Google Playで残高があるのに反映されない/課金できない時の対処法

Google Play決済でアプリで課金したいときに、Google Playにチャージした残高があるはずなのに反映されないで支払いができないことがあります。Google Playアカウントに残高が反映されない場合の状況と対処法について詳しく解説します。

目次

  1. 1Google Playで残高があるのに反映されない/課金できない時の対処法
  2. 残高があるのに反映されない/課金できないってどんな状況?
  3. 対処法

Google Playで残高があるのに反映されない/課金できない時の対処法

Androidで利用しているアプリで課金して購入するときには、Google Play決済で支払いを行います。Google Playには事前にギフトカードなどで残高をチャージしておくことができます。しかし、残高があるはずなのに、購入時の支払いのときにGoogle Playアカウントに反映されていなくて、支払いができないことがあります。

この記事では、チャージしてあるはずのGoogle Play残高が反映されない状況と、対処法について詳しく解説します。

残高があるのに反映されない/課金できないってどんな状況?

Google Playに残高があるはずなのに反映されない、課金できないエラーとはどのような状況なのでしょうか。

残高はチャージされているのに残高不足で支払いできない

Google Playへは課金する前にGoogle Playギフトカードやデジタルギフトコード、プロモーションコードで残高をチャージすることができます。しかし、チャージしたはずなのに、その残高が支払いのときに反映されておらず、支払いができないエラーが発生します。

様々なアプリでエラー発生

Google Playの残高が反映されないエラーが起こる理由は不明ですが、アプリ内課金にGoogle Play決済を利用している多くのアプリで起こっています。

対処法

Google Playの残高が反映されないときの対処方法はどのような方法があるのか見ていきましょう。

アプリのキャッシュを削除

まずはGoogle Playストアアプリのアプリキャッシュを削除してみましょう。Androidの「設定」アプリから「アプリ」や「アプリ管理」を開き、「Google Playストア」を選択します。Google Playストアが見つからない場合には「システムプロセスを表示」をタップします。

「ストレージ」もしくは「ストレージ使用状況」をタップします。

「キャッシュを消去」をタップします。その後、スマホを再起動して、Google Playストアで残高が反映されているか確認してみましょう。

スマホ端末の再起動

アプリキャッシュの削除では残高の反映ができない場合には、Google Playストアのキャッシュ削除と同じ場所にある「データを消去」をタップしましょう。

データを消去後にスマホを再起動して、Google Playストアに残高が反映されるか確認してみましょう。

スマホの機能制限の場合は解除してもらう

Androidスマホには、スマホを子どもに与える場合、勝手に課金したり購入したりしないようにGoogle Play ストアに機能制限の設定ができるペアレンタルコントロールの機能があります。ペアレンタルコントロールがかかっていて購入できない場合には、ペアレンタルコントロールを設定している保護者にお願いして解除してもらいましょう

Google Playストアにペアレンタルコントロールの機能制限がかかっているかを確認する方法は次のとおりです。

Google Playストアアプリを開き、アカウントアイコンをタップします。

「設定」をタップします。

「ファミリー」をタップして開きます。「保護者による使用制限」が「オン」になっていたら、機能制限をかけられています。設定した保護者に解除してもらいましょう。

通信環境を確認

Google Playの残高に関する情報は、スマホの端末ではなくGoogleのサーバー上に保存されていて、アプリを開くたびにサーバーとの通信によって反映されます。通信状況が悪いと、最新の残高情報が反映されにくくなるので、通信環境を確認してみましょう。

他のWebサイトを開いてみて、正常に開けるかどうかなどを確認して見るといいでしょう。通信環境が悪い場合には、Google Playではなく、通信状態を良くする方法を検討することをおすすめします。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
YKX
皆様のお役に立つ記事をお届けします。どうぞよろしくお願いします。

人気の記事

新着まとめ