかをご紹介していきましょう。

まずはGoogle検索をしてみました。一番最初に出てきたのは「めちゃコミ」です。テレビCMでもやっている通りメジャーなサイトですね。試し読みもできます。
 

そして次に出てきたのが「Renta!」です。こちらは知られていない方もいるかと思いますが、漫画を配信しているサイトです。試し読みもできます。

めちゃコミは月額コースでの料金体系となっております。1度購入すれはずっと読めるのも特徴で、1話30ポイントから購入が可能です。

Renta!はレンタルで漫画を読むことができるサイトです。1冊100円からレンタルできます。また、全作品にサンプルがついているのが特徴です。

どちらも全巻無料で彼岸島を読むというのは難しいかと思います。やはり公式サイトなのでお金は出して漫画を読むのが一番安全です。

次にtwitter検索をしてみました。彼岸島を検索した結果、読めるサイトはなかなかヒットしませんでしたが、ヤングマガジン編集部が公式に上げている彼岸島の試し読みは見つけました。

その他にも電子書籍の彼岸島などと上げているものはありましたが、変なサイトにつながるばかりであまり期待出来るものはありませんでした。

また、情報は出てきますが彼岸島のネタバレのコメントや感想といった内容が多くありました。

公式であげているのかは知りませんが彼岸島の何話かわからない内容を試し読みのように上げているところもありました。

次に2chで彼岸島を検索した結果ですが、結論からお伝えするとヒットするサイトは何もありませんでした。

彼岸島のネタバレや続編である「彼岸島　最後の47日間」・「彼岸島　48日後・・・」のスレばかりが上がっておりサイトの情報は特にありませんでした。

Yahoo!知恵袋で彼岸島を検索した結果は、Google検索した時と同様に「めちゃコミ」や「Renta!」の紹介が出てきました。

また、それとは別にトップに「e book Japan」というサイトが出てきました。少しこちらのサイトをご紹介しましょう。

e book Japanとは、ヤフーが提供しているサイトで漫画を買って読むことができます。支払いはTポイントで購入が可能で、購入するとポイントも溜まるようです。

人気漫画や最新漫画も多数配信しており、上記であげたサイトに負けず品ぞろえはいいようです。しかし、レンタルや登録ポイントでというわけではありません。

あくまでもお金をだして購入するか、自身が貯めたTポイント、または期間固定ポイントで購入するようになります。なので無料でという方にはあまり向いていないかもしれません。

上記であげたサイトの他にも、メジャーなものからマイナーなサイトがたくさんあります。漫画村の代わりになるかどうか気に入るサイトを使ってみてください。

彼岸島が読めないサイトも彼岸島を取り扱っていないところもあるかもしれませんので、最初に確認をお願いします。

公式サイトは次の通りです。ブックパス、ブック放題、まんが王国、コミックシーモア、コミナビ、スキマ、コミック.jp、hontaなどがあります。

海賊版サイトは、映画や漫画などを著作権や出版社の許可を得ずに複製してインターネット上で公開しているサイトを言います。

法的に止めることができない国にサーバーがあることが多い為、削除を依頼しても対応してもらえないことが多く現在問題視されています。

そんな違法な海賊版サイトをどうしても利用するという方に、利用する上での注意点を上げたいと思いますので、注意してお読みください。

閲覧すると、海賊版サイトを応援しているとみなされ場合があります。海賊版サイトを運営することは著作権の侵害にあたり、違法となっています。

サイトを閲覧することで、運営者は広告収入をいます。本来は作品を作った人に行くはずの報酬が、著作権を侵害している人に流れてしまうのです。

ですので、閲覧することは違法者に対して広告収入を渡す手助けをしていることになる為、利用は控えた方が良いでしょう。

違法行為を行っている海賊版サイトですが、著作権を持っている人だけが被害を被るわけではなく、サイトを利用した人にも被害が出る可能性があります。

では、どのようなリスクがあるのかですが「ウイルスに感染」が一番危険なリスクです。ウイルス感染のポップアップが表示され、最終的にウイルスに感染することがあります。

海賊版サイトを閲覧後にウイルス感染という内容の表示が出て、不安になりポップアップをクリックした結果、悪いアプリがダウンロードされウイルスに感染するケースがあります。

また、同じようなポップアップですがクリックすると感染していないウイルスの駆除代金を請求する偽サイトにつながるケースもあります。

無料でや、簡単になどという甘い言葉に惑わせれて架空請求やウイルス問題に引っかかってしまう方はたくさんいます。

周りからの紹介で海賊版サイトを勧められることもあるかもしれません。しかし、目先の情報に騙されずに無料だからと安易に手を出すのはやめましょう。

ウイルスに感染した場合には個人情報を抜き取られ、架空請求や悪質な詐欺へと発展し人生を狂わされることもあります。

ですので、商品はきちんとお金を払って手に入れることを1番にお勧めします。商品を作った人にお金を払わなくては、今後作ることもできなくなってしまいます。

いままで楽しみに読んでいた漫画が、これの影響で連載中止になったらショックですよね。ですのでしっかりとお金を払って安心を買ってください。