Chromeでサイトを閲覧している際、ブラウザから通知を許可するかブロックするかを確認する表示があることがあります。このChromeの通知をブロックするにはどのような方法があるのか、Chromeのサイトからの通知に関する設定方法を解説していきます。
Google Chromeブラウザで閲覧しているWebサイトによっては、Webサイトからの通知を許可するかブロックするかを許可するようプッシュ通知が表示されることがあります。
Google Chromeで閲覧しているWebサイトからの最新情報や便利な情報など、通知を受け取ることで便利に利用できるWebサイトは様々あります。
しかし、必要でもないのに通知を送信されるのは困る、ということも多いでしょう。Webサイトを開くたび通知の許可やブロックのポップアップが表示されることもあり、中にはスパム目的のものも存在します。
そういったスパムかスパムでないかなど判断しづらい通知を取捨選択してブロックする他、すべての通知をブロックする、ということもできます。
Google ChromeによるWebサイトからの通知は、WebサイトやGoogle Chromeの拡張機能などによって通知が表示された際、デスクトップ上などにアプリの通知として確認メッセージが表示されるものです。
シークレットモード利用中はそもそも通知が表示されませんので、一時的に通知を切りたいような場合にはシークレット―モードでの利用も方法の一つでしょう。
また、基本的に迷惑通知などはGoogle Chromeブラウザ側でブロックされるようになっているため、不審なプッシュ通知に関しても安心です。デスクトップ版Chromeであればデスクトップ上の通知として、スマホはスマホの通知として表示されます。
なお、Google Chromeブラウザの通知のブロック方法としては、すべてのWebサイトに対してプッシュ通知の許可/ブロックを設定するものと、特定のWebサイトに対してプッシュ通知の許可/ブロックをする方法とがあります。
なお、前述したとおり、通知されるものには、普通にためになるような通知ばかりでなく、広告の通知であったりスパム目的の通知であったりとあまり歓迎できないものもあります。
これまでGoogle Chromeで許可していたWebサイトからスパム目的の通知が来るようになったなどの場合は許可設定を削除してブロックしたい、などということもありますので、その方法も紹介していきます。
Google ChromeブラウザですべてのWebサイトからの通知を許可またばブロックする方法の説明からしていきます。まずはGoogle Chromeブラウザを開いてください。
Google Chromeの設定を開きます。
左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックしてください。
「サイトの設定」をクリックします。
「権限」部分の「通知」をクリックしましょう。
すべてのWebサイトからの通知を許可する場合は「通知を送信するかどうかの確認をWebサイトに許可する」をオンにしてください。これですべてのWebサイトで通知の許可/ブロックの選択ができるようになります。
ここをオフにすると、Google Chromeで表示するWebサイトのすべてで通知をブロックできます。特に通知をどのWebサイトからも受け取るつもりがないのであれば、この部分をオフにしておくと良いでしょう。
デスクトップ版Google Chrome同様、Android版のGoogle Chromeの場合もプッシュ通知のオン/オフを設定できます。Google Chromeのメニューから「設定」をタップしてください。
「サイトの設定」をタップします。
「通知」をタップしてください。
「通知」をオンにすればGoogle Chromeからのプッシュ通知がされます。
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