【メルペイ】ポイントの利用方法をくわしく解説！

本記事ではメルカリのポイントでもある、『メルペイポイント』とはどのようなものかについて詳しく紹介をしていきますが、その前にメルペイポイントとはどのようなものかということを知っておく必要がありますよね。

そこでここではメルペイのポイントとはどのようなものかについて説明します。

メルペイはPay Pay（ペイペイ）やApple Pay（アップルペイ）と同じスマートフォン決済ですが、他と異なる特徴はメルカリの売上金を使えるということです。アプリを使っていろんなお店でショッピングができますし、もちろん費用もかかりません。

メルペイはメルカリの利用者の方に、是非ともおすすめしたいスマホ決済なのです。メルペイはメルカリの利用が前提です。しかし、Suicaなどにチャージをすることも可能ですし、メルペイで発生したポイントは他の様々なサービスに利用できます。

そもそもiDとはなにかというと、NTTドコモが運営する電子決済の為のプラットフォームです。このiDに対応しているクレジットカードや電子マネーであれば、iDで全国の主要な店舗で支払いに利用する事ができます。

さて、メルペイポイントとはどにょおうなものなのかという点についてはご理解いただけましたか？メルペイポイントとは簡単に決済ができるスマホ決済サービスでしたね。そんなメルペイポイントはメルカリに登録していないと利用できません。

しかし、メルカリにはメルペイポイントと売上金などの残高というものがあります。具体的にはどのような違いがあるのでしょうか？そこでここではメルペイポイントの利用方法を説明する前にポイントと残高の違いについて見ていきたいと思います。

ポイントもメルペイ残高も、iDやQRコードを通して実店舗で使えることに変わりありません。ただ、『メルペイ残高＝ポイント』というわけでもありません。少々分かりづらいそれぞれの相違点を各項目ごとに表にまとめてみました。

まずはメルペイとポイントと残高の違いとして取得方法から見ていきたいと思います。

続いてメルペイとポイントと残高の違いとして使い道を説明します。

メルペイとポイントと残高の違いとして利用条件を見ていきましょう。

売上金から購入したポイントと、キャンペーンで獲得したポイントで、それぞれ違った有効期限が設定されています。ポイントの有効期限は、

• 売上金で購入したポイント：獲得日から365日間
• キャンペーンで得たポイント：獲得日から180日間

メルペイTOP画面のポイントから、ポイントの獲得履歴と有効期限を確認できます。ポイントは自動的に有効期限が近い順に消費されるようになっていますが、キャンペーンで獲得したポイントは特に有効期限が短いので、できるだけ早めに消費しましょう。

メルペイ残高やポイントについてというのは少し理解いただけたかと思います。実はメルカリ内のポイントというのは同じポイントでも2種類存在するのです。もちろん、見た目上は同じポイントです。しかし、取得したポイントで変わってきます。

それは『売上金で購入したポイント』とキャンペーンで付与されたポイントという違いがあるのです。それではこの2種類のポイントの違いについて見ていきましょう。

メルカリの売上金を、出金せずにメルペイとしてiD決済やQRコード支払いで利用するには、売上金をポイントもしくはメルペイ残高に交換する必要です。

銀行口座の登録、もしくは『アプリでかんたん本人確認』を済ませたアカウントは、売上金を『メルペイ残高』に自動変換させて実店舗の支払いが可能です。それに対し、これらの登録をしていないアカウントは、1P＝1円として売上金でポイントを購入できます。

すると、メルペイ残高と同じように実店舗での支払いに利用できるようになるのです。つまり、売上金から購入したポイントは、メルペイ残高を利用できない人のために用意されているものだといえます。

ポイント還元キャンペーンや、ポイントバックキャンペーンで獲得できるポイントは、銀行口座登録などの有無にかかわらず、キャンペーンに参加した全員に付与されます。

ただ、銀行口座登録や本人確認を済ませたアカウントとそうでないアカウントで、ポイントの表示形式が若干異なります。これらの登録を済ませたアカウントは、『メルペイ残高』と『キャンペーンで付与されたポイント』が別枠で表示されます。

一方、済ませていないアカウントでは、『売上金で購入したポイント』と『キャンペーンで獲得したポイント』が合算されたポイント数が表示されます。

メルペイやポイントの利用をするにあたっては事前設定が必要になります。なぜならば、メルペイというのはメルカリのアプリに登録しているのが大前提だからです。便利なメルペイやポイントを利用するにあたって早速事前準備をしましょう。

ここではメルペイやポイントを利用するにあたっての事前設定の手順を紹介します。

まずは、メルペイやポイントを利用するにあたっての事前準備としてメルカリのアプリをインストールをして、設定をする必要があります。それでは事前準備の設定方法を説明します。

まずは、メルペイなどを利用するにあたって、アプリをインストールする必要があります。メルペイ単体だけのアプリというのは存在しません。メルカリのアプリをインストールします。iOSではApp Storeで『メルカリ』と検索しましょう。

Android版の方はGoogle Playで『メルカリ』と検索すると上記のようなアイコンが表示されます。

続いて、メルカリで利用するiDなどを作成します。FacebookやGoogleなどと連携をすることもできるのでアカウント作成をしてiDを作成しましょう。

続いて、アプリの初期設定を行います。最初の時点で出金する銀行口座の登録であったり、登録できる箇所は登録をしておきます。また、アプリの初期設定は画面の手順に沿って行うと、簡単に初期設定を行うことができます。

では、メルカリのアプリをインストールして初期設定を行うことができたと思いますので早速、ポイントの利用方法を紹介したいと思います。まずはチャージ方法です。支払い用の銀行口座を登録しておけば簡単にメルペイにチャージができます。

そこでここではメルペイのチャージ手順を紹介したいと思います。

メルペイポイントをチャージしたり、支払い用の銀行口座からチャージするのには手順を踏めば簡単に行うことができます。ここで重要になるのは支払い用の銀行口座の登録を行うことです。それでは支払い用の銀行口座の登録方法を画像付きで説明します。

『支払い用銀行口座』の登録はとても重要です。口座を登録をしないとチャージできないだけでなく、メルカリの売上金がメルペイ残高に移行されないからです。その結果、売上金でポイントを購入したり振込申請するといった手間がかかってしまうのです。

まずは支払い用の銀行口座を登録をしていきますが、支払い用の銀行口座に登録可能な銀行を見ていきましょう。

支払い用の銀行口座に登録可能な銀行を確認しましたか？それではメルペイのポイントのチャージ手順を紹介したいと思います。ここからは画像付きでわかりやすく説明をしたいと思いますので手順に沿って行ってみましょう。

メルカリアプリの『メルペイ』から『お支払い用銀行口座の登録』に進みます。

『銀行口座を登録する』をタップしてください。

メルペイに登録する銀行を選択しましょう。

今回は、ネットバンキング『イオン銀行』を例に銀行口座の登録方法を解説します。銀行によって登録方法は若干違ってきます。情報として『支店/口座番号』『キャッシュカードの暗証番号』が表示されるので、手元に用意し、『同意して次へ』をタップします。

『職業』『住所』『性別』などを選択してから『銀行サイトへ』をタップします。

利用規約を開いてから『同意する』をタップします。

支店番号を入力して『検索』をタップすると、支店が表示されます。間違いなければ『支店名』をタップしましょう。

口座番号を入力していきます。

銀行口座の登録内容をチェックしてから、間違いがなければ『進む』をタップします。

銀行のATMで利用しているキャッシュカードの暗証番号を入力します。

再度、銀行口座の登録内容をチェックしてから、間違いがなければ『口座振替申込』をタップします。

『銀行口座の登録が完了しました』というメッセージが表示されれば完了です。

支払い用の銀行口座が登録されると、メルペイ画面に『チャージ（入金）』ボタンが表示されるのでタップしましょう。

『チャージ（入金）金額』を指定してから『チャージする』をタップします。

すぐにメルペイ残高にチャージ分が反映されました。これで支払い用の銀行口座の登録は完了です。チャージもできましたね。

メルカリの売上金を直接移行することもできます。直接移行する場合にはメルカリに登録をして、アプリケーションの中からメルペイを選択しましょう。そこからメルカリの売上金を移行します。売上金を移行すると、メルペイ上ではポイント表示されます。

売上金を直接移行する場合にも1ポイント＝1円としてメルペイが使えるお店で利用ができます。

先ほどの項まではメルペイに支払い用の銀行口座の登録やチャージ方法、メルカリの売上金を直接移行するを紹介しました。メルカリの売上金を直接移行することができるのは嬉しいですね。さて、早速ですがチャージしたお金を使って買い物をします。

ここで紹介するのはメルペイポイントをiDで利用する方法です。それではメルカリのポイントをiDで支払いをする方法について説明します。

iD（アイディ）は国内準拠の電子マネーなので、海外では使用できません。しかし国内の普及率は高く、数多くの対応店があります。では一覧で紹介します。

• 平和堂
• マックスバリュ
• イトーヨーカドー
• はま寿司
• ガスト
• バーミヤン
• フォルクス
• ミスタードーナツ
• CoCo壱番屋
• ロッテリア
• モスバーガー
• タリーズ
• 魚民
• 花の舞
• マツモトキヨシ
• ヨドバシカメラ
• タワーレコード

実店舗でポイントを使うにあたって、チャージや特別な設定は必要ありません。ただ、支払い方法が『あと払い』の状態だとポイントでの支払いができないので、必ず『メルペイ残高』での支払いに切り替えておきましょう。

なお、購入金額に対してポイントが足りない場合には、ポイントとメルペイ残高の併用ができます。『iD』は上掲のiDマークがある店舗で利用できます。ただし、端末が非接触決済に対応していない場合、iDによる決済機能を利用できません。

利用方法は、ポイントとメルペイ残高を足した額が購入金額分あることを確認したら、支払い時に店員へ『iD（アイディ）で』と伝えたうえ、レジの端末にかざすだけです。

ここまではメルペイに支払い用の銀行口座の登録やチャージ方法、メルカリの売上金を直接移行するを紹介しました。メルカリの売上金を直接移行することができるのは嬉しいですね。さて、早速ですがチャージしたお金を使って買い物をします。

実はメルペイやポイントでの買い物には先ほどのようなiDでの支払い方法とコード払いというものがあります。コード払いで支払う方法も基本的には難しくありません。それではメルペイをコード払いで支払う方法を説明します。

メルペイコード払いは、ローソンなどにメルペイのマークがあるお店で利用できるQRコード／バーコード決済です。初期設定は必要なく、また『メルカリ』をインストールすれば、利用できます。使うときはメルペイ画面からコード払いをタップします。

パスコードやFace IDで本人確認をしてコードを表示します。

支払い時に店員にコードを読み取ってもらえば完了です。

ここまではメルペイに支払い用の銀行口座の登録やチャージ方法、メルカリの売上金を直接移行するを紹介しました。メルカリの売上金を直接移行することができるのは嬉しいですね。さて、早速ですがチャージしたお金を使って買い物をします。

先ほどはiDでの支払い方法やコード払いを紹介しました。続いてはオンラインショップで支払いをする方法です。実はメルペイはネットショップも対応してきています。それではオンラインショップでの支払いについて見ていきたいと思います。

メルペイポイントに対応しているオンラインショップですが、2019年8月現在では1店舗のみです。『SHOPLIST.com by CROOZ』というオンラインショップになります。しかし、メルカリ自体にも人気があるので今後メルペイの利用拡大に期待です。

オンラインショップでのメルペイでの支払い方法はいたってシンプルです。支払い方法で『メルペイ』が選択できるか、もしくは『メルペイでお支払い』ボタンをタッチすると購入手続きが可能です。

ここまではメルペイに支払い用の銀行口座の登録やチャージ方法、メルカリの売上金を直接移行するを紹介しました。メルカリの売上金を直接移行することができるのは嬉しいですね。さて、早速ですがチャージしたお金を使って買い物をします。

先ほどまではメルカリ以外でのお店での支払い方法でしたよね。しかし、メルペイやポイントというのはメルカリでも使用することができるのです。筆者も売上金をポイントに直接交換をして商品を購入したこともあります。

それでは、メルペイやポイントを使ってメルカリでお買い物をする手順を紹介します。

ポイントは、メルカリ内での買い物の支払いにも利用できます。足りない場合はメルペイ残高やクレジットなど、その他の支払い方法との併用もできます。実店舗での利用と同じく、使うポイント数は指定できません。購入したい品を選択し、購入手続きをタップ。

支払い画面で『ポイントを使用する』にチェックを入れればポイントが使われます。

ここまではメルカリのポイントやメルペイで何かを買い物する方法を紹介しました。実際に商品を購入する方法は非常に簡単ですよね。実はiPhoneなどのiOSの場合でしたらSuicaにもチャージをすることができるのです。Suicaは全国共通ですよね。

チャージできるとなると嬉しいのではないのでしょうか。そこでここではメルペイポイントなどをSuicaに使う方法を紹介します。

Suicaへのチャージするには、注意点があります。それは事前にメルカリ川でiDの初期設定を済ませておく必要があります。

2019年8月現在ではiOSのみの機能となりますが、ポイントからApple Payを通して『モバイルSuica』へチャージが可能です。メルペイ加盟店に加え、交通電子系マネーが使える店舗での決済や、普段の電車・バスの支払いにもポイントが活用できます。

iOSユーザーであればなにかとに便利に使えるでしょう。

メルペイポイントでチャージするには、Apple PayからモバイルSuicaを開き、残高の隣のチャージボタンをタップします。

チャージしたい金額を入力してチャージを押します。チャージ金額は1円単位で指定可能です。なお、Suicaへのチャージするには、事前にiDの初期設定を済ませておく必要があります。

支払画面が表示されるので、カードの選択でメルペイ電子マネーを選びます。あとはFaceIDや指紋認証、パスコードなどで本人確認を済ませれば、Suicaへのチャージは完了です。

ここまではメルペイに支払い用の銀行口座の登録やチャージ方法、メルカリの売上金を直接移行するを紹介しました。メルカリの売上金を直接移行することができるのは嬉しいですね。さて、早速ですがチャージしたお金を使って買い物をします。

実はお得なメルペイ後払いで支払いを行うこともできるのです。それではメルペイ後払いで使うときの注意点や手順を紹介します。

メルペイ後払いで使うにあたっての注意点を見ていきたいと思います。まずは、使用できるのはキャンペーンで付与されたポイントのみとなります。ここで登場するのが最初に紹介したメルペイポイントの2種類のものです。

では使用できるのはキャンペーンで付与されたポイントのみとはどういうことなのか見ていきたいと思います。

使用できるのはキャンペーンで付与されたポイントのみというのは、売上金で購入したポイントや売上金はあと払いの精算には利用できません。例外として、支払い期限が過ぎた場合にのみ、売上金が強制的に精算に充てられます。

メルペイTOPページのあと払い履歴ボタンをタップすると、支払い方法の選択ができます。ここでメルペイ残高支払いを選び、利用するポイント数を指定して支払うをタップすれば完了です。以上で後払いで使う方法になります。

メルペイ残高やポイントを使う方法についてはいかがでしたか？難しそうで意外と簡単に利用することができますね。正直、現在ではペイペイなどを始め様々な決済サービスが展開しています。その中でもメルカリも決済サービスをスタートさせました。

そのため、メルペイが利用できるお店というのはあまり知られていなかったでしょう。もし、メルカリにすでに登録されているのであればぜひ利用してみて下さい。