【Steamクラウド】バグったときのセーブデータの初期化/対処法！

本章ではまず始めにSteamクラウドとはどのようなサービスなのかご紹介したいと思います。

SteamクラウドとはSteamのゲームのセーブデータをクラウド上で管理できる機能のことです。

次にSteamクラウドではどのようなことができるのかとSteamクラウドの特徴をご紹介します。

Steamクラウドを利用するとできることとして、複数のPCでセーブデータを共有することができることが挙げられます。

オフラインでプレイ可能というのはSteamクラウドとは関係がないので割愛します。

Steamクラウドの特徴として、セーブデータの引継ぎが簡単に行えるということが挙げられます。

次にSteamクラウドを初期化する前に、セーブデータの保存方法についてご紹介していきたいと思います。

Steamクラウド対応ゲームの場合のゲームのセーブ方法として、これはSteamクラウドを有効にしていたら、自動的にセーブデータは保存されています。なので、ローカルデータをどうするかはあまり気にする必要がありません。

次にSteamクラウド非対応のゲームの場合のセーブデータの保存方法について次項からご紹介します。

まずはセーブデータの場所として、Steamをインストールした時にできるローカルデータがあると思います。そのローカルデータの中にセーブデータは保存されます。

セーブデータの移動方法として、ローカルデータをそのままコピーしてください。この移動先として、Google Drive等を使うと、同時にバックアップも行うことができます。

次に本章ではバグった時、Steamクラウドのセーブデータの初期化・無効化を行う方法についてご紹介していきたいと思います。

基本的にバグった時の原因はどのようなものにしろゲームの再インストールで直ることがほとんどです。しかし、再インストールしても直らない場合Steamクラウドで保存されているデータにエラーが生じたと考えられます。

次項からはSteamクラウドを初期化する手順をご紹介していきたいと思います。再インストールをしてもバグが治らない方は参考にしてください。

まずはゲームを右クリックで選択後、アップデートタブのSteamクラウドという項目の情報共有を有効にするという項目のチェックを外して無効化してください。

次に初期化したいゲームを一旦アンインストールします。アンインストール方法は右クリックからアンインストールで行えます。

次にローカルデータの削除を右クリックから行い、Wi-Fi接続を切ってください。オフライン状態にすることが大切です。

その後、Steamの上部にあるSteam項目を押し、オフラインにして初期化したいゲームを開始して、セーブデータを作成します。セーブデータを作成したら、再度Wi-Fiを繋げて、オンラインにしてください。

その後、ゲームを再インストールしてゲームを開始するとSteamクラウドの初期化は完了します。

Steamクラウドの初期化を行った後の注意点として、Steamクラウドの初期化を行ってもプレイ時間や実績は初期化することはできません。初期化できるのはゲームのセーブデータのみとなっています。

そのため、本記事のようなバグった時の対処法の時使える方法で、もしゲームのセーブデータを削除したい場合は、ゲーム内でセーブデータを削除した方が確実になっています。

本記事ではバグったときのSteamクラウドのセーブデータの初期化/対処法についてご紹介しました。皆さんもバグった際には、是非本記事を参考にしてみてください。