Windows向けのDVDリッピングソフトして有名なDVD DecrypterはWindows10でも使えるのでしょうか。この記事では、Windows10でDVD Decrypterを使う方法と、エラーが出る場合の対処法について解説します。
Windows XPでよく使われていたDVDをPCへ取り込むためのDVD Decrypterがとても使いやすいので、Windows10でも使いたいという声が多いようです。DVD DecrypterをWindowsで使うための使い方について詳しく解説します。
DVD DecrypterはWindows7も登場する前の2006年に開発が停止しています。その後は後継ソフトも出ていますが、後継ソフトにはない機能がDVD Decrypterには搭載されているということで、DVD Decrypterの人気もいまだに根強くあります。
Windows10の4世代も前のWindows XP時代に開発が停止してしまったということで、Windows10で使えるのか不思議に思っている方も多いようです。DVD DecrypterはDVDからPCへのコピーならWindows10でも使えます。
ただし、Windowsの仕様もXPから10ではかなり変化していることから、思わぬエラーが出る可能性があります。この記事では、エラー対策などの使い方も解説しますが、また違ったエラーが出る可能性もある点は理解した上で利用しましょう。
DVD DecrypterをWindows10にダウンロードしてインストールし、日本語化する手順を解説します。
DVD Decrypterの配布サイトからインストーラーをダウンロードしましょう。
上記のページにアクセスして、「ダウンロード」をクリックするとzipファイルをダウンロードできます。
ダウンロードしたzipファイルを解凍して開き、exeファイルをダブルクリックして実行します。
インストーラーが起動したら「Next」をクリックします。
コンポーネントの選択画面が表示されます。特に知識がなければ何もいじらずに「Next」をクリックします。
インストールするフォルダの設定画面です。こちらも特に何もしなくていいです。「Install」をクリックします。
DVD Decrypterの新しいバージョンが更新されたら通知するかどうかの確認画面が表示されます。更新はないので「いいえ」をクリックします。
「Finish」をクリックするとインストール完了です。
DVD Decrypter起動したらインストール成功です。
DVD Decrypterは英語表示なので、インストールできたら日本語化しておきましょう。日本語化ファイルはこちらのページから入手できます。
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