この記事では、iPadの「強制再起動」のやり方をくわしくご紹介します。強制再起動とは、どのようなタイミングでやるのか。行う上での注意点はあるのかなど、iPadの強制再起動に関する情報を詳しく記載致しますので、iPadを所持するユーザーはぜひご覧ください。
iPadを所持する方は、フリーズなどの不具合に困ったことはないでしょうか。iPhoneやiPadは時折、不具合を起こします。そのような時に対処法として挙げられるのが、「強制再起動」です。
この記事では、iPadの強制再起動のやり方や注意点を詳しく解説していきます。不具合の対処法として手っ取り早いiPadの強制再起動ですが、安易に行うとiPadの故障にも繋がってしまいます。
そういった注意点や、具体的にどのようなタイミングで有効な対処法なのかを記事内でご確認ください。まずはiPadの強制再起動とはどういった起動法かを、下記で把握しましょう。
iPadの強制再起動とは、通常の再起動ができない時に「強制的」に電源を落とす方法になります。パソコン等がフリーズした時に、電源ボタンを押して強制的に落とす方法と同じです。
iPadがフリーズを起こしたり、バグが発生した状態でも強制再起動をしてしまえば、電源を落とすことができるのです。
通常の再起動とは手順が異なりますので、iPadを再起動させる時は方法を間違えないように注意しましょう。
上記ではiPadの強制再起動とは何かを説明しました。iPadの通常再起動とは違うことを、把握していただけたでしょうか。この項目では、iPadの強制再起動の「タイミング」についてお伝え致します。
iPadの強制再起動とは、冒頭でも述べたとおり安易の行ってしまうと、機械の故障を招きます。そのため、iPadの強制再起動は特定のタイミング以外では行わない方が良いでしょう。
iPadの強制再起動は、あくまで不具合時の対処法です。下記でiPadの強制再起動のタイミングを、具体的に説明します。
iPadの強制再起動が必要なタイミングを、下記で確認しましょう。基本的には不具合の対処法としておこなうものですが、どういった不具合に強制再起動は有効なのでしょうか。下記で詳しい内容をご覧ください。
まずiPadの強制再起動が有効とされているのは、「iPad本体」がフリーズされた時です。iPad本体がフリーズしてしまうと、通常の再起動はできなくなってしまいます。
そのため、iPadのフリーズに有効なのは強制再起動のみです。iPadがフリーズしてしまった時は、対処法として強制再起動を行いましょう。
やり方は後程詳しく記載しますので、そちらを参考にしてください。
次に、iPadの強制再起動で有効とされている不具合は「反応の遅さ」です。まだ通常の再起動ができる遅さなら問題はありませんが、あまりにも反応が鈍い・遅いという時は、強制再起動をおこなってしまっても良いでしょう。
しかし頻繁に行ってしまうと、故障に繋がったり、編集中のデータが飛んでしまったりといった事があります。少し反応が鈍い程度なら、ある程度データの保存等を済ませてから通常の再起動を行いましょう。
あくまでiPadの強制再起動は、不具合の最終手段です。
次にiPadの強制再起動が有効とされている不具合は、「画面が真っ暗になった時」です。こちらはフリーズとして考えて良いかもしれません。画面が真っ暗になってしまうと、フリーズ同様操作に自由が利きません。
こうなってしまった場合も、対処法としては強制再起動がおすすめです。強制再起動をおこない、もう一度立ち上げた時に画面が正常に戻っているか確認しましょう。
頻繁に画面が真っ暗になる場合は、ディスプレイが故障している可能性が高いです。故障となると、強制再起動でも対応しきれないので修理に出した方が良いでしょう。
上記では、iPadの強制再起動をおこなう「タイミング」をそれぞれ紹介しました。基本的に、操作に自由の利かない不具合では強制再起動をおこなう他ありません。対処法として把握しておきましょう。
しかし、まだ操作ができる状態なら通常の再起動を行った方が良いです。また、操作に自由が利かなくとも、強制再起動を控えた方が良い場合があります。
そのタイミングが、以下のとおりです。強制再起動非推奨のタイミングを把握しておきましょう。
iPadの強制再起動を控えた方が良いタイミングは、まず「ソフトウェアのアップデート中」です。iPadのソフトウェアが更新中の時は、基本的に終わるのを待った方が良いです。
しかし一向にソフトウェアのアップデートが進まない・固まっている場合は、iPadを強制再起動させても良いかもしれません。しかし、その場合iPad本体に大きな負荷がかかることは覚えておきましょう。
少しずつでも、ソフトウェアのアップデートが進んでいる場合は放置して待ちましょう。
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