2019年10月19日更新
「LINE Pay(ラインペイ)」とは?特徴など解説!
電子マネー決済の中でも「LINE Pay(ラインペイ)」は気軽に導入できると評判です。そこでLINE Pay(ラインペイ)とは?と言う方へ、LINE Pay(ラインペイ)とはどのような特徴があるのか、LINE Pay(ラインペイ)の使い方などを紹介します。
目次
- 1LINE Pay(ラインペイ)とは〜特徴と仕組み〜
- ・LINE Payの特徴
- ・2種類の決済方法
- 2LINE Pay(ラインペイ)とは〜魅力〜
- ・LINE Payの便利な機能
- 3LINE Pay(ラインペイ)とは〜メリット/デメリット〜
- ・メリット
- ・デメリット
- 4LINE Pay(ラインペイ)とは〜評価/評判〜
- ・LINE Payの口コミ
- 5LINE Pay(ラインペイ)が使える店
- ・LINE Payが使える主な実店舗
- ・LINE Payが使える主なオンラインショップ
- 6LINE Pay(ラインペイ)の使い方〜始め方〜
- ・登録する手順
- ・チャージする手順
- 7LINE Pay(ラインペイ)の使い方〜決済方法〜
- ・LINE Payで支払う手順
- 8【店舗向け】LINE Pay(ラインペイ)の導入方法
- ・加入条件
- ・導入するメリット
- ・加盟店の申請方法
- ・合わせて読みたい!LINEに関する記事一覧
LINE Pay(ラインペイ)とは〜特徴と仕組み〜
よく聞く「LINE Pay(ラインペイ)」ですが、LINE Payを知っていますか?LINE Payを利用していない方は、LINE Payとはどのようなものなのか、特徴や仕組みなどを知らないという方も多いでしょう。
ここでは、現電子マネーの導入を考えている方や、LINE Pay(ラインペイ)をまだ利用していない方へ、LINE Payとはどのような特徴や仕組みなのかを解説します。
LINE Payの特徴
「LINE Pay(ラインペイ)」とは、ということに限らず電子マネーの仕組みや特徴としては、財布など現金を持っていなくてもスマホなどデバイスさえあれば決済をすることができるというのが特徴のひとつです。
他にもLINE Payならではの特徴や仕組みもあります。ここではLINE Pay(ラインペイ)とはどのようなものなのか、詳しい特徴や仕組みを紹介します。
LINEアプリ用のキャッシュレス決済・送金サービス
「LINE Pay(ラインペイ)」とは、SNSで多くの方が利用しているアプリ「LINE」用のキャッシュレス決済・送金サービスで、LINEの子会社LINE Payがサービスを運営しています。
LINE Payとは、LINEのユーザーであれば気軽に使い始めることができますし、LINE自体のユーザーも多いため、LINE Payのユーザーも多いというのが特徴です。
LINE Pay(ラインペイ)のようにユーザーが多い電子マネー決済は、必然的にLINE Payが使える店舗、LINE Payを導入している店舗が多いので、より便利な決済方法です。
2種類の決済方法
LINE Pay(ラインペイ)とは、使用できる決済方法はひとつだけではなく、決済方法を選択できることも特徴と言えます。
LINE Pay(ラインペイ)の決済方法は2種類あり、それぞれ好みや状況、使える店舗などによって使い分けることができる仕組みになっています。
LINE Pay
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINE Payなどアプリを使用した決済です。LINE Payが使える店舗でスマホなどでバーコードやQRコードを読み取って決済を行う仕組みとなっています。
LINE Payカード
LINE Pay(ラインペイ)カードとは、LINE Payの決済をカードを通じて行うことができる仕組みです。LINE Payカードとは、プリペイドカード同様にお金をチャージして使用する仕組みの決済方法です。
LINE Pay(ラインペイ)とは〜魅力〜
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINE Payが使える店舗であれば財布を持っていなくても決済できる仕組みとなっているため、現金を持ち歩いたりお財布に小銭が溜まり重くなることもなく、とても魅力的な決済方法です。
LINE Pay(ラインペイ)は仕組みなど機能的にも魅力が多い決済方法で、決済の仕組み以外にも魅力的な仕組みや使い方がたくさんあります。
LINE Payの便利な機能
LINE Pay(ラインペイ)とは、便利で魅力的な機能が多いことも特徴です。ここではLINE Payとはどのような魅力的な機能があるのか、LINE Payの便利な機能を紹介します。
決済機能
LINE Pay(ラインペイ)の便利な機能とは、最も代表的な機能が決済機能です。代表的な2種類の決済方法の他にも、便利な決済方法があります。
お手持ちのクレジットカードを紐付けることで、他のLINE関連のサービス「LINEトラベル」などの決済を紐付けしたクレジットカードで行うことができます。
チャージ機能
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINE Payカード同様に事前にチャージしておくことで、LINE Payが使える店舗での決済に利用することができます。
LINE Payのチャージとは、決済で使える店舗のその場でチャージする方法もありますが、チャージ対応の店舗には限りがあり、事前にチャージをしておく方がおすすめです。
送金機能
LINE Pay(ラインペイ)の送金機能とは、LINEのIDを知っているLINEの友だちであれば送金が簡単に行えるサービスです。
自宅に居ながらに遠くのお友達にお祝い金を送る、家族に仕送りをする、などLINE Payで簡単に行うことができますし、送金にメッセージや画像などを添えることもできます。
支払い依頼/割り勘機能
大勢で飲食店を利用したり、お友達と合同でプレゼントを購入する、など一定の金額をみんなで出し合う場合や、代表でまとめてお金を払った方に一定の金額を支払うような場面もあるでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)の割り勘機能とは、そのような一定の金額を誰かに渡す場合に便利に使用することができます。現金での割り勘特有の、小銭が多くなってしまうような煩わしさもなくなります。
同窓会などの会費を集めるような場合には、グループを作成するとグループ内のお友だち全員に、支払い依頼をすることも可能です。
出金機能
LINE Pay(ラインペイ)の出勤機能とは、銀行口座を通じてLINE Pay残高を出勤することができる機能です。
この出勤機能とは、216円の手数料さえ払えばLINE Payに溜まっている残高を、紐付けした銀行口座に出金することが可能です。
LINE Pay(ラインペイ)とは〜メリット/デメリット〜
LINE Pay(ラインペイ)とは、スマホひとつで簡単に決済や送金をすることができる便利ですが、メリットだけではなくデメリットも確認しておく必要があります。
ここでLINE Payを使用するメリットと、LINE Payの使用によって生じるデメリットを確認してみましょう。
メリット
LINE Pay(ラインペイ)は使用方法を正しく理解することによって、安全に便利な機能を利用することができます。始めにLINE Payを使用するメリットをいくつか紹介します。
登録/チャージ手数料が無料
LINE Pay(ラインペイ)とは、チャージ方法も選ぶことができるだけでなく、全てのチャージ方法での手数料が無料で、LINE Pay登録に関する手数料などもかかりません。無料でLINE Payを始めることができます。
支払いが簡単
LINE Pay(ラインペイ)とは、QRコードやバーコードなどを読み取ることで簡単に決済を行うことができますため、財布を取り出したり小銭を探すなど、会計に時間をかけるようなこともなくなります。
LINE PayカードはJCB加盟店で使える
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINE Payカードを利用するこでも決済を行うことができます。このLINE Payカードを利用することで、LINE Payを使える店舗以外のLINE Payを導入していない店舗でも決済が行えます。
LINE Payカードは、JCBカードとして機能するため、JCBのクレジットカードとして使用することができるため、LINE Payを導入していない店舗でも決済が可能です。
LINE Payボーナスが貯まる
LINE Pay(ラインペイ)とは、他の電子マネーなどのスマホ決済とは違い、使用する度にLINE Payボーナスが貯まるという部分は、かなりのメリットと言えます。
LINE Payで決済する金額に応じてLINE Payボーナスの還元率は変わってきますが、使えば使うだけLINE Payボーナスが貯まり、貯まったLINE Payボーナスは決済や送金に使用することができます。
個人送金機能が便利
LINE Pay(ラインペイ)とは、送金機能や割り勘機能がありますが、この機能も便利に利用することができ、LINE Payのメリットと言えます。
銀行口座を知らない相手にも、簡単に個人で送金を行うことができます。相手に会わずにお金のやり取りが可能で、割り勘などで小銭などをやり取りすることもなくなります。
デメリット
LINE Pay(ラインペイ)とはさまざまなメリットがあり、LINE Payは利用する価値があるといえます。一方でメリットだけでなくデメリットをきちんと把握して利用する必要があります。
コード決済できないお店がある
LINE Pay(ラインペイ)とは、さまざまな店舗でスマホ決済を利用することができますが、残念ですが全ての店舗でLINE Payを使えるわけではありません。
LINE Payを使える店舗、LINE Payを導入している店舗以外では、LINE Payでの決済は利用することができません。
LINE Payを導入している店舗であれば、バーコードやQRコードを使用できますが、導入していない店舗では、LINE Payのコード決済は不可能です。
本人確認しないと使えないサービスがある
LINE Pay(ラインペイ)とは、便利に決済や送金を行うことができますが、一部の機能では本人確認が必要なサービスがあり、本人確認をしていないと使用することができません。
本人確認など煩わしい手続きが必要なのかと思いがちですが、LINE Payの本人確認とは銀行口座の紐付け作業をすることで、本人確認が完了します。
LINE Payの本人確認が必要な機能としては、送金や銀行口座への出金、残高の上限解除などが挙げられます。
LINE Pay(ラインペイ)には限度額がある
LINE Pay(ラインペイ)とは、いつでも現金をチャージして決済に利用することができますが、限度額があることは忘れないようにしましょう。
本人確認していな場合は【LINE Cash】として100,000円、本人確認後は【LINE Money】として1,000,000円が利用限度となります。チャージの限度額はチャージ方法によっても異なります。
チャージ方法 | LINE Cash上限(本人確認前) | LINE Money上限(本人確認後) |
LINE Payカード | 49,000円 | 49,000円 |
銀行口座 | ‐ | 100,000円 |
コンビニ | 100,000円 | 299,000円 |
セブン銀行ATM | 100,000円 | 500,000円 |
QRコード/バーコード | 49,000円 | 49,000円 |
LINE Pay(ラインペイ)とは〜評価/評判〜
LINE Pay(ラインペイ)とは、さまざまなメリットやデメリットがありますが、他にも気になるのがLINE Payを実際に使っている方の口コミ、評判や評価ではないでしょうか。
LINE Payの使用しているチャージ方法や決済方法など、使い方の選択によっても口コミや評判・評価が違ってきます。
自分がLINE Payで選択したい使い方に合った口コミや評判・評価を見ることも大切ですが、口コミや評判・評価を見ることで、便利な使い方に気が付く場合もあります。
LINE Payの口コミ
LINE Pay(ラインペイ)とは多くのユーザーが利用している決済サービスのため、口コミなどの評判・評価も多く見ることができます。
LINE Pay(とはどのようなものなのか、まだLINE Payの仕組みなどが分からいない方でも、口コミを見るだけで評判や評価がよく分かります。
LINE Payとは、サービス開始時からさまざまなキャンペーンなども行われていて、それについての口コミなど評判・評価も見ることができます。
【本当にLINE Payは役に立ちますよ!】
— ゴーグルン@凡人26歳 (@go_grun) February 27, 2019
LINEペイ使用歴1年2ヶ月。
使用ポイント…43,343Pです!
全て溜まったポイントです!
普段から利用しているだけで、
みるみるポイントたまります!
RTが多いと50000Pやってる
キャンペーン中です!#LINEポイント貯めてるなう #LINEポイント使ってるなう pic.twitter.com/IA7ATHyZVa
LINE Pay(ラインペイ)とはキャンペーンの口コミだけでなく、普段の使用感の評判や評価もたくさんの口コミで確認することができます。
LINE Payカード使うと、知らない間にポイントが溜まってくのが嬉しすぎて爆発しそう
— Takeru 🌐 (@take1221riri33) February 27, 2019
なんと今ならLINE Payコード払いで、さらに+3%還元っていう神仕様
普通におすすめ
#LINEポイント貯めてるなう pic.twitter.com/PZCmW27l43
LINE Pay(ラインペイ)とは、ユーザーも多い分口コミもたくさん見ることができるため、ユーザー間の評判や評価はわかりやすいと思います。
しかしLINE Payとはどのような使い心地なのか、と言うのは口コミだけで評判や評価を全て知るのは難しいでしょう。使い方次第で評価が変わってくることもあり、口コミなどの評判や評価以外にも色々調べてみましょう。
LINE Pay(ラインペイ)が使える店
LINE Pay(ラインペイ)とは、多くのお店で便利に使用できるスマホ決済サービスですが、実際に使用するにあたってどこでLINE Payを使用できるのか、LINE Payが使える店舗は重要です。
LINE Payとは導入している店舗が、実際に店舗を構える【実店舗】とオンライン上で使える店舗の【オンラインショップ】に分かれます。
LINE Payが使える主な実店舗
LINE Pay(ラインペイ)とは、使える店舗が多いからこそLINE Payユーザーも多くなるのは必然ですが、では、実際にLINE Payを導入している【実店舗】を紹介します。
コンビニ | ・セブンイレブン ・ローソン ・ファミリーマート |
飲食店 | ・スターバックス ・白木屋 ・魚民 ・笑笑 ・焼肉でん ・千年の宴 ・金の蔵 ・月の雫 ・バリバリ鶏 ・壁の穴 など |
ドラッグストア | ・B&Dドラッグストア ・ココカラファイン ・ツルハ ・くすりの福太郎 ・ドラッグストアウェルネス ・ウォンツ ・ドラッグ新生堂/くすりのハッピー ・サンドラッグ ・アカカベ ・トモズ ・アメリカンファーマシー ・ウエルシアグループ など |
ショッピングモール・百貨店 | ・アクアシティお台場 ・博多リバレインモール ・阪急百貨店 ・阪神百貨店 ・千歳アウトレットモール・レラ |
家電量販店 | ・ジョーシン |
CD・DVD・ゲームソフト・書籍 | ・古本市場 ・株式会社明屋書店 ・ゲオ |
LINE Payが使える主なオンラインショップ
LINE Pay(ラインペイ)とは使える店舗として実店舗だけでなく、オンラインショップでも多く導入されているスマホ決済サービスです。LINE Payが使える店舗【オンラインショップ】を紹介します。
- ZOZOTOWN
- 新ラクマ
- SHOPLIST.com
- haco!
- HMV ONLINE
- ソク読み
- LINEチケット
- LINE STORE
- ハイブリッド型総合書店「honto」
- まんが王国
- GDO | HOT PRICE
- 出前館 など
LINE Pay(ラインペイ)とは、オンラインショップでも多くの導入がありますが、さらにLINE Payカードを使用することで、クレジットカード決済と同じように利用できるため、使える店舗も広がります。
LINE Pay(ラインペイ)の使い方〜始め方〜
ここからは、LINE Pay(ラインペイ)とはどう使い始めればよいのか、LINE Payの使い方や始め方について解説します。
登録する手順
LINE Pay(ラインペイ)とはどのように始めればよいのか、LINE Payとはどのように使えばよいのか、まずはLINE Payを始めるための登録の手順を解説します。
アプリのダウンロード
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINE Payアプリを通じて利用するのがおすすめです。まずはLINE Payアプリをダウンロードしましょう。
LINE Payアプリは、LINEアプリからダウンロードすることもできますが、PlayストアでのAndroid版LINE Payももちろんダウンロード可能です。
現在AppストアでのiPhone版LINE Pay(ラインペイ)が、なぜかダウンロードできなくなっていますが、詳細の確認は取れませんでしたが、LINE Payとは、LINEアプリさえあれば利用することは可能ですので、最低限LINEアプリを入手しておきましょう。
では、現在ダウンロード可能なAndroid版のLINE Pay(ラインペイ)をダウンロードしましょう。Playストアで「LINE Pay(ラインペイ)」を検索します。
LINE Pay(ラインペイ)アプリが表示されます。まずはLINE Payアプリをタップして、アプリの詳細を確認しましょう。
LINE Pay(ラインペイ)アプリの詳細を確認したら「インストール」をタップします。
LINE Pay(ラインペイ)のインストールが開始しました。
LINE Pay(ラインペイ)のインストールが終了するとアプリの「開く」が表示されます。「開く」をタップして次の手順に移行します。
LINE Pay(ラインペイ)とは、LINEアプリからでも表示が可能です。LINEアプリを開き、下のメニューから「ウォレット」をタップします。
LINEアプリを通じて、LINE Pay(ラインペイ)を開くことができます。
LINEアプリさえあれば、LINE Pay(ラインペイ)の残高やLINEポイントなども確認することも可能です。
アカウント登録
LINE Pay(ラインペイ)を使用する場合には、LINEのアカウントが必要です。LINEアカウントを所持していない場合には、LINEアカウントを登録する必要があります。
しかし多くのLINE Payの利用検討をしている方は、LINEを使っている方が大多数だと思います。この場合には、LINEアカウントの登録の必要がないので、LINEアカウントでログインをします。
LINE Payのアプリを開いたら「LINEログイン」をタップします。
LINE Pay(ラインペイ)の使用では、LINE Payパスワードが必要です。パスワードの設定や、指紋認証の設定を行います。
LINE Pay(ラインペイ)とは、便利で簡単なスマホ決済ですがセキュリティも重要です。パスワードや指紋認証の設定は、しっかり行いましょう。
銀行口座の登録
LINE Pay(ラインペイ)の銀行口座の登録は、LINEアプリとLINE Payアプリのどちらからも同じ手順で行うことができます。LINEアプリでは、LINEウォレットの「+」をタップしチャージメニューを利用して登録を行います。
LINE Pay(ラインペイ)アプリでも、同じく「+」をタップします。
どちらのアプリでも「+」をタップすると、同じLINE Pay(ラインペイ)のチャージメニューが表示されます。いちばん上の「銀行口座」をタップします。
チャージメニューをキャンセルした場合のLINE Pay(ラインペイ)のメニュー画面でも「銀行口座」をタップすると、銀行口座の登録画面に移動できます。
指示通りにLINE Pay(ラインペイ)で使用したい銀行口座を登録しましょう。
クレジットカードの登録
LINE Pay(ラインペイ)のクレジットカードの登録も、LINE Payのメニューから登録します。先ほどのチャージメニューキャンセル後の画面を下までスクロールして、「クレジットカード登録」をタップします。
LINE Pay(ラインペイ)で使用したいクレジットカードを、指示通りに入力しましょう。
チャージする手順
LINE Pay(ラインペイ)とは、アカウントを登録するだけでは使用することができません。実際にお金をチャージして初めて使用できるようになります。実際のLINE Pay(ラインペイ)のチャージ方法を解説します。
銀行口座からチャージ
銀行口座からLINE Pay(ラインペイ)をチャージする場合には、銀行口座の登録と同様に「+」チャージを選択し、チャージメニューを表示します。
「銀行口座」をタップすると、登録されている銀行口座を選択することができチャージが可能です。最低残高を設定しておくことで、オートチャージを利用できます。
コンビニでチャージ
LINE Pay(ラインペイ)はセブンイレブンのATMやファミマのFamiポートからチャージが可能です。チャージメニューから「セブン銀行ATM」「Famiポート」を選択します。
セブン銀行でのチャージでは、スマホでチャージするかLINE Payカードからチャージするか選択することが可能です。
Famiポートの場合には、チャージしたい金額を入力して発行したレシートを会計レジに提示して、チャージを行います
QRコード/バーコードを使って現金でチャージ
LINE Pay(ラインペイ)に対応している店舗では、チャージをしたい旨を伝えることで、QRコードやバーコードをスキャンして現金チャージを行うことができます。
チャージメニューの「QRコード/バーコード」を選択し、QRコードやバーコードをスキャンしてもらいましょう。
LINEポイントでチャージ
LINEポイントが貯まっている場合には、LINE Pay(ラインペイ)でそのままポイントを決済に使用することが可能です。一部ポイント支払いが対応していない店舗もあるので、確認して利用しましょう。
LINE PayのLINEポイントの表示の右側のチェックをオンにしておくと、貯まっているLINEポイントを優先的に支払いに使用してくれます。
LINE Pay カードを使ってレジでチャージ
LINE Pay(ラインペイ)カードを使ってチャージを行う場合には、LINE Payのチャージ対応店舗でチャージをしたい金額を店員さんに伝えて、LINE Payカードを提示しましょう。
チャージしたい金額を支払うと、その分がLINE Payカードにチャージすることができます。
LINE Pay(ラインペイ)の使い方〜決済方法〜
LINE Pay(ラインペイ)にチャージすることができたら、スマホ決済に実際に利用してみましょう。ここからはLINE Payの決済方法を紹介します。
LINE Payで支払う手順
LINE Pay(ラインペイ)での決済方法は簡単で、他のスマホ決済などとも大きく変わりません。LINE Payの決済方法の手順は次の通りです。
QRコード/バーコード決済
LINE Pay(ラインペイ)の決済では、店舗によってQRコードを提示してスキャンしてもらう場合と、コードリーダーで店舗のQRコードをスキャンすることで、スマホ決済を行うことができます。
QRコードをスキャンするか、QRコードやバーコードをスキャンしてもらうのかは、対応店舗によっても変わってきますので、店員さんに尋ねるのが良いでしょう。
【店舗向け】LINE Pay(ラインペイ)の導入方法
簡単なスマホ決済でユーザーも多いLINE Pay(ラインペイ)を、自分の店舗でも導入してみたいという方も多いと思います。簡単に店舗向けにLINE Payの導入方法を紹介します。
加入条件
LINE Pay(ラインペイ)の導入する場合に、LINE Pay加入の条件がいくつかありますが、難しい加入条件ではないので心配ありません。加入条件は以下の通りです。
- 物品やサービスを販売・提供している
- 現行法令で販売が禁止されている商品や、公序良俗に反するような商品、換金性の高い商品を取り扱っていない
- 販売に際して届出・免許等を必要とする商品の場合、所定の届出・免許・資格等を取得している
導入するメリット
LINE Pay(ラインペイ)の導入にあたって、店舗へのメリットを考えてみましょう。
手続きが簡単
LINE Pay(ラインペイ)の導入では、導入手続きが簡単だというメリットがあります。専用のシステムなどを待つ必要もありません。
固定費/振込手数料が無料
LINE Pay(ラインペイ)の導入では、固定費/振込手数料が無料というメリットがあります。2021年7月31日までにLINE Payを導入すれば決済手数料も無料になるので、さらにお得です。
加盟店の申請方法
LINE Pay(ラインペイ)を導入する場合には、加盟店になるための申請を行う必要があります。LINE Payの加盟店への申請方法を紹介します。
店舗用アプリを使う場合
LINE Pay(ラインペイ)の申請方法では、店舗用アプリを使用してアプリの指示通りに入力することで、加盟店への申請を行うことができます。
店舗用アプリを使わない場合
LINE Pay(ラインペイ)の加盟店の申請で店舗用アプリを利用しない場合には、LINE Payの公式サイトから加盟店への申請を行うこともできます。
LINE Pay(ラインペイ)の加盟店の申請では、法人では登記簿謄本(履歴事項全部証明書)、個人事業主では事業証明書や本人確認書類が必要になります。その他資格が必要な物品の取り扱いの場合には、証明するものも必要です。
審査には約10日ほどかかり、加盟店の審査を通るとLINEからメールが届くので、加盟店用のページにログインして必要事項を登録しましょう。
LINE Payは、スマホ決済が簡単にできるというだけでなく、導入する店舗にもたくさんのメリットがあるサービスです。