LINEをメモ帳代わりに!ひとりグループで自分専用のメモ帳にしよう!

LINEは友だちとのトークや通話だけではなく、ひとりで使うメモ帳代わりにすることもできます。メモアプリは数あれど、LINEを使えば無駄にアプリを増やすこともない。今回はそんなLINEにおける自分専用メモ帳の作り方、LINEのメモで何が出来るのかについてです。

LINEをメモ帳代わりに!ひとりグループで自分専用のメモ帳にしよう!のイメージ

目次

  1. 1LINEをメモ帳代わりに使えるひとりグループの作り方
  2. ひとりグループの作り方
  3. ピン留で埋もれるのを防ぐ
  4. 2LINEでメモ帳代わりにひとりグループを活用する方法
  5. トークにメモを残す
  6. ノートにメモを残す
  7. 位置情報を残す
  8. メモを友達に転送する
  9. メッセージ検索でメモを検索する
  10. 重要度が高いものはKeepする
  11. イベント機能でカレンダーにする
  12. リプライ機能で詳細なメモにする
  13. テキストデータとしてバックアップする
  14. 3LINEのメモ帳用ひとりグループを活用するアイディア
  15. 買い物メモ
  16. ブックマーク
  17. 画像や動画の保存
  18. スタンプの試し打ち
  19. 愚痴を書く
  20. 4LINEのメモ帳用ひとりグループを削除する方法

LINEをメモ帳代わりに使えるひとりグループの作り方

いいメモ帳アプリを探している、スケジュールや画像・メモ等の管理を気軽にしたい、メモの検索を簡単に行いたい、メモを共有したい、LINEをもっと有効活用したい。などといった時にオススメしたいのが、LINEを自分専用のメモ帳として活用する方法です。

こちら、ただトーク機能を使ってメモをしていくだけではなく、他にもいろいろな“メモ帳としての便利機能”が使えます。というわけで、LINEにおける自分専用メモ帳の作り方について書いていきます。後半では、LINEメモ帳で出来ることについても、触れていきます。

ひとりグループの作り方

LINEをメモ帳として使う以上、トークや画像の送信などを頻繁に行う場合があります。そんな時、いちいち通知を行かせてしまう相手がいると、メモを残しにくいです。メモを他人に見られたくない、というのもあります。

なので、LINEを自分専用メモ帳として活用する場合、自分専用のグループを作って行います。作り方は、まずLINEアプリを起動し、画面を「友だち」に切り替えるところから始まります。

こちらには自分のLINEに追加している友だちと、参加しているLINEグループの一覧が表示されています。注目したいのは、LINEグループ項目の上にある、「グループ作成」という部分です。

「グループ作成」をタップすると、LINEのグループを作ることが出来ます。本来のLINEグループの作り方としては、ここからLINEグループに招待したい友だちを選んでいくわけですが、メモ帳の場合はひとりグループです。下の画面が出たら、無視して「次へ」をタップしてください。

次に入力するのは、LINEグループの名称です。グループ名は「メモ帳」でもいいですし、メモ帳を複数用意したい時は、なんのメモ帳なのかを書いてもOKです。LINEではグループをたくさん作れるので、特に気にすることなく名前をつけてください。LINEグループの名称は、後からの変更も可能です。

必要事項を入力し、「完了」をタップすれば自分専用メモ帳の完成です。作り方はとても簡単です。完成したメモ帳は、LINEの「友だち」画面に追加されています。

作成した自分専用メモ帳のグループをタップすれば、下画像のようにLINEグループが開かれます。ここから、メモに使ったトークや画像を確認することが可能です。

この画面の背景を変えたい時は、右上の歯車ボタンをタップしてください。そこが開いているLINEグループに関する設定ボタンとなります。

ピン留で埋もれるのを防ぐ

メモ帳に残した画像やノートを開きたい場合は、上のように「友だち」画面のLINEグループ一覧から開いたほうが、早いです。しかし、実際のメモ(トーク)を直接開きたい場合は、「トーク」画面から開きます。

LINEの「トーク」一覧画面では、LINEグループのトークも表示されるからです。とはいえ、自分専用メモ帳ではない通常のトークも表示されているため、他トークをしていると埋もれてしまいます。

そんな時は、トークを右方向へスライドさせてください。するとピンマークが現れますので、こちらをタップします。すると、そのトークが一覧の上に固定され、新着トークがあっても場所を譲らなくなります。

ピン留めしているトークは、下画像のようにピンマークが表示されています。このトークをもう一度右にスライドすれば、ピン留めを解除することも可能です。

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LINEでメモ帳代わりにひとりグループを活用する方法

ここまでがLINEをメモ帳代わりにするための、グループの作成方法です。次に、実際にメモ帳代わりにする時、どんなことが出来るのかについて紹介します。

トークにメモを残す

自分専用メモ帳では、トークを使うことで簡単にメモを残すことが出来ます。メモ代わりのLINEグループにメンバーを追加しない限り、残したトークメモが誰かに読まれることはありません。

ノートにメモを残す

ノートを使い、用途別のメモをまとめることも可能です。ノートの作り方ですが、まずトーク画面の右上にある下向きマークをタップします。そして、「ノート」というボタンをタップ。

次にノートでなにを行うのか選択することになります。ここは単純に、「投稿」をタップしてください。

ノートのタイトルを入力すれば、完成です。この作り方で、ノートを用途別のメモ代わりに活用することが出来ます。ノート画面の「…」をタップすることで、新しいメモを追加していくことが可能です。

作成した用途別メモ代わりのノートは、トーク画面にも通知されています。こちらをタップすると、上の画面を開くことが出来ます。

「友だち」画面にあるLINEグループ一覧から、メモ帳用のグループをタップすれば、作成したメモ代わりのノート一覧を表示させることも可能です。

位置情報を残す

どこかへ出かける予定がある時、トーク画面に位置情報を残すことも出来ます。簡単にいえば、これはメモ帳に地図を追加させ、タップすることでその地図を開くことが出来るという機能です。

メモ代わりのトークに地図を表示させる場合、トーク画面左下の「+」→「位置情報」という順に選択していきます。

すると地図が開かれますので、検索欄を使い目的地を表示させます。最後に、「この位置を送信」をタップします。

メモ代わりにしているLINEのトークに、位置情報が追加されました。こちらをタップすることで、先程の地図を開くことが出来ます。

メモを友達に転送する

メモや位置情報(地図)を友だちに転送したくなった時は、そのメッセージや画像、位置情報などを長押しします。すると、「転送」という項目が出てきます。

「転送」を選択すると、画面にもう一度「転送」が表示されます。こちらも続けてタップしてください。

あとは転送先を選ぶだけ。他のLINEグループや、個別のトークに送ることも出来ますので、とても便利です。

メッセージ検索でメモを検索する

LINEの「トーク」一覧画面では、メッセージの検索をすることも出来ます。これによって、過去にメモ帳代わりのLINEグループに書き込んだ内容を、検索して表示させることが出来ます。

方法は、LINEアプリ起動→「トーク」→画面上にある検索欄にキーワードを入力する。これだけです。

LINEのトーク検索をして現れたトークをタップしたら、開かれたトーク画面に“検索したキーワード”が表示されます。これで、メモ代わりのトークに書き込んだ内容をすぐに見つけられます。

重要度が高いものはKeepする

さらに、LINEにはKeepという機能があります。重要なメモをKeepすることで、後から簡単に見返すことが可能です。Keepしたいメモがある場合、位置情報の時と同様にそのメッセージを長押しします。すると「Keep」が出てきますので、タップしてください。

Keepした内容は、自分のプロフィール用アイコンから確認することが出来ます。確認の方法は、LINEアプリ起動→友だち→画面上部にある自分のアイコンをタップ

自分のLINEアカウント情報が開かれたら、右下にある「Keep」をタップ。すると、これまでにKeepした内容が表示されます。

イベント機能でカレンダーにする

イベント機能を使えば、自分ひとりだけのカレンダーを挿入することも可能です。こちらを実行する場合は、LINEのトーク画面にて、右上の下向きマークをタップします。

次に「イベント」をタップ。するとカレンダーが表示されますので、予定を入れたい日付を選択し、予定のタイトルを入力します。

最後に「完了」をタップすれば、完成です。自分ひとり用のメモ代わりトークに、カレンダーが追加されました。

リプライ機能で詳細なメモにする

LINEトークのリプライを機能を使えば、メモをより詳細にすることが出来ます。作り方は、まず作成した自分ひとり用のメモトークを開き、対象のメッセージを長押しします。すると「リプライ」というボタンが出ますので、こちらをタップしてください。

あとは、追加情報を入力するだけです。すると、トーク画面に新しいトークが追加されました。詳細が表示されているので、より細かいメモになっています。

テキストデータとしてバックアップする

LINEのトーク画面を自分ひとり用のメモ帳に使ったけど、やっぱりメモアプリにも残したい。バックアップを取りたい。

そんな時は、メモアプリにテキストデータとして転送することが出来ます。バックアップデータの作り方は、上と同じくトーク画面の「V」をタップし、今度は「設定」を選択します。

すると、開いているLINEトークの「トーク設定」画面が表示されました。ここで、「トーク履歴を送信」を選択してください。

すると、トーク内容をツイッターやメールで送ったり、メモ帳アプリに転送することが出来るようになります。

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LINEのメモ帳用ひとりグループを活用するアイディア

ここまでが、LINEのグループを自分ひとり用のメモ代わりにするための作り方や、メモとして使える便利機能の紹介でした。実際に、この自分ひとり用LINEメモ帳を使ってみた例を載せていきます。

買い物メモ

自分ひとり用のLINEメモ帳では、LINEのトーク画面にメッセージを入力し、買い物メモ代わりにすることが可能です。上で紹介したノートを活用して、買いたいものをまとめるという方法も存在します。

ブックマーク

LINEのトークにURLを打ち込めば、リンクが追加されます。この機能を利用して、あとで読みたい記事や調べたいことなどを、ブックマークとして表示しておくことが出来ます。

画像や動画の保存

LINEのトークでは画像や動画を投稿することも可能です。LINEアルバム機能を使えば、画像や動画を種類別に保存してまとめることもできます。

スタンプの試し打ち

新しいLINEスタンプを購入したら、こちらの試し打ちにも使えます。自分ひとり用メモは、自分しかいないLINEグループです。誰にも見られず、誰の迷惑にもならず、自由にLINEスタンプを使いまくることが可能です。

愚痴を書く

愚痴りたいけど、誰かに話したりSNSで投稿するほどでもない。もしく、出来ない内容だったり。そんな時は、ひっそりと愚痴を書いて気分をリフレッシュさせたり、書くことで気持ちを整理したり、考えをまとめることも可能です。

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LINEのメモ帳用ひとりグループを削除する方法

そんなLINEの自分ひとり用メモ帳ですが、不要になったらグループごと削除してしまうことも出来ます。LINEアプリの「友だち」画面を開き、LINEグループ一覧のページから”メモ帳代わりにしているLINEグループ”に指で触れ、そのまま左へスライドさせてください。

すると「退会」という項目が出ますので、タップします。これで、自分ひとり用のメモ帳は消滅しました。自分だけのLINEグループから退会してしまうと、もう戻れません。消えたメモ帳は復活しませんので、要注意。

このようにLINEのグループを自分ひとり専用に作ることで、メモ帳にすることが出来ます。LINEグループの機能であるアルバムで、画像や動画を管理。

ノートを使って、用途別のメモを作成。位置情報を使えば、地図を挿入できる。LINEスタンプの試し打ちや、あとでチェックしたいサイトのURLを残し、ブックマーク代わりにも出来る。

LINEの自分ひとり専用グループは、メモ帳としてとても便利です。もし別に使いたいメモ帳アプリを見つけたとしても、簡単にデータを移すことも出来ます。なので、LINEグループをメモ帳に使うのは、とてもおすすめな方法です。

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この記事のライター
星崎梓
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