Twitterのスパブロとは？意味ややり方を解説！相手にバレる？

よく聞く、Twitterのスパブロとは一体どういう意味なのでしょうか。スパブロのやり方や通知でバレるかどうか、取り消し方法までご紹介します。

Twitterのスパブロとは、「スパムをブロックする」の略です。スパムとは、Twitterルールに違反する禁止行為のことです。スパブロでスパムを通報することで、相手のアカウントに対してTwitterの監査が入ります。

どのような行為がスパムに該当するかは、日々基準は移り変わっています。

スパム行為の例としては、フィッシングサイトやマルウェアサイトなどの有害なサイトへのリンクの投稿・短期間での大量フォローと大量フォロー解除・ツイートとは無関係なリンクを投稿する・手動自動関係なく複数のアカウントを作る、などです。

普通に良心的に使っているユーザーであれば、スパムと認定されたり、スパム報告で通報されることはまずありませんが、普段からスパブロされないよう注意したTwitterのやり方を心がけることが大切です。

スパブロとは、一般には「スパム通報する」という意味でも使われます。以前、スパム通報すると自動的に相手をブロックする仕様があったため、その名残のようです。いまは、スパム報告で通報しても、ブロックのオンオフは自分で決められます。

実際に、Twitterルールに違反しているアカウントをスパブロ(スパム報告・ブロック)する方法をご紹介します。

まず、iOS・Androidアプリ版Twitter/モバイル版Twitter/PC版Twitterで、自分のアカウントにログインします。

次に、Twitterでスパブロ(スパム報告・ブロック)したい相手のアカウントを表示し、上のTwitter画面赤枠「歯車マーク」をタップします。

スパブロしたい相手のTwitterアカウントに対するメニューが表示されます。上のTwitterの画面赤枠「@（相手のID）さんを報告する」をタップします。

スパブロ(スパム報告・ブロック)する理由を選択する画面が表示されます。上のTwitter画面赤枠のいずれかをタップします。スパブロの理由は、きちんと選びましょう。

スパブロのやり方の中で、スパム報告しただけでは、ブロックが自動で行われることはありません。

スパム行為をしている相手を通報後ブロックしたい場合は、上の画面赤字「@(ID)さんをブロック」をタップします。スパムとブロックどちらもすると、スパブロのやり方の手順は完了です。

Twitterのスパブロが完了すると、上のTwitterの画面赤枠「@（相手のID）さんをブロックしました」と表示されます。

同じ赤枠内「取り消し」をタップすると、スパブロの取り消しが可能です。一瞬しか、この通知は表示されません。スパブロを取り消したい場合は、すぐに取り消しボタンをタップしましょう。

スパム報告で通報するまでではないけど、不快なアカウントの場合はブロックをしてしまいましょう。Twitterで相手をブロックする方法をご紹介します。

まず、Twitterでブロックしたい相手を表示します。上のTwitter画面赤枠「歯車マーク」をタップします。

このアカウントに対するメニューが表示されます。上のTwitter画面赤枠「@(相手のID)さんをブロック」をタップします。

相手のアカウントがフォローやリプライ・DM送信が不可能になるメッセージが表示されます。そのまま、上のTwitter画面赤枠「ブロック」をタップします。

上のTwitter画面のように表示されたら、ブロックのやり方の手順は完了です。ブロックを取り消したい場合は、上のTwitter画面「取り消し」でブロックの取り消しができます。

取り消しボタンは、一瞬しか表示されないのでご注意ください。ブロックの取り消しは、相手のアカウント歯車マークからいつでも可能です。

これで、相手をブロックするやり方のご紹介を終わります。

Twitterのブロック機能は、完全に相手のアカウントを拒否できる機能です。Twitterでブロックすると、ミュートと違い相手はあなたのツイートを見られなくなります。

また、お互いに検索結果に表示されなくなります。自動的にフォローが外れるので相手のツイートはタイムラインに表示されません。

一方的にブロックしている場合は、相手のTwitterホーム画面からツイート・いいね・フォロー一覧・フォロワー一覧は引き続き閲覧可能です。

Twitterで相手をブロックすると、相手にバレるようです。ブロックしている側のTwitterホーム画面をブロックされている側が表示すると、ブロックされている旨のメッセージが表示されます。

第三者にバレることはありませんが、リアルの友達をブロックするのはリスクが高いと言えます。

スパブロ(スパム報告・ブロック)をするとTwitterの画面や相手との関係は、一体どうなるのでしょうか。

Twitterのスパブロ(スパム報告・ブロック)でブロックをしているので、お互いのフォローが外れます。

Twitterのスパブロ(スパム報告・ブロック)でブロックをしているため、相手のツイートが自分のタイムラインに表示されなくなります。

お互いに、ツイートやアカウントの検索結果にも表示されません。相手があなたのアカウントを新たにフォローすることや、リプライ・DMを送ることも不可能になります。

Twitterでスパブロ(スパム報告・ブロック)をすると、相手に通知されたりバレたりするのでしょうか?ご紹介します。

相手があなたのTwitterプロフィール画面を表示した時に、ブロックされたことがバレるようです。スパム報告したことがバレることはありませんが、通常のブロックと同様にスパブロはバレる可能性があります。

スパブロをすると、お互いのフォローが外れます。相手が自分のフォロー数を覚えていたり、フォローを外されたことを通知するアプリ・ウェブサイトを利用していると、バレる可能性があります。

Twitterでスパブロ(スパム報告・ブロック)をしても、相手に通知されたりしません。ですので、確実にスパブロ(スパム報告・ブロック)したことがバレるわけではありません。

ブロックは、Twitterのプロフィール画面を見ると、バレてしまいますが、わざわざ相手があなたのTwitter IDを入力しないと見ることができません。ブロックがバレる確率は低いと言えます。

また、誰がスパブロ(スパム報告)したのかは現状では全く分かりません。他のアプリやウェブサイトでもスパブロを確認するやり方はありません。

1度スパブロをしてしまうと、フォローが外れます。取り消してもフォローが戻ることはありません。もう一度フォローしたいときは、手動でフォローボタンを押します。その際、相手に通知されるので、フォローを外したかスパブロしたか疑われる可能性はあります。