完全無料で楽しめるFPSとして人気のApex Legendsが頻繁にエラーで落ちるという報告が急増しています。この記事では、Apex Legendsが落ちる原因とエラーへのグラフィックドライバーやオーバーレイの設定などの対処法について詳しく解説します。
完全無料で楽しめると人気のFPSのApex Legendsがインストール直後からよく落ちる、アップデートしたら落ちるようになった、という声が多く聞かれます。この記事では、Apex Legendsが落ちるエラーの原因と対処法について、PCとSwitch、PS4それぞれの原因と対処法を詳しく解説します。
Apex Legendsが落ちるエラーの原因について見ていきましょう。
まず、Apex Legendsの環境に関係なくプレー中に落ちる原因には、インターネット接続の不備が挙げられます。Apex LegendsをプレーするPCやSwitch、PS4が正常にインターネットに接続しているか、接続状況やルーターや回線の設定を確認してみましょう。
Apex LegendsをプレーするPCやSwitch、PS4の空き容量の不足が落ちるエラーの原因になることもあります。Apex Legendsのダウンロードはできたとしても、プレーにもストレージにある程度の余裕が必要です。ストレージの利用状況を確認して、空き容量に余裕がないようなら不要なものを削除しましょう。
Apex Legendsの運営側に発生した問題が、ゲームが落ちるエラーの原因になることもあります。Apex Legends側の問題とは、サーバー落ちやアップデートしたプログラムのバグやエラーなどが考えられます。この場合には、ユーザー側で対処できることはないのでApex Legendsの運営側の対処を待つしかありません。
PCでApex Legendsをプレーする場合によくApex Legendsが落ちるときには、PCのスペックが足りていない可能性があります。Apex Legendsをプレーするためには、PCには次のスペックが必要です。
スペック | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
OS | Windows 7 64ビット版 | Windows 7 64ビット版 |
CPU | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
RAM(メモリ) | 6GB | 8GB |
GPU(グラボ) | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
GPU RAM | 1GB | 8GB |
ストレージ | 22GB以上の空きストレージ | 22GB以上の空きストレージ |
PCで他のアプリを同時起動している場合、CPUやメモリのスペックが他のアプリに消費されてしまい、Apex Legendsの動作に支障が生じてエラーになることがあります。
Apex Legendsが落ちるエラーの原因の一つはグラフィックドライバーの設定が正しくできないことも挙げられます。グラフィックドライバーが最新の状態でなかったり、破損していたりする可能性があります。
Apex Legendsを低スペックPCでプレーするときに起こりがちなエラーの原因です。PCのスペックとApex Legendsのビデオ設定があっていないと落ちるエラーの原因になります。PCに過大な負荷をかけすぎないビデオ設定にすることが大切です。
SwitchでApex Legendsをプレーしているときに落ちる原因には、長時間プレーが挙げられます。長期間、特に充電しながらApex Legendsをプレーしていると本体が高温になります。高温になりすぎると内部の処理に支障が生じてApex Legendsが落ちる原因になります。
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