Twitterで情報を調べたい時にツイート検索をすることは日常的にあることではないでしょうか。そんな時にTwitterの高度な検索を使うとツイート検索がとても便利です。Twitterの高度な検索や検索オプション、コマンドなどについて解説します。
情報発信のためや誰かと繋がるためなど、Twitterを日常的に利用している方が多い今ですが、情報収集のためにツイート検索をするユーザーも多いのではないでしょうか。そんな時にTwitterの高度な検索がとても役に立ちます。
ただしTwitterの高度な検索はパソコン版のみ使えます。スマホの場合は検索オプションやコマンドを使って便利にツイート検索をすることができます。
今回はTwitterの高度な検索や検索オプション、コマンドの使い方について解説していきます。TwitterではAND検索やOR検索の他にもユーザー名や日付を指定しての検索ができます。
それらのコマンドの使い方を覚えると今後とても便利なので、ぜひ最後まで読んでください。
Twitterでの検索の使い方は、オプションを設定することでぐっとやりやすくなります。上の画像はパソコン版ですが、「アプリ」で検索ボタンをクリックするとこのような画面になり、「検索フィルター」というものが表示されます。
「検索フィルター」の右側の「表示する」をクリックすると、このような検索オプションのメニューが表示されます。さらにその下には「高度な検索」があります。
この検索フィルターの使い方は、それぞれのメニューからコマンドを選択するのですが、一番上は「すべてのアカウント」と「フォローしているユーザーのみ」、二番目は「すべての地域」と「近くの場所」から選択できます。
また、三番目は「すべての言語」と日本語や英語などの言語から指定できます。四番目は「クオリティフィルター:オン」と「クオリティフィルター:オフ」から指定できます。
「高度な検索」をクリックするとこのような画面が表示され、さまざまなコマンドを指定してTwitterで高度な検索ができるようになっています。こちらはパソコン版Twitterのみの検索のオプションの使い方です。
スマホのTwitterアプリでは高度な検索を使えません。ですが、このような検索オプションがあり、それぞれ指定して細かい検索を行うことができます。
Twitterアプリでこの検索オプションを表示させるには、検索窓の隣にあるアイコンをタップするだけです。そうするとパソコン版Twitterのように検索オプションが使えます。
また、検索オプションの隣の点々のアイコンをタップするとこのようなメニューが表示されます。検索キーワードの保存や共有、サーチ設定ができるようになっています。
Twitterアプリでのサーチ設定はこのような項目から指定できます。これらのものを検索結果に表示させたくない場合はチェックボックスをオンにしておきましょう。
パソコン版Twitterでは高度な検索というメニューがあります。しかしスマホアプリ版Twitterでは高度な検索ができません。そんな時に役立つのが検索コマンドです。
検索コマンドは検索条件を指定できる文字列で、さまざまな種類があります。これを入力して検索することで、パソコン版Twitterの高度な検索と同じ検索条件を指定しての検索ができるようになるのです。
Twitterの高度な検索や検索オプションでは場所を指定できるコマンドがありますが、実際はGPSの位置情報から検索できるものではありません。
スマホアプリ版Twitterの検索オプションなどで「近くの場所」と指定してみると、Twitterのプロフィール欄で位置情報を入力している場合に、自分の位置情報と近いユーザーのツイートが表示される仕組みのようです。
Twitterの高度な検索はパソコン版Twitterでのみ使用できます。高度な検索の使い方について解説します。
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