【Face ID】使えない/反応しないときの対処法をくわしく解説!

今記事ではiPhoneでFace IDが使えない/反応しないときの対処法についてご紹介していきます。iPhoneでFace IDが使えない/反応しない時の原因や、基本/応用の対処法について、それでも改善しない場合のサポートについてもご紹介していきます。

目次

  1. 1【Face ID】使えない/反応しない原因
  2. 主な原因
  3. 2【Face ID】使えない/反応しないときの対処法~基本~
  4. 対処の手順
  5. 3【Face ID】使えない/反応しないときの対処法~応用~
  6. 容姿を追加する手順
  7. 4【Face ID】まだ使えない/反応しないときの対処法
  8. 直らない場合は修理の必要がある
  9. Apple Care+に加入している場合の対処手順
  10. Apple Care+に加入していない場合の対処手順
  11. 非正規修理店を利用するときの注意点
  12. 最後に
  13. 合わせて読みたい!Face IDに関する記事一覧

【Face ID】使えない/反応しない原因

iPhoneのロックを解除したり、スマート決済を利用するときのパスワードの代わりになり便利なのが、顔認証を利用したFace IDです。今記事では、Face IDが使えない/反応しない原因についてご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

また、iPhoneでFace IDが使えない場合の基本的な対処法や応用編の対処法について、さらにはそれでも改善されない場合のサポートについてもご紹介していきます。

主な原因

まずは、iPhoneでFace IDが使えない/反応しない主な原因についてご紹介していきます。iPhoneでFace IDが使えない/反応しない方は当てはまる原因がないか確認してみてください。

水に濡れた

まず考えられる原因はiPhoneが水に濡れた場合です。Face IDはiPhoneX以降に導入された顔認証システムで、iPhoneXは防水機能が備わっています。ですが、防水であっても完全防水ではないため少しの水や海水がかかり故障することがあります

Appleの公式では、水没による損傷は保証できないとなっているので、水に濡れて故障してしまった場合は保証の対象にならないので気をつけましょう。

iPhone/iPadに衝撃を与えた

続いて考えられる原因は、iPhone/iPadに衝撃を与えた場合です、iPhoneやiPadは精密機器なので、落下させるなど衝撃を与えると故障の原因になります。iPhone/iPadに衝撃を与えてしまいFace IDのパーツが壊れてしまうと使えない/反応しない原因になります。

iPhone/iPadに衝撃を与えてしまいFace IDのパーツが壊れてしまった場合には、パーツのみの交換をすることはできません。本体の取り替えとなってしまうので注意が必要です。

iPhone/iPadのガラス破損がある

次に考えられる原因は、iPhone/iPadのガラスに損傷がある場合です。Face IDのパーツは画面上部中央あたりにあり、その辺りのガラスに損傷があり割れてしまっている場合などにはうまく反応することができずFace IDが使えない原因になります。

アップデートの不具合

水没や損傷がないのにFace IDが反応しない/使えない場合にはアップデートの不具合が考えられます。iPhone/iPadのアップデートを行った後にFace IDが使えなくなってしまうことがあります。

【Face ID】使えない/反応しないときの対処法~基本~

続いてはiPhoneでFace IDが使えない/反応しないときの対処法について、基本の対処法をご紹介していきます。利用しているiPhoneでFace IDが使えない/反応しない方はぜひ参考にしてみてください。

対処の手順

iPhoneでFace IDが使えない/反応しないときの基本の対処法の手順についてご紹介していきます。

iPhone/iPadの再起動

まずご紹介するiPhoneでFace IDが使えない/反応しないときの基本の対処法はiPhone/iPadの再起動です。端末を再起動することでFace IDに限らず不具合が改善することがあります。そのため、まずはiPhone/iPadの端末の再起動を行います。

iPhone/iPadの端末を再起動するには、iPhone/iPadの電源ボタンと音量を上げるボタンを同時に長押ししスライドで電源オフにします。再度電源を入れることでiPhone/iPadの再起動が完了します。

Face IDのリセット/再設定

続いてご紹介するiPhoneでFace IDが使えない/反応しないときの基本の対処法は、Face IDのリセット/再設定です。これまで使えていたFace IDが不具合によって使えなくなってしまった場合には、iPhoneのFace IDの情報をリセットして再設定をします。

Face IDをリセットして再設定するには、「iPhoneの設定」→「Face IDとパスワード」→「パスコード入力」→「Face IDをリセット」の手順でリセットが完了します。「Face IDのセットアップ」をタップして顔のスキャンをすることで再設定が完了します。

Face IDの設定確認

続いてご紹介する基本の対処法は、Face IDの設定確認です。iPhoneの設定でFace IDの利用がオフになってしまっている可能性があります。この場合には「iPhoneの設定」→「Face IDとパスコード」より設定でオフになっていないか確認します。

カメラの状態確認

次にご紹介する基本の対処法はカメラの状態確認です。Face IDはカメラを利用して、ユーザーの顔を認識しているため、カメラが指で隠れていたりケースと干渉していたりカメラ周辺にヒビが入ってしまっていないか確認しましょう。

また、液晶フィルムを張り替えたばかりの方は、張り替えた液晶フィルムが干渉して認識していない可能性があります。液晶フィルムを貼り替えたばかりの方はフィルムを一度剥がしてみるなどの確認が必要になります。

iOSの更新

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
xkx1210v

人気の記事

新着まとめ