「AppCleaner」の使い方をくわしく解説!

Macのアプリをアンインストールできるものとして「AppCleaner」というソフトがあります。「AppCleaner」のの使い方や、アンインストールできないアプリはどのようなものか、ウイルスの危険性はないのかなども解説していきます。

目次

  1. 1「AppCleaner」の使い方
  2. AppCleanerとは?
  3. ダウンロード/インストール方法
  4. アプリと関連ファイルの削除/アンインストール方法
  5. 使用する際の注意点
  6. 最後に

「AppCleaner」の使い方

Macのアプリはアプリをゴミ箱に入れるだけでアンインストールできるようになっていますが、この方法だとアプリが使用する設定ファイルなどは残ってしまいます。

AppCleanerとは?

「AppCleaner」は、アプリの設定ファイルなども削除することができるソフトです。

Macのみで使用できるアンインストールソフト

この「AppCleaner」はMacのみで使用できるもので、Windowsではダウンロードすることができません。Windows用に似た名称のアプリはありますが、ここで紹介しているものとは異なるものですので注意してください。

ダウンロード/インストール方法

「AppCleaner」のダウンロード方法ですが、まずは下記リンク先へアクセスしてください。

AppCleaner

基本的には一番上にある最新版をダウンロードします。(2020年9月現在はVersion3.5が最新です)古いOSを利用している場合は対応するものを使いましょう。

ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。

zipファイル解凍後、「AppCleaner」をアプリケーションフォルダへコピーしましょう。これで「AppCleaner」のソフトを利用することができるようになります。

アプリと関連ファイルの削除/アンインストール方法

アプリとその関連ファイルの削除(アンインストール)する際の「AppCleaner」の使い方」の説明に移ります。アプリをドラッグアンドドロップして削除する方法と、アプリを検索して削除する方法とがありますのでそれぞれ説明していきます。

アプリをドロップして削除する手順

まずはMacのアプリをドラッグアンドドロップで削除する場合の手順の説明をしていきます。「AppCleaner」を開き、画面右上にある「↓」ボタンをクリックしてください。

Macからアンインストール(削除)したいアプリを「Drop your apps here」の部分へドラッグ&ドロップします。

Macからアンインストール(削除)するアプリケーションの関連フォルダが表示されます。

基本的には全てのアプリにチェックを入れて問題ありません。ただし、ごくまれに無関係のファイルを検出することもあるため、念の為バックアップを取っておいてください。

Macからアンインストール(削除)するアプリとそのフォルダの選択ができたら、「Remove」を押して完了となります。

検索して削除する手順

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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