「Instagram/Facebook/Twitter」の違い!3大SNSの特徴も解説!
世界でも莫大なユーザー数を誇る「Instagram」「Facebook」「Twitter」は、日本で「3大SNS」と呼ばれ、さらに利用者数を伸ばしています。今回は「Instagram」「Facebook」「Twitter」の共通点や違いを詳しく解説します。
目次
- 1「Instagram/Facebook/Twitter」とは
- ・広く普及した3大SNS/ソーシャルネットワーキングサービス
- 2「Instagram/Facebook/Twitter」が普及した理由
- ・主な理由
- 3「Instagram/Facebook/Twitter」の共通点
- ・主な共通点
- 4「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~特徴~
- ・主な特徴
- 5「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~利用方法~
- ・利用の手順
- 6「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~メリット~
- ・主なメリット
- 7「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~デメリット~
- ・主なデメリット
- 8「Instagram/Facebook/Twitter」を使い分ける方法
- ・目的で使い分ける場合
- ・気分で使い分ける場合
- ・繋がりで使い分ける場合
- 9「Instagram/Facebook/Twitter」を連携させる方法
- ・連携の手順
- ・合わせて読みたい!Twitterに関する記事一覧
「Instagram/Facebook/Twitter」とは
多くの人が利用している「SNS」は最近では現代人のマストツールといっても過言ではありません。世界でも莫大なユーザー数を誇る「Instagram」「Facebook」「Twitter」は、日本において「3大SNS」と呼ばれていてさらに利用者数を伸ばしています。
なぜこれほどまでに3大SNSに莫大な利用者が集中しているのかと言うと、多くの人が複数のSNSを併用して利用しているという特徴があるからでしょう。
今回は3大SNSである「Instagram」「Facebook」「Twitter」の特徴、共通点やその違いなどを比較しながら紹介します。3大SNSを上手く使い分ける方法を参考にしてください。
広く普及した3大SNS/ソーシャルネットワーキングサービス
「Instagram」「Facebook」「Twitter」は3大SNSとして広く普及している無料のソーシャルネットワーキングサービスです。3大SNSではどのサービスにおいても以下の基本的な機能を利用することができることが共通点です。
- プロフィールの作成
- メッセージの送受信
- 文章・画像・動画の投稿(日記・ブログ)
- 投稿へのコメント
- 投稿への「いいね!」
- ユーザーの検索
- 他のユーザーと繋がる
- 他のユーザーと繋がりのあるユーザーを見る
ただ、サービスごとに制限がかかってできないことがあったり、利用方法に差があったりと細かい点で違いがあります。ではまず3大SNSのそれぞれの特徴について紹介します。
Instagramとは?
まず「Instagram」とは写真に特化した無料のSNSです。スマホで撮影した画像を編集し投稿や共有をすることが可能です。全世界の月間アクティブアカウント数が世界中で10億を突破し、日本でも2,900万以上のアクティブアカウントがあります。
「Instagram」のアクティブアカウント数は2013年に1億を超えてから順調に伸び続けていて、今後もさらに増えていくことが考えられるでしょう。
Facebookとは?
「Facebook」とはFacebook社が提供する無料のサービスです。「Facebook」は元々アメリカの学生同士の交流を目的にサービス開発されていましたが、次第にパーティーの募集、就職の情報交換など、さまざまな情報交換に利用されるようになりました。
その後2006年9月からは誰でも利用できるようになり、今では世界中で13.5億人が利用していると言います。
Twitterとは?
「Twitter」とは「つぶやき」といわれる140文字以内の短い文章を書き込み、他のユーザーとやりとりをする無料のSNSです。Twitterには「ツイート」「リツイート」「フォロワー」など独自の用語があり、日本では4,500万人以上が利用しています。
「Instagram/Facebook/Twitter」が普及した理由
そもそも「Instagram」「Facebook」「Twitter」の3大SNSが、私たちの生活に浸透した背景にはどのような理由があるのでしょう。3大SNSが普及した理由について考えてみましょう。
主な理由
では「Instagram」「Facebook」「Twitter」の3大SNSが浸透し、今なおユーザー数を増やし普及している主な理由について説明します。
スマホの普及
「Instagram」「Facebook」「Twitter」の3大SNSの利用者数の増加の理由の共通点として、スマホの普及が挙げられます。
総務省が公表している「平成29年通信利用動向調査報告書(世帯編)」によると、世帯におけるスマホの保有率は75.1%で、平成22年に行われた同調査の9.7%から急激に増加しています。
そしてこの割合は世帯におけるパソコンの保有率の72.5%を上回っています。
また世帯主の年齢別では20〜40代でスマホの保有率が90%以上を記録しています。このようなスマホの普及が、「Instagram」「Facebook」「Twitter」の3大SNSの利用者が増加した理由の根底にあると言えるでしょう。
既存メディアとの違い
また従来の情報メディアとの性質の違いもSNSの普及に大きく関係しています。これまで、テレビやラジオ、新聞などの従来の情報メディアにおいては、ユーザーは情報発信側から一方的に提供される情報を受け取ることしかできませんでした。
しかしSNSの場合は、誰もが気軽に情報を発信することができる「双方向の情報発信ツール」としての性質を持っていて、投稿側・閲覧側という垣根が極めて低い点が大きな特徴です。
そして近年若い世代では検索エンジンよりもSNSの検索機能で情報収集を行うケースが増えています。SNSの新たな情報ツールとしての性質が、SNS利用者数の急速な普及をもたらしていると言えます。
無料で使える
また「Instagram」「Facebook」「Twitter」の3大SNSの利用者数の普及の大きな理由として、無料でアカウントを開設することができ、すぐに利用開始することができる点が挙げられるでしょう。手軽に無料で使うことができる点は大きなメリットです。
「Instagram/Facebook/Twitter」の共通点
ではまず3大SNS「Instagram」「Facebook」「Twitter」を利用するにあたって、これらの共通点を紹介します。
主な共通点
では「Instagram」「Facebook」「Twitter」の主な共通点を見ていきましょう。
ユーザー目線のアルゴリズム
SNSごとに独自のアルゴリズムがありますが、「Instagram」「Facebook」「Twitter」の共通点としてユーザー目線のアルゴリズムになっている点が挙げられます。
アルゴリズムとは、ユーザーの趣味嗜好、ログイン頻度、環境などによってSNSに表示される投稿が最適化される仕組みです。
つまりこの「Instagram」「Facebook」「Twitter」ではユーザーが見たいと思うユーザーにとって有益な情報が基準となっているという共通点があるわけです。
細かに投稿することでユーザーに届きやすくなる
「Instagram」「Facebook」「Twitter」の3大SNSにおいての共通点として、こまめに投稿をすることでユーザーに届きやすくなるという点が挙げられます。
どのSNSにおいてもたびたび投稿することによってユーザーの目に触れる機会が増えますので、趣味や好みが近いユーザーにどんどん近づいて行けることになります。
ただ逆に考えると他のユーザーにとって興味がない投稿が頻繁に投稿されれば、たびたび不快感を与えることにもなり、それによって嫌われてしまう可能性もあることを頭に入れておきましょう。
「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~特徴~
共通点を見てきましたが、逆にこの「Instagram」「Facebook」「Twitter」におけるそれぞれの違いを比較してみましょう。
主な特徴
まず3大SNS「Instagram」「Facebook」「Twitter」の主な特徴を説明します。
「Instagram」の特徴として主なユーザー層とその普及率は以下のようになっています。
- 10代:37.4%
- 20代:52,8%
- 30代:32.1%
「Instagram」は投稿の拡散力が小さいことが大きな特徴です。「Twitter」と比較した場合、リツイートされることでフォロワーのタイムラインに投稿が流れ「Facebook」であれば友達の友達まで投稿を届けられます。
しかし「Instagram」は他の2つのSNSと違い投稿が届くのはフォロワーのみとなっています。フォロワーも他のSNSのようにWeb上の知り合いではなく、実際に面識のある仲のよい知人や友人などが中心でほとんど拡散しない点が特徴となっています。
「IFacebook」の特徴として主なユーザー層とその普及率は以下のようになっています。
- 20代:52,3%
- 30代:46.6%
- 40代:34.9%
「Facebook」は他のSNSと違いビジネスに関する投稿が多いことが特徴です。他のSNSの共通点として匿名やネット上のニックネームを利用するアカウントが多く、気軽な投稿が多いです。しかし「Facebook」は実名でないと登録できません。
このような「実名制」により実際の会社の人たちと「Facebook」上でも繋がっていることが多く、他のSNSとは違いビジネスに関する投稿が多いのです。
「Twitter」の特徴として主なユーザー層とその普及率は以下のようになっています。
- 10代:67.6%
- 20代:70.4%
- 30代:31.7%
「Twitter」の特徴は拡散性の高さが挙げられます。「Twitter」は140文字以内の文章を気軽に投稿できるもので、リアルタイムで反応を得られやすい傾向にあります。リツイートすることで、特定多数の人に一度に届けられます。
「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~利用方法~
では「Instagram」「Facebook」「Twitter」の利用方法について、それぞれの違いを比較してみましょう。
利用の手順
「Instagram」「Facebook」「Twitter」は同じく無料で利用可能なSNSですが、利用方法をそれぞれ一覧で表示していますが、比較すると違いがよく分かります。
利用方法 | |
メインコンテンツ | 画像・動画 |
交流の特徴 | 積極的に英語のハッシュタグを使う |
機能の特徴 | 「いいね」中心 |
「Instagram」は前述したように写真を中心にした無料のSNSです。画像にエフェクトをかけることも可能で投稿に対する説明文を添えて投稿されるのが一般的です。当初は正方形のみでしたが、横長・縦長の写真や1分間の動画も投稿できます。
「Twitter」と同様にフォローは気軽にできます。写真に対して「いいね!」を付けたりコメントをしたりすることも可能です。しかし「Twitter」のリツイートや「Facebook」のシェアに当たる拡散はできません。
利用方法として「#(ハッシュタグ)」の検索から共通の場所、イベント、趣味の画像を見つけることができます。
利用方法 | |
メインコンテンツ | 交流 |
交流の特徴 | 面識のある知人との交流が多い |
機能の特徴 | 自分に合わせた使い方ができる |
「Facebook」は実名登録とリアルな繋がりが推奨されている無料のSNSです。ニックネームや屋号で登録していることが運営側に見つかると、警告が来たりアカウント凍結されたりするようです。
友達申請についても「Instagram」や「Twitter」と比較すると、「Facebook」はリアルな関係を前提に行われるという大きな違いがあります。申請の際「○○さんと知り合いですか?」と書いてあります。
そして「Facebook」は、誰に見られても差し支えないことや誰にでも読んで欲しいことは「公開」、身内の話や家族のプライバシーに関わることは「友達限定」など公開範囲を変えて投稿することができます。
利用方法 | |
メインコンテンツ | 短い文章 |
交流の特徴 | 繋がり(フォロー)の有無に関わらず気軽に意見交換できる |
機能の特徴 | 高い拡散力 |
「Twitter」は140文字以内の投稿が大きな特徴で、フォローする時もされる時も確認が不要で制限もありません。フォローした人がツイート(投稿)をリツイートすると、さらにそのフォロワーに拡散され、全く知らない人へも拡散力が高くなります。
「#(ハッシュタグ)」をつけてツイートすると、同じタグでまとまったツイートを見ることができます。また「Twitter」にログインしていなくても見られる点が大きな特徴です。文字は140字以内ですが、画像は複数添付でき動画投稿も可能です。
「Instagram」「Facebook」と比較すると軽く速く流れていくため、デマもとても多いですが情報収集や速報性のある話題を見るのに便利です。地震速報や災害関係は現地の声が伝わるのが速いのが特徴です。
「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~メリット~
「Instagram」「Facebook」「Twitter」の違いを比較して、それぞれのメリットについて見ていきましょう。
主なメリット
「Instagram」「Facebook」「Twitter」の主なメリットを紹介します。
Instagramの場合
「Instagram」を説明する際に使われる「画像中心SNS」という意味は「見て楽しむ」ということに特化していると言い換えられます。
「Instagram」では言葉の代わりに写真を投稿して状況や感動を伝えられるので、投稿する方も見る方も頭をあまり使わず感覚でやりとりできるというメリットがあります。
「言葉がなくても伝わる」ということは、日本国内に限らず世界中の人との交流にも繋がることを意味します。外国語がわからなくても海外の人に感動が伝わる喜びが味わえるのは「Instagram」ならではの魅力と言えるでしょう。
Facebookの場合
「Facebook」のメリットと言えば「実名登録の安心感」が大きいでしょう。もちろん偽名やなりすましの登録が無いわけではありませんが、「Instagram」や「Twitter」と比較するとニックネームで登録しているユーザーすらほとんど見かけません。
「Facebook」では偽名・なりすまし・ニックネームでの登録は利用規約違反となりますので、この特徴を活かして同郷の人や同じ学校の人と実際に交流することを前提に繋がっていくことができるのが大きなメリットでしょう。
「Facebook」のサービス上できることが多いので投稿の内容や活用方法は人によって様々ある点もメリットの一つと言えます。
Twitterの場合
「Twitter」の最大のメリットはやはり手軽さと言えます。メインコンテンツも短い文章が中心なので、思いついてから実際に投稿するまでの手間は最小限で済んでしまいます。
そのため「今何が起きているか」を投稿する人もとても多く、世間の最新情報を知ることができるツールとしてとても便利です。手軽さという面では他の人の投稿に対して「元気?」「元気だよ」といった日常会話のような感覚でコメントすることも多いです。
LINEのように短文交流の文化に慣れている若者世代にとっても親しみやすいSNSと言えます。こういった特徴からユーザーの年齢や性別に激しい偏りが無く幅広い人と交流できる場所となっています。
「Instagram/Facebook/Twitter」の違いを比較~デメリット~
では次に「Instagram」「Facebook」「Twitter」の違いを比較して、それぞれのデメリットについても見ていきましょう。
主なデメリット
「Instagram」「Facebook」「Twitter」の主なデメリットを紹介します。
Instagramの場合
デメリットとしては「Instagram」自体が使用状況を限定した利用方法になっているので、慣れるまでは不便に感じる方もいるでしょう。
例えば一眼レフカメラで撮影した写真をパソコンで編集した写真を投稿したい場合、一旦アプリが使用できる端末に画像を移してから投稿しなければいけないなど手間がかかります。
また「Instagram」は画像中心文化ということもあってか検索はハッシュタグのみなので、多少自分が探しているものとずれた投稿がヒットしてしまうこともあります。
「Instagram」は使いこなすためには積極的に活用して慣れていく必要があるSNSです。
Facebookの場合
「Facebook」の場合は自由度の高さが有難い反面、何をどう楽しめばいいのかわからないと迷子になってしまう方も多く、「Twitter」のように短文投稿と目的がはっきりしているSNSに比べると手軽さを感じにくい面があります。
手軽さを感じにくいということは結果的に「Facebook」の投稿をチェックする頻度が減るということでもあり、一時期に比べると常にチェックしているユーザーも減ってきていると言われています。
また実名登録のせいで知らない人にプライベートな情報を公開するのを避ける意味もあってか、面識のない人との交流は控えめになるといデメリットがあり趣味や遊びで繋がる目的には使いにくい印象があります。
Twitterの場合
「Twitter」最大のメリットと言われる手軽さは時として最大のデメリットにもなり得ます。最近よく聞く「Twitter炎上」がそのものと言えるでしょう。ボタンひとつで簡単に拡散できる「Twitter」は比較的注目を集めやすいSNSです。
たくさんの人に「いいね」や「リツイート」されるのが嬉しくて過激な言動を投稿する人が現れたり、全体の流れではなく一部分のツイートだけを拾って悪い意味で拡散されることがあったりと何かと問題になりがちです。
多種多様な人が利用していますので自分がモラルの意識を高く持っていても周囲がそうだとは限りません。ある程度は自分で回避できる能力や気持ちのゆとりが無いと不愉快な思いをしてしまうこともあるかも知れません。
「Instagram/Facebook/Twitter」を使い分ける方法
「Instagram」「Facebook」「Twitter」のそれぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介しましたが、SNSによって得意なことや不得意なこと、向いていることが違うことがよく分かります。
最近ではこのように異なる特徴を持つSNSを生かして、複数のSNSを使い分けて利用するユーザーが増えています。複数のSNSを使い分けているユーザーは実際にどんな利用方法をしているのかその使い分けの方法を解説します。
目的で使い分ける場合
では「Instagram」「Facebook」「Twitter」を目的別に使い分ける方法を紹介します。「Twitter」はどうしても文字メインになるため画像だけをUPし辛い点がデメリットです。
そこで「Twitter」では文章「Instagram」ではお洒落な写真と使い分けると良いでしょう。サービスに合う使い方をすると「いいね」や「コメント」など反応が付きやすくなり、それぞれのSNSを楽しみながら利用できます。
つまりメインのSNSサービスを中心にして、機能面で不足している部分を他のSNSで補うという使い方がおすすめです。
気分で使い分ける場合
また「Instagram」「Facebook」「Twitter」を気分別で使い分けている方法を紹介します。SNSとは身近な存在なので、実は利用している時の気分は意外と重要な要素となります。
「Facebook」はリアルな知り合いばかりで結婚や子育てなど幸せの押し売りで負担に感じ、「Instagram」はお洒落な写真ばかりで背伸びしている雰囲気に圧倒される人もいるでしょう。そんな人は「Twitter」の気楽さがちょうど良いと言います。
「Instagram」「Facebook」「Twitter」を使い分けていても「居心地の良さ」で自然と一番よく利用するSNSが決まってくる場合が多く、併用中のSNSをどれも同じ頻度で利用している方は比較的少ないと言えます。
繋がりで使い分ける場合
そして最後に「Instagram」「Facebook」「Twitter」を繋がり別で使い分ける方法を紹介します。SNSの特徴を活かして繋がる相手を選ぶという利用方法も一般的ですが、折角なので世界中の人と繋がりたいという場合もあるでしょう。
文章交流がメインのTwitterは日本国内、画像で楽しめるInstagramは海外中心という使い分けも可能です。さらに画像中心という特徴から自分の写真を投稿することも多い「Instagram」や実名登録の「Facebook」では面識のある友人を中心に繋がります。
そして文章中心で情報や意見の交換にはぴったりの「Twitter」では面識の有無に関わらず趣味の仲間を中心で繋がると言う使い分けをしている人もいます。
また「Facebook」に関しては普段連絡を取らないような人と何かあった時の非常用として安否確認をするために、繋がっておく場所として置いている人も多いです。
「Instagram/Facebook/Twitter」を連携させる方法
「Instagram」「Facebook」「Twitter」を使い分けする方法を紹介しましたが、人によってメインを「Twitter」とし「Instagram」「Facebook」は「Twitter」のサポートとして利用している場合もあるでしょう。
もちろんその逆も利用可能ですが、その場合それぞれを連携させてお互いのSNSを行き来することができるととても便利ですね。最後に「Instagram」「Facebook」「Twitter」をそれぞれ連携させる方法を解説します。
連携の手順
では「Instagram」「Facebook」「Twitter」それぞれを連携させる手順を紹介します。
「Instagram」と「Twitter」を連携する手順
「Instagram」のアプリには標準で「Twitter」と連携し同時に投稿する機能が搭載されています。連携させるために、まず「Instagram」のアプリでプロフィール画面を表示し、右上にある「≡」をタップしましょう。
「≡」アイコンのメニューボタンをタップし「設定」ボタンをタップすると設定内のオプション画面が表示されます。
設定画面を中に「アカウント」という項目がありますので、タップしましょう。
「アカウント」をタップすると「リンク済みアカウント」という項目がありますので、そこをタップしましょう。
「リンク済みアカウント」の中に「Twitter」の項目があるのでタップしてください。「Twitter」のIDとパスワードを入力し連携アプリの認証ボタンをタップすれば連携設定は完了です。
「Instagram」と「Facebook」を連携する手順
さらに「リンク済みアカウント」の中に「Facebook」の項目もあるのでタップすると「Instagram」と「Facebook」を連携することが可能です。
「IFTTT(イフト)」を使った連携方法
「Instagram」アプリ標準の方法を紹介しましたが、この方法では連携し「Instagram」で画像や動画を投稿すると「Twitter」や「Facebook」側でも同様の内容が同時に投稿され、投稿した画像や動画はリンクの投稿となります。
つまりそのリンクにアクセスしないと画像や動画の内容が確認できないため、一目で画像や動画が見られず満足できない連携方法と言えるでしょう。この際便利な連携方法は「IFTTT(イフト)」というWebサービスを利用する方法です。
「IFTTT」とはその他のWebサービスを自動的に動作させてくれる無料のWebサービスです。「IFTTT」という無料サービスを利用すればより良い形で「Instagram」と「Twitter」を連携させることができます。
「IFTTT」というサービスを利用するには「IFTTT」のアカウントが必要です。「IFTTT」のアプリをダウンロードしましょう。iOS版、Android版両方無料で準備されていますので以下のリンクから行ってください。アカウントを作成し連携認証を行いましょう。