2020年05月28日更新
Twitter「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」で見れないツイートを表示する方法
Twitterを見ていると「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」と表示されて読めないことがありませんか?センシティブな内容を含む投稿として、Twitterで表示が制限されているのです。それを表示する方法を説明します。
目次
- 1Twitterで表示される”センシティブ”とは?
- ・敏感、神経質という意味
- ・Twitterのルール違反の可能性があるツイートに表示される
- 2Twitterでセンシティブな内容を含むツイートを見る〜iPhone〜
- ・センシティブに関するツイートの設定を解除しないといけない
- ・iPhoneのアプリ版では変更できない
- ・Safariなどブラウザ版のTwitterを開きログインする
- ・設定をプライバシーをタップ
- ・プライバシーとセキュリティを開く
- ・センシティブな内容を含む画像/動画を表示するにチェックを入れる
- 3Twitterでセンシティブな内容を含むツイートを見る〜Android〜
- ・Twitterアプリの設定とプライバシーを開く
- ・プライバシーとセキュリティを開く
- ・センシティブな内容を含む画像/動画を表示するにチェックを入れる
- 4Twitterでセンシティブな内容を含むツイートを見る〜PC〜
- ・ブラウザ版のTwitterを開きログイン
- ・プライバシーとセキュリティを開く
- ・センシティブな内容を含む画像/動画を表示するにチェックを入れる
- 5「メディアの設定が、センシティブな可能性のあるメディアを表示する前に警告するように設定されています。」と表示されたら
- 6Twitter社によるユーザー保護の為の機能
Twitterで表示される”センシティブ”とは?
Twitterを見ていて、「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」もしくは「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。」と表示され、該当のツイートが表示されない場合があります。
Twitterでエラーが出て表示されない原因と、自分で「センシティブなツイートの表示/非表示」のTwitter設定を解除して該当のツイートを読む方法を解説していきたいと思います。
そもそも、ここで言う「センシティブ」とは一体どういう意味なのでしょうか?
敏感、神経質という意味
「センシティブ」とは、英語で「Sensitive」と書きます。直訳すると「敏感な・感じやすい・傷つきやすい」という意味です。
では、Twitter上でそんな「センシティブ=傷つきやすい」ようなツイートについてエラーが出る原因は一体なんなのでしょうか?
Twitterのルール違反の可能性があるツイートに表示される
あまり耳なじみがないこのセンシティブという英単語。「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」なんてTwitterで表示されてもどうしてそのエラーになっているのか、なぜツイートが見れないのかの原因は自分では想像し辛いものです。
では原因を探る為にセンシティブな内容について、Twitterの公式を読むことにしてみましょう。
成人向けコンテンツ、写実的な暴力描写、またはヘイト表現を伴う画像を含む画像/動画の前に警告メッセージが表示されるようにしています。こうすることで、利用者に対して、クリックした後にセンシティブな画像/動画が表示されることを通知できるため、閲覧したくない利用者はそうした情報をもとに判断ができます。
つまり、アダルトコンテンツや、リアルな暴力描写、差別などの表現があるツイートはTwitterではセンシティブな内容とみなされやすく、「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」とTwitterでエラーが出る原因になるということです。
また、自分のツイートが「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」と表示されたという人には
「自分の日常のことを普通にTwitterに投稿しただけなのに表示された!」
という人もいます。
実際、「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」とエラー表示されたツイートをTwitterで確認してみると、確かに別にTwitter側の言うセンシティブな内容でもなく、原因がわからない、ごく普通のツイートがTwitterに並んでいるだけのことがあります。
これについては、Twitterが「センシティブな内容」について、明確な基準を公表してはいない為に今現在ではわからない状況となっています。それでも、自分の普通のツイートが「センシティブな内容」と判断されて、Twitter上で見れないのはなんだか悲しいですね。
Twitterでセンシティブな内容を含むツイートを見る〜iPhone〜
iPhone版Twitterを利用していると、稀にタイムライン上のツイートが「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」というエラーが表示されてしまい、ツイートの内容や、投稿された画像が見れない状況になることがあります。
こちらについては「センシティブなツイートの表示/非表示」を自分で設定変更することで問題解消することが可能ですので、対処法について説明したいと思います。
センシティブに関するツイートの設定を解除しないといけない
このエラー表示は、非表示になった「ツイートの内容(画像など)」そのものや、そもそもそのツイートを行った「ユーザー」自体が制限対象としてTwitter社側に認識されてしまっているため、一般のTwitterユーザーがそのセンシティブなツイート内容を急に目にすることがないようにガードしている仕組みが原因です。
中でも「ユーザー」がTwitter側で制限対象となっていた場合においては、そのツイート自体が単体としてはセンシティブとは思えないような全く問題がない画像や内容であっても、
「そのユーザーのツイートである」
というだけで「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」とTwitter上でエラーの対象となる場合があります。
iPhoneのアプリ版では変更できない
実はiPhoneのアプリ版Twitterには「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」の表示を解除する設定項目がそもそもありません。(2018年11月現在)
その為、パソコン版Twitterでログインするか、もしくはSafariやChromeなどのブラウザ版のTwitterを開いてログインし、Twitterの設定を変更する方法しかありません。
Safariなどブラウザ版のTwitterを開きログインする
iPhoneではセンシティブなツイートの表示/非表示の設定をしようとしても、Twitterのアプリがインストールされている場合、ブラウザでTwitterを開いてもTwitterアプリに飛ばされてしまいますので、ログアウトするか、一度アプリを削除する、もしくは別端末で設定を変更する方法になります。
パソコン版Twitterでログインして自分でTwitterの設定を変更する方法もありますので、そちらが良い場合はこの記事の下部をご覧ください。
ブラウザ版のTwitterを開いてログインします。
Twitterのホーム画面が開きました。ここから「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」のエラー表示が出る原因を設定で解除していきます。
設定をプライバシーをタップ
Twitter画面の左上、自分のアイコンをタップします。
するとTwitter画面の左側に自分のアカウントと一緒にメニューが表示されます。
下部にある「設定とプライバシー」をタップします。
プライバシーとセキュリティを開く
すると、Twitterの設定を変更する画面が表示されます。
上から二つめの「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
センシティブな内容を含む画像/動画を表示するにチェックを入れる
ここで、プライバシーとセキュリティに関する設定が変更できるようになっています。
最初の項目「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のチェックをつけて、設定は完了です。これでTwitter上で投稿が見れない状態だったツイートを読むことが出来るようになります。
また、その下にある「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れると、先程の「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のチェックを外しているアカウントからはあなたのTwitter上の投稿を読むことが出来なくなります。
特にTwitterをそう言ったツイートを行う使い方をしないのであればチェックを入れるのはやめておきましょう。
Twitterでセンシティブな内容を含むツイートを見る〜Android〜
Android版はTwitterアプリでセンシティブなツイートの表示/非表示をの設定を変更することが可能です。読むことが出来ないツイートを読めるようにTwitterの設定変更をしましょう。
Twitterアプリの設定とプライバシーを開く
Twitterアプリを開いてTwitterにログインします。
Twitter画面の左上、自分のアイコンをタップします。
するとTwitter画面の左側に自分のアカウントと一緒にメニューが表示されます。
下部にある「設定とプライバシー」をタップします。
プライバシーとセキュリティを開く
すると、Twitterの設定を変更する画面が表示されます。
上から二つめの「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
センシティブな内容を含む画像/動画を表示するにチェックを入れる
「プライバシーとセキュリティ」の画面が表示されますので、下へスクロールしましょう。
すると、「セキュリティ」についてTwitterの設定を変更する項目が現れます。
最初の項目「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のチェックをつけて、設定は完了です。これでTwitter上で投稿が見れなかったツイートを読むことが出来るようになります。
また、iPhone版やパソコン版でも同じですが、その下にある「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れると、先程の「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のチェックを外しているアカウントからはあなたのTwitter上の投稿を読むことが出来なくなります。
特にTwitterをそう言ったツイートを行う使い方をしないのであれば、あなたのツイートを見れないユーザーが増えるだけですので、チェックを入れるのはやめておきましょう。
Twitterでセンシティブな内容を含むツイートを見る〜PC〜
パソコン版でももちろん設定を変更することが出来ます。
iPhoneの方は、Twitterのアプリがインストールされている場合にブラウザでTwitterを開いてもアプリに飛ばされてしまい設定の変更が出来ませんので、こちらのパソコン版の方法でログインして変更しましょう。
ブラウザ版のTwitterを開きログイン
ブラウザでTwitterを開き、Twitterにログインします。
プライバシーとセキュリティを開く
Twitter画面右上にある自分のアイコンをクリックします。
するとその下にTwitterの設定に関するメニューが表示されます。
その下部の「設定とプライバシー」をクリックします。
センシティブな内容を含む画像/動画を表示するにチェックを入れる
Twitterのユーザー情報を変更する画面に変わり、その左側にメニューが表示されます。
上から2番目の「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
「プライバシーとセキュリティ」に関してのTwitterの設定画面になります。
このページの下部にある「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のチェックをつけて、「変更を保存」という青いボタンをクリックしたら設定は完了です。
これでTwitter上で投稿が見れない状態だったツイートを読むことが出来るようになります。
iPhone版Twitter、Android版Twitterと同様に、パソコン版Twitterでも、その下にある「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れると、先程の「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のチェックを外しているアカウントからはあなたのTwitter上の投稿を読むことが出来なくなります。
特にTwitterをそう言ったツイートを行う使い方をしないのであれば、あなたのツイートを見れないユーザーが増えるだけですので、チェックを入れるのはやめておきましょう。
「メディアの設定が、センシティブな可能性のあるメディアを表示する前に警告するように設定されています。」と表示されたら
「いきなり怖い画像が表示されたら怖いから、設定を変更したくない!」と思っていても、Twitterを使用していて、センシティブな内容を含むツイートをしそうにない人のツイートが
「このメディアにはセンシティブな内容が含まれている可能性があります。メディアの設定が、センシティブな可能性のあるメディアを表示する前に警告するように設定されています。」
と表示されてしまいTwitter上でツイートが見られないことがあります。
この場合、設定を変更するしかないのでしょうか?
その場合、パソコン版のTwitterを利用していれば、右にある「表示」という文字リンクをクリックすることにより、内容を確認することが可能です。
「いちいちクリックするのがめんどくさい!」と思われた方はこの記事にある方法でTwitterの設定を変更しておきましょう。
Twitter社によるユーザー保護の為の機能
いかがでしたでしょうか?
この表示はTwitter社が、ユーザーが不快な思いをしないように設定している機能でしたね。
楽しくTwitterを利用するために、理解したうえで上手に設定を使い分けてTwitterライフをエンジョイしましょう!