「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説!
Kindleアプリには、基本操作だけでもたくさんの機能がありますが、さらに便利な機能もたくさんあるのをご存知でしょうか?Kindleアプリの基本的な操作から、知っているとかなり便利な機能まで画像付きで分かりやすくご紹介したいと思います。
目次
- 1「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜基本操作〜
- ・「Kindle」アプリの基本の使い方
- 2「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜本の情報〜
- ・本の情報を表示する方法
- ・本の情報を表示しない方法
- 3「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜書き込み〜
- ・マーカー(ハイライト)を引く方法
- ・メモを挿入する方法
- 4「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜ノートブック〜
- ・ノートブック機能でできること
- ・ノートブック機能の使い方
- 5「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜シェア〜
- ・本をSNSでシェアする方法
- 6「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜X-Ray〜
- ・X-Ray機能でできること
- ・X-Ray機能の注意点
- ・X-Ray機能の使い方
- 7「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜読み上げ〜
- ・読み上げ機能を使うメリット
- ・読み上げ機能の使い方
- 8「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜Android限定〜
- ・Android限定の便利機能
- ・合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜基本操作〜
Kindleアプリには様々な機能があります。今回Kindleアプリの便利機能を画像付きで解説したいと思いますが、まずはじめにKindleアプリの基本操作からご紹介したいと思います。
「Kindle」アプリの基本の使い方
それでは、Kindleアプリの基本の使い方から見ていきましょう。
ページのめくり方
Kindleアプリの基本の使い方1つ目は、ページのめくり方です。とても簡単な操作ですが、このページめくりができないと始まらない、基本中の基本の操作なので一応ご紹介させていただこうと思います。
画面を左から右へ向かってスワイプします。すると次のページを開くことができます。
そして、もう一度前のページへ戻りたいときは逆に右から左へスワイプすると前のページに戻ることができます。
1度に何ページもめくりたいときもあると思います。そんなときは軽く画面をタップすると画面下にスクロールバーが表示されます。スクロールバーの丸いつまみを左右に移動することでページを進めたり、戻ったりすることもできます。
目次へ移動
Kindleアプリの基本の使い方2つ目は、目次へ移動する方法です。読み進めていて、目次を確認したくなった時に行うことのできる操作です。
ページめくりの要領でページをスクロールして目次に移動することもできますが、何ページもスクロールするのは大変な場合もありますね。簡単に目次に移動する方法があるのでご紹介します。
何ページもスクロールするのが大変な時は、画面を軽くタッチすると画面上部にメニューバーが表示されます。メニューバーの左から2つ目の三の形のアイコンをタップします。
表示されたメニューから目次をタップします。
目次をタップすると一発でもくじ画面に移動することができます。数ページならスクロールして目次に戻っても良いですが、この方法ならどのページからでも簡単に目次に移動することができるのでとても便利です。
しおりの使い方
Kindleアプリの基本の使い方3つ目は、しおりの使い方です。しおりの使い方を画像付きでご紹介します。
途中で読むのをやめるとき、しおり機能を使うと便利です。Kindleアプリにもしおり(ブックマーク)機能があります。画面を軽くタップしてメニューバーを表示させて、上の画像のしおり(ブックマーク)のアイコンをタップします。
しおり(ブックマーク)のアイコンをタップすると色が変わったのが分かりますね。しおり(ブックカーク)のアイコンが黒くなりました。これで、しおり(ブックマーク)できたことがわかります。
ブックマークをタップすると、画面の下にブックマークが追加されました。と表示されます。もう一度タップするとブックマークを外すことができます。その時には、「ブックマークが削除されました」と表示されます。
これで、次にこの本を開いた時は、しおり(ブックマーク)をした、このページが開くので簡単に続きを読むことができます。ページが開いた時には、しおり(ブックマーク)の色が青くなっています。
この時に、しおり(ブックマーク)のアイコンをタップしても、しおり(ブックマーク)を外すことが出来ます。
Kindleアプリの基本の使い方をご紹介しました。基本機能の中にも便利なものがありますね。是非覚えておいて活用してみてください。
画面の明るさを調整する
Kindleアプリの基本の使い方4つ目は、画面の明るさを調整するです。Kindleは、画面の明るさを調整することができます。見やすい明るさに調整しましょう。画面を軽くタップすると、画面の上にメニューバーを表示することができます。
画面を軽くタップします。表示されたメニューバーから「Aa」をタップします。
ステータスバーを、左右にスライドさせることで好みの明るさに変更することができます。明るすぎたり暗すぎたりすると目が疲れてしまうので、周りの明るさに合わせて見やすく調整してみて下さい。
背景色を変更する
Kindleアプリの基本の使い方5つ目は、背景色を変更するです。Kindleは、画面の背景色を変更することができます。背景色を変更する方法を画像付きでご紹介します。色は4色から選ぶことができます。
背景色を変更するには、画面を軽くタップしてメニューバーを表示させます。次に画面の明るさを調整した時と同じ「Aa」をタップします。カラーをタップすると上の画像のように色の一覧が表示されます。一覧から、変更したい色をタップして選択します。
上の画像は、背景色が白色です。一般的ではありますが、スッキリとした画面ですね。
この画像は、背景色が黒色です。画像が小さいので見にくいですが、実際はもう少しハッキリしています。
背景色がセピアです。私はセピアに設定しています。目が疲れにくい気がします。
最後は背景色が緑色の画像です。以上の4色から色を選択することができます。どの色も実際の画面では、もっと見やすいです。いろいろと背景色を変更して見やすい色を選んでください。個人的にはセピアか緑色が目に優しいような気がします。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜本の情報〜
Kindleアプリの基本の使い方は如何でしたか?続いては、Kindleアプリの便利機能をご紹介したいと思います。Kindleアプリの便利機能の1つ目は本の情報を表示する方法です。
本の情報を表示する方法
Kindleアプリは、初めて本を開いた時に本の情報が表示される機能があります。でも、本に関する情報が知りたくなるのは初めて開いた時ばかりではないと思います。本に関する情報を見たいときに表示する方法を画像付きでご紹介します。
メニューアイコンをタップ
Kindleアプリの便利機能である「本の情報」を表示するには、三の形のメニューアイコンをタップします。このメニューアイコンは、画面を軽くタップすると表示することができます。
「この本の情報」を選択
表示されたメニュー一覧から、この本の情報をタップして選択します。
すると、この本の情報が表示されます。この方法でこの本に関する情報を見たいときに、いつでも好きな時に表示して情報を確認することができます。
本の情報を表示しない方法
はじめて本を開いた時に本の情報はいらないという人もいると思います。はじめてKindleアプリで本を開いた時に本の情報を表示しない設定方法もご紹介します。
「その他」をタップ
本に関する情報を表示しない設定方法は、Kindleアプリのトップ画面から操作します。トップ画面右下のメニューからその他をタップします。
「設定」を選択
一覧から設定をタップします。
「この本の情報」のチェックを外す
設定画面を下にスクロールするとこの本の情報という項目があります。この本の情報にチェックマークが入っていると思います。チェックマークをタップして、チェックマークを外します。
この本の情報のチェックを外しました。こうしてチェックを外しておけば、Kindleアプリで、本をはじめて開いた時に本の情報が表示されなくなります。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜書き込み〜
Kindleアプリの便利機能の2つ目は、書き込みです。Kindleアプリには、書き込み機能があります。Kindleアプリの書き込み機能を画像付きでご紹介します。
マーカー(ハイライト)を引く方法
Kindleアプリの書き込み機能の1つ目にご紹介するのはマーカー(ハイライト)を引く機能です。実際に紙の本を読んでいる時も、大切な部分にマーカー(ハイライト)を引くことがありますね。
Kindleアプリでも同じようにマーカー(ハイライト)を引くことができます。Kindleアプリでマーカー(ハイライト)を引く方法を画像付きでご紹介します。
文章を選択
マーカー(ハイライト)を引きたい文章を長押しして選択します。
4色のアイコンをタップ
文章が選択されるとメニューが表示されます。メニューから4色の丸が重なった4色アイコンをタップします。
引きたいカラーを選択
4色の中から引きたいカラーをタップして選択します。
色をタップするとマーカー(ハイライト)を引くことができます。気になる文章や、覚えておきたいポイントなどマーカー(ハイライト)を引いておくと良いですね。
マーカー(ハイライト)を引きたい場所を長押しして選択しても、選択したい部分が長いと1度でマーカー(ハイライト)を引きたい文章全部を選択することができない時もあります。上の画像の赤枠の部分にマーカー(ハイライト)を引きたいと思います。
選択して色が変わった端の部分を、マーカー(ハイライト)を引きたいところまで指でドラッグします。
マーカー(ハイライト)を引きたいところを全て選択することができました。すべて選択することができたら4色アイコンをタップします。
先ほどと同じようにマーカー(ハイライト)のカラーを選択します。
マーカーをしたい部分に思い通りにマーカーを引くことができました。そして、マーカーを消す事もできます。本に引いたマーカーを消すのは、消せるマーカーでなければ1度引いたマーカーを消す事は出来ませんが、Kindleアプリのマーカーは消すことができます。
消したいマーカーの上を長押しして選択します。するとマーカーを引いた時と同じようにメニューが表示されます。4色アイコンの隣に丸の中に✖印のアイコンがあります。先ほどまでは無かったアイコンが追加されました、このアイコンをタップします。
マーカーを消すことができました。便利なので是非覚えておいでください。ちなみに1部分だけ消す事はできないようなので、マーカーを引きすぎた時等の場合はこの方法で消してから新たにマーカーを引き直してください。
メモを挿入する方法
Kindleアプリの書き込み機能の2つ目にご紹介するのは、メモを挿入する機能です。メモを挿入する方法を画像付きでご紹介します、
書き込みしたい部分を選択
メモを挿入する方法は、マーカーを引いた時と同じ要領で書き込みしたい部分を長押しして選択します。
「メモ」をタップ
文章を選択するとメニューが表示されます。メニューからメモをタップします。
内容を記入
メモを入力する画面に切り替わります。タップすると入力できるようになるのでタップしてメモしたい内容を記入します。
「保存」
メモの内容を入力できたら保存をタップします。これでメモを挿入することができました。この後このメモ画面を呼び出す方法をご紹介します。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜ノートブック〜
Kindleアプリの便利機能の3つ目は、ノートブック(マイノート)機能です。Kindleアプリには、ノートブック(マイノート)という便利な機能があります。Kindleアプリのノートブック(マイノート)機能の使い方を画像付きでご紹介します。
ノートブック機能でできること
Kindleアプリの便利機能のノートブック(マイノート)機能でできることから解説します。
過去に書いたハイライト・メモが呼び出せる
Kindleアプリのノートブック(マイノート)機能は、過去に書いたハイライト(マーカー)や、先ほどのメモを呼び出せる機能です。この後メモ画面を呼び出す方法をご紹介しますと言ったのは、このノートブック(マイノート)機能のことです。
ノートブック機能の使い方
それでは、Kindleアプリのノートブック(マイノート)機能を使って過去に書いたハイライト(マーカー)や、先ほどのメモを呼び出してみましょう。Kindleアプリのノートブック(マイノート)機能の使い方をご紹介します。
本を開いた状態で「ノートブック」をタップ
Kindleアプリで本を開いた状態で、本を軽くタップして画面の上にメニューを表示します。
Kindleアプリ画面の上にあるメニューから、しおり(ブックマーク)の左側にあるノートブック(マイノート)アイコンをタップします。
ハイライト・メモの一覧が表示
マーカーを引いたハイライトや・メモなどの過去に書いた一覧が表示されます。
読みたい部分をタップ
一覧から読みたい部分をタップします。
するとマーカーやメモした部分に移動することができます。これがノートブック(マイノート)機能です。如何ですか?便利な機能ですね。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜シェア〜
Kindleアプリの便利機能の4つ目は、シェア機能です。Kindleアプリには、シェア機能があります。このシェア機能はSNSで本をシェアすることができる機能ですKindleアプリのシェア機能の使い方を画像付きでご紹介します。
本をSNSでシェアする方法
Kindleアプリのシェア機能を使って本をSNSでシェアすることができます。Kindoleアプリのシェア機能を使って本をシェアする方法をご紹介します。
推薦・拡張メニューをタップ
Kindleアプリで開いた本の画面を軽くタップしてメニューを表示します。
画面上の一番右にある縦向き「・・・」の推薦・拡張メニューをタップします。
「この本をすすめる」を選択
表示された一覧からこの本をすすめるをタップします。この「本をすすめる」からSNS上で本をシェアすることができます。
シェアしたいSNSのアイコンをタップ
SNSの一覧が表示されます。このSNS一覧からシェアしたいSNSのアイコンをタップします。ここではTwitterの場合をご紹介します。
投稿画面に移動
SNS一覧からTwitterを選択すると上の画面になります。ダイレクトメッセージかツイートかを選択してSNS投稿画面に移動します。
紹介文を編集して投稿
紹介文を編集したら、ツイートをタップして投稿します。これでこの本をSNSでシェアすることができます。KindleアプリはSNSで簡単におすすめの本をシェアすることができるので、良い本があったらいろいろな人に紹介したいですね。
一覧にシェアしたいSNSが無い場合は、その他をタップします。
その他にもシェアできるSNSがたくさん表示されるので、その他から選択することもできます。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜X-Ray〜
Kindleアプリの便利機能の5つ目は、X-Ray機能です。Kindleアプリには、X-Rayという機能があります。KindleのX-Ray機能の使い方を画像付きでご紹介します。
X-Ray機能でできること
KindleのX-Ray機能といってもあまりピンとこない方も多いのではないかと思います。KindleのX-Ray機能で、できる事をご紹介します。
本の骨格を即座にチェックできる
KindleのX-Ray機能とは、簡単にいうと本の骨格を即座にチェックできる機能です。
KindleのX-Ray機能は、本の内容からキーワードやキーフレーズを拾い出したり、登場人物の情報を表示したりすることで、本の「骨格」をレントゲンのように映し出すことができる便利な機能です。
もっと簡単に説明すると、KindleのX-Ray機能は、キーワードや登場人物の情報で、さらに本が理解しやすくなるというイメージで良いと思います。
X-Ray機能の注意点
先にご紹介しておきますが、KindleのX-Ray機能には、注意点があります。
対応している本は一部
KindleのX-Ray機能の注意点ですが、実はこのKindleのX-Ray機能は、Kindolの全ての本に対応しているわけではありません。KindleのX-Rayに対応している本は、ほんの一部の本だけなので、KindleのX-Ray機能が使えない本も多数あるので注意してください。
この画面の表示方法はこの後ご紹介しますが、X-Rayに対応している本は、この画面にX-Rayという項目があります。
こちらの本はX-Rayに対応していません。KindleのX-Rayに非対応の本は同じ画面にX-Rayという項目がありません。
X-Ray機能の使い方
前置きが長くなりましたが、KindleのX-Ray機能の使い方をご紹介します。
推薦・拡張メニューをタップ
Kindleの画面を軽くタップしてアイコンを表示させるさせます。
画面右上の縦向き「・・・」の推薦・拡張メニューをタップをタップします。
「X-Ray」を選択
表示された一覧からX-Rayをタップします。
気になる項目をタップ
登場人物やキーワードを抜き出してくれます。気になる項目をタップして読むことができます。
15件のカスタマーレビューと表示されています。この本の中で、ウィルパワーという言葉が15カ所で使われていることがわかります。試しにウィルパワーをタップしてみます。
ウィルパワーという言葉がが使われている項目が15項目表示されています。その中の1つの「即時判断が…」という項目を、さらにタップしてみます。
今度は先ほどタップした「即時判断が…」のページにジャンプしました。
X-Rayで見られる項目が画面の上に表示されています。この本には人物は登場しませんが、登場人物のいる本の場合は、人物という項目もあります。次は画像を見てみましょう。この本に掲載されている画像を見ることができます。画像をタップします。
画像をタップするとこの本に掲載されている画像が表示されます。画面の上の赤い三角の位置でこの画像が載っているページの位置が分かるようになっています。
画像を左から右へスワイプすると次の画像に移動します。戻るときは逆にスワイプします。画像の上の三角の位置も移動したのが分かりますね。
小さくて分かりにくくて申し訳ありませんが、画像の画面の下に、位置255に移動という表示があります。その表示をタップしてみましょう。
画像のあるページにジャンプして移動しました。X-Rayにはいろいろな使い方があるので、もし読んでいる本がX-Rayに対応している本だったらX-Rayを試してみて下さい。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜読み上げ〜
Kindleアプリの便利機能の7つ目は、読み上げ機能です。Kindleアプリには、読み上げ機能があります。読み上げ機能の使い方を画像付きでご紹介します。
読み上げ機能を使うメリット
本は基本的には目で読むものですが、この読み上げ機能を使うことでどんなメリットが有るのかをご紹介します。
ながら読みができる
Kindleで読み上げ機能を使うメリットは、ながら読みができるということです。画面をずっと見たままいると目が疲れたり、肩が凝ったりてしまいます。
そんな時には、Kindleの読み上げ機能を使うことで家事をしながら、お散歩やランニングをしながら。いろいろな場面でながら読みをする事ができます。
この、読み上げ機能を使うことでKindleでも発生している目の疲れや肩こりも克服することができて本を聞くことができます。
読み上げ機能の使い方
Kindleアプリの便利機能の読み上げ機能の使い方は、iPhoneとAndroidでは異なります。それぞれの場合でKindleの読み上げ機能を使うための設定方法をご紹介したいと思います。
iPhone
はじめに、iphoneの読み上げ機能の使い方からご紹介します。読み上げ機能の設定は、端末の設定から操作をします。
設定をタップして開きます。
設定画面が開いたら画面を下にスクロールします。
一般をタップします。
一般の中の「アクセシビリティ」をタップします。
「スピーチ」をタップします。
スピーチが開いたら、画面の読み上げをタップしてONにします。
画面の読み上げがONになりました。設定画面での操作はこれで終わりです。この後はKindleアプリを立ち上げて、画面の一番上から2本指で下へスワイプすれば読み上げが始まります。
Android
続いては、Androidでの読み上げ機能の使い方をご紹介します。Android端末の設定から操作をします。
はじめにAndroidの設定をタップします。
設定画面を下にスクロールします。
「ユーザー補助」をタップします。
「インストール済みのサービス」をタップします。
インストール済みのサービスの一覧のTalk Backをタップします。この画面にTalk Backが表示されていない場合は、Google Playストアでインストールする必要があります。
Talk BackがOFFになっていると思うので、タップしてONにします。
TalkBackが権限を要求画面が表示されます。目を通してOKをタップします。これでKindleの読み上げ機能が使えるようになります。Kindleで本を開き、画面をタップしてください。緑色の枠が出現するのでダブルタップをすると読み上げが開始されます。
読み上げ速度の変更方法
AndroidのTalkBackの読み上げ速度は、端末の設定画面から変更できます。読み上げ速度の変更方法をご紹介します。Android端末の設定をタップします。
設定画面を下にスクロールします。
「ユーザー補助」をタップします。
「インストール済みのサービス」をタップします。
「TalkBack」をタップします。
TalkBackの設定をタップします。
「テキスト読み上げの設定」をタップします。
読み上げ速度のバーを左右に移動することで速度を調整することができます。好きな速度に調整しましょう。
「Kindle」アプリの便利機能を画像付きで解説〜Android限定〜
Kindleアプリの便利機能の8つ目は、Android限定機能です。Kindleアプリには、Android限定の機能があります。Android限定機能の使い方を画像付きでご紹介します。
Android限定の便利機能
Kindleアプリの便利機能であるAndroid限定の便利機能をご紹介します。あなたのスマホはAndroidですか?もしあなたのスマホがAndroidなら、本当に便利な機能なので是非読んでみて下さい。
アプリから電子書籍を購入
Kindleアプリの便利機能のAndroid限定機能1つ目にご紹介する機能は、アプリから電子書籍を購入できる機能です。
Androidの人は、当然のようにKindle for Androidアプリから電子書籍を購入していると思いますが、実はアプリから直接電子書籍を購入できるのはAndroid限定の便利な機能なんです。
まだ電子書籍を購入したことのない人も見えると思うので、Androidアプリから電子書籍を購入する方法をご紹介します。
Kindleアプリのトップ画面下にあるストアをタップします。このようにAndroidにはアプリ内にKindleストアがあります。iosの場合はブラウザを立ち上げる必要があるのでAndroidの人はとても便利です。
Kindleストアを検索窓に本の題名やキーワードを入れて検索したりKindle本(電子書籍)のカテゴリから本を探すこともできます。
Kindleストア内で購入したい本をタップします
1-CLICKで今すぐ買うをタップします。これだけです。1-CLICKで今すぐ買うの支払い方法を、クレジットカードを登録している場合はこれだけですぐに購入できます。あらかじめAmazonで1-Clickで今すぐ買うでの支払い方法を設定しておきましょう。
1-Clickで今すぐ買うでの支払い方法の設定は、Kindleアプリのトップ画面のその他をタップします。
表示された一覧から設定をタップします。
設定の一覧から「1-CLICKでの支払い方法」をタップします。
Amazon Kindleの支払い設定画面です。お支払い方法を編集をタップして1-Clickで今すぐ買うでの支払い方法の設定をします。
ボリュームキーをページ送りに割り当てる
Kindleアプリの便利機能のAndroid限定機能2つ目にご紹介する機能は、ボリュームキーをページ送りに割り当てることができる機能です。
通常はページをめくるとき、「画面をスワイプしてページをめくることができる」とご紹介しました。ところがAndroid限定の便利機能にボリュームキーをページ送りに割り当てることができる機能があります。
例えば、バスや電車でKindle for Androidアプリで本を読むとき、片手は荷物やつり革を持っていることが多いと思います。そんな時はページをめくるのが大変ですよね。でもAndroid限定の便利機能を使えば片手でも簡単にページをめくることができます。
ボリュームキーをページ送りに割り当てる方法をご紹介します。
Android限定の便利機能のボリュームキーをページ送りに割り当てる設定をしましょう。Kindleアプリのトップ画面の下にあるその他をタップします。
表示された一覧から設定をタップします。
設定画面が開きました。画面を下にスクロールします。
画面を下にスクロールすると、ボリュームボタンでの操作という項目があります。この項目の隣の四角をタップしてチェックを入れます。
ボリュームボタンでの操作にチェックが入りました。上の画像のようになっている人は、タップするとチェックを外してしまうのでこのまま画面を閉じて下さい。
これでボリュームボタンでページをめくることができます。Android限定の機能です。Androidの人は使ってみてください。
Kindleアプリの便利機能を画像付きでご紹介しました。Kindleアプリには機能がたくさん有るので、まだまだご紹介しきれませんでしたが、いろいろと試してみて下さい。
最後までお読みいただき有難うございました。