Macのアプリをアンインストールできるものとして「AppCleaner」というソフトがあります。「AppCleaner」のの使い方や、アンインストールできないアプリはどのようなものか、ウイルスの危険性はないのかなども解説していきます。
Macのアプリはアプリをゴミ箱に入れるだけでアンインストールできるようになっていますが、この方法だとアプリが使用する設定ファイルなどは残ってしまいます。
「AppCleaner」は、アプリの設定ファイルなども削除することができるソフトです。
この「AppCleaner」はMacのみで使用できるもので、Windowsではダウンロードすることができません。Windows用に似た名称のアプリはありますが、ここで紹介しているものとは異なるものですので注意してください。
「AppCleaner」のダウンロード方法ですが、まずは下記リンク先へアクセスしてください。
基本的には一番上にある最新版をダウンロードします。(2020年9月現在はVersion3.5が最新です)古いOSを利用している場合は対応するものを使いましょう。
ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。
zipファイル解凍後、「AppCleaner」をアプリケーションフォルダへコピーしましょう。これで「AppCleaner」のソフトを利用することができるようになります。
アプリとその関連ファイルの削除(アンインストール)する際の「AppCleaner」の使い方」の説明に移ります。アプリをドラッグアンドドロップして削除する方法と、アプリを検索して削除する方法とがありますのでそれぞれ説明していきます。
まずはMacのアプリをドラッグアンドドロップで削除する場合の手順の説明をしていきます。「AppCleaner」を開き、画面右上にある「↓」ボタンをクリックしてください。
Macからアンインストール(削除)したいアプリを「Drop your apps here」の部分へドラッグ&ドロップします。
Macからアンインストール(削除)するアプリケーションの関連フォルダが表示されます。
基本的には全てのアプリにチェックを入れて問題ありません。ただし、ごくまれに無関係のファイルを検出することもあるため、念の為バックアップを取っておいてください。
Macからアンインストール(削除)するアプリとそのフォルダの選択ができたら、「Remove」を押して完了となります。
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