Apple Watch(アップルウォッチ)はiPhoneと一緒に使うことでより便利に利用できますが、どんな機能があるかはご存知ですか? Apple Watch(アップルウォッチ)の機能/できることのうち主なものを25個紹介しますので参考にしてみてください。
Apple社は、iPhoneやMacパソコンなど、いろいろなものを開発・販売しています。そんなiPhoneやiPad、Macパソコンとペアリングして利用できる機器も色々開発・販売されています。
そんなApple社が開発したスマートウォッチがApple Watch(アップルウォッチ)です。
Apple社が開発したスマートウォッチであるApple Watchとは、iPhoneと連携して、電話やメールと言った基本機能から、心拍数の計測などといった特徴的な機能まで利用可能な腕時計型のデバイスです。
スマートウォッチという名称通り、時間の確認にももちろん利用できます。
そのApple Watchは、前述したように様々な機能があり、iPhoneと合わせて利用することでより便利に活用することができます。
2017年に発売されたApple Watch3はセルラーに対応したため、セルラーモデルだとより利用できる幅が広がっています。セルラーはiPhoneがなくても通信が可能なもので、従来のGPS方式はiPhoneなしではネット接続できませんでした。
もちろんセルラー方式でも初期設定時にはiPhoneは必要なものの、設定してしまえばApple Watch単体でネット接続できます。
そういったセルラーつきのApple Watchを含め、豊富にあるスマートウォッチとしての機能の詳細は、後述するApple Watchの機能/できること25選にて紹介します。
Apple社のスマートウォッチであるApple Watchの機能/できることの説明の前に、Apple Watchの基本的な使い方を説明します。
まずはApple Watchの基本的な操作方法を説明します。Apple Watchには右側にボタンが付いており、上側がDigital Crownと呼ばれるもので、ホームボタンとして機能することもあるものです。その下にサイドボタンがあります。
Digital Crownはアナログ時計のリューズのように回転します。ここを回すとApple Watchの画面をスクロールできます。普通に押すと文字盤とホーム画面との切り替えができるホームボタンとしての機能も持っています。
なお、このDigital Crownを長押しするとSiriの起動、2回押す(ダブルクリック)では最後に使用したAppを表示できます。
また、Apple Watchは画面が液晶になっており、ここもタッチパネルとして操作可能です。普通にタップするとアプリの起動などができ、長押しでは文字盤やホーム画面の変更が可能です。
長押ししたまま動かすドラッグ操作では画面上に表示されるスライダーの調整ができます。スワイプするとコントロールセンターを開くことができたり、文字盤を切り替えたりすることもできます。基本的に操作はiPhoneと同じだと考えてもらっていいです。
なお、サイドボタンは普通に押すとDockの表示/非表示が切り替えられます。長押しではApple Watchの電源のオン/オフ切り替え、緊急SOSの送信などをすることができます。ダブルクリックではApple Payが利用可能です。
Apple Watchの利用にはiPhoneとのペアリングが欠かせません。
Apple WatchとiPhoneをペアリングできるのは、iOS15以上で、かつiPhone6以降の端末です。ペアリングを含めた初期設定の手順については次を確認してください。
Apple Watchは文字盤を変更することもできます。Apple Watchの文字盤の変更はペアリングしたiPhoneのWatchアプリの文字盤ギャラリーから選べるほか、写真や画像で好きな文字盤にすることもできます。外部アプリにはおしゃれなものも多いです。
スマートウォッチであるApple Watchですが、ペアリングしているiPhoneのアプリの利用も制限付きですができます。アプリは「グリッド表示」(画面上に丸が敷き詰められている)と「リスト表示」の2つの表示方法を利用できます。
アプリのアイコンのタップで機能を利用できますし、よく利用するものはDockに登録しておくとサイドボタンから素早く起動できます。Dockには最近のAppもしくはよく使うAppを設定でき、いずれも最大10個まで表示可能です。
Apple Watchにはマイクやスピーカーもあるため、Siriを起動してリクエストしたり応答を聞いたりということが可能です。Siriの起動はApple Watchの設定アプリから設定可能です。
「Hey,Siri!」での起動の他、手首を上げたタイミング、Digital Crownの長押しが設定できます。文字盤に設定してあればその文字盤のSiriアイコンからも起動できます。
具体的にApple Watch(アップルウォッチ)の機能/できることとしてはどういった物があるかApple Watchの機能の中から主だったものを25個紹介していきます。
ジャンルごとに分類していますので、利用してみたい機能/できることのジャンルを中心に目を通してみてください。
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