Cromecastの使い方と基本設定まとめ

Chromecast(クロームキャスト)はPCはスマホに繋ぎ、動画をテレビで再生できる機器です。とても小さい機器ですが、使い方や基本設定が分かりづらいですよね?ここではChromecast(クロームキャスト)の使い方と設定方法を紹介します。

目次

  1. 1Chromecastとは?
  2. Google製のHDMIドングル
  3. 2種類あるChromecast
  4. 類似商品は?
  5. Chromecastでできること・使い方
  6. スマホやPCの画面をテレビにミラーリングできる
  7. 動画を見るのに便利!
  8. Chromecastだからこそ利用できるクーポンも!
  9. 2Chromecastの初期設定方法
  10. Chromecastをテレビに接続しよう
  11. スマホやPCにアプリを導入しよう
  12. スマホやPCをChromecastと接続しよう
  13. 3Chromecast対応アプリ一覧
  14. 対応アプリだとやれる事が増える!

Chromecastとは?

Chromecast(クロームキャスト)は、簡単な使い方でPCやスマホとテレビをつなぐGoogle製のHDMIドングルです。PCやスマホで見ているネット動画やゲーム動画、音楽などをテレビで楽しむことができます。

例えばYoutubeでテレビに動画を映したいときの使い方は、ChromecastとWi-Fi環境があれば実現できます。他の動画配信アプリでもChromecastがあれば、パソコンの機能やスマホの機能に関係なく、動画をテレビで再生できます。

Chromecastでできることとは、ストリーミングやミラーリングです。動画好きにはとても便利な機能を備えていて、使い方も簡単なのでおすすめです。

Google製のHDMIドングル

Google製のHDMIドングルであるChromecast(クロームキャスト)は、ストリーミング・デバイスとも、セット・トップ・ボックス(STB)とも言います。

テレビに差しこみ、パソコンやスマホなどのデバイスからインターネットを経由して、映像や音楽を映すという使い方ができる機器のことです。

2種類あるChromecast

Chromecast(クロームキャスト)は現在、2種類あります。

1種類は初期のものでUSBメモリのような形でHDMIアダプタに直接差しこむ使い方をするもの、もう1種類は第二世代・第三世代と呼ばれる円形の本体にHDMIアダプタに差しこむコードがついていて、それを差し込む使い方をするものです。

第二世代・第三世代とはYoutube、NETFLIX、Hulu、GYAOなどの動画最新サービスを、ネット経由でテレビで楽しむ使い方をします。

値段はUSBメモリのような形のChromecastは2,000円前後、第二世代・第三世代は5,000円前後と第二世代・第三世代が倍以上します。

初期機種も第二世代・第三世代の機種も、使い方は同じで、初期設定の仕方もほとんど同じです。

Chromecastの初期機種と第二世代・第三世代の機種とは、できることが違います。

具体的にいえば初期機種よりも第二世代・第三世代の機種の方が、対応している動画配信アプリの種類が豊富なのです。アプリが豊富であれば、ストリーミングやミラーリングできるサービスなど使い方も豊富になるので、できることが広がります。

Chromecastの初期機種よりも第二世代・第三世代の機種の方が高額ですが、とても便利で使用頻度が高くなることが多いので、第三世代の機種を購入しても後悔しない人が多いです。

類似商品は?

Chromecast(クロームキャスト)はYoutubeをはじめとするさまざまな動画配信サービスを楽しむことができますが、Amazonプレミアムビデオは対応していません。

このAmazonプレミアムビデオに対応している「FiveTVStick」はChromecastの類似品ですので、Amazonプレミアムビデオに加入していない人は必要ありません。

しかし、いつもAmazonプレミアムビデオで動画を楽しんでいる人はFiveTVStickを購入しないと、テレビで楽しむ使い方はできないです。

FiveTVStickはAmazonプレミアムビデオ以外にもHuluやDAZNなどにも対応していて、FiveTVStickもできることが豊富にあります。

FiveTVStickもテレビに差しこんで初期設定を行い、PCやスマホなどのデバイスから動画を映すので使い方や仕組みはほとんど同じです。

Chromecastでできること・使い方

Chromecast(クロームキャスト)を差し込んだテレビに、PCやスマホ、タブレットからWi-Fi経由でインターネットに接続し、動画を映す使い方をします。スマホやパソコンを直接テレビにつなぐ使い方はできません。

Chromecastだけではテレビに動画を映す使い方ができないので、Wi-Fi環境が必須です。

ChromecastはWindowsやAndroidのスマホ・タブレットだけではなく、iPhoneのスマホ・タブレットからでも動画をテレビに映す使い方ができます。

HDMIポートさえあれば使えるので、テレビの機種は関係なく、幅広いデバイスでこの使い方ができます。

Chromecast(クロームキャスト)の初期設定が済んだら、あとはとても簡単な使い方で動画をテレビで見ることができます。

例えばYoutubeでChromecastを使って動画をテレビに映す使い方は、Youtubeでテレビで再生したい動画の右下にあるアイコンバーからテレビマークをクリックします。するとテレビですぐに再生が開始します。

Chromecastの使い方は、このようにとても簡単なのです。初期設定さえ済めば、あとは普段動画を見ているときとほとんど同じ使い方で見ることができます。

パソコンやスマホからテレビにChromecastで動画を映す場合は、Chromeや対応アプリが最新版である必要があります。定期的に更新しておきましょう。

スマホでのChromecastの使い方は、Yotubeの動画を停止させた状態で画面右上に表示されるアイコンバーの中から、テレビマークをタップします。するとChromecastの初期設定が終わっている場合は、テレビにスマホの画面が表示されるのです。

パソコンとスマホではアイコンが表示される場所が違うだけで、Youtubeからの動画を再生させる使い方は同じです。

スマホやPCの画面をテレビにミラーリングできる

Chromecast(クロームキャスト)ではスマホやPC、タブレットなどの画面に映し出される動画を、ミラーリングする使い方もできます。

ミラーリングとは本来、パソコンとスマホなど2つのデバイスに動画などのデータを保存して、片方のデータを失ってももう片方のデバイスでデータを補えるようにする使い方のことです。

Wi-Fiに対応しているテレビでも、データ保存はできないので、Chromecastでパソコンとテレビをつなぐ場合のミラーリングは、単純に動画を同時に映す使い方を意味しています。

ミラーリング機能はChromecastのメイン機能であるストリーミングとは違い、Wi-Fiを経由しますが、インターネットから動画データを取得して再生しません。

Wi-Fiを経由してPCやスマホなどのデバイスで再生している動画を、テレビでも再生する機能です。このミラーリング機能はAndroidのスマホやタブレットだけで、iPhoneのスマホやタブレットには対応していないです。

iPhoneのスマホやタブレットでChromecastを使う場合は、ストリーミングの使い方のみです。

Chromecastのミラーリング機能の使い方は、テレビで再生したい動画のページで画面右上にある「Chromeの設定」という「…」マークをクリックします。表示されるメニューの中から「キャスト」をクリックします。

キャストとは、ChromecastでスマホやPCからテレビへ動画を映す機能のことです。

Chromecastのミラーリング機能の使い方は、初期設定が済んでいることが条件です。初期設定が済んでいないとキャストする先が見つかりません。

「キャスト」をクリックすると、「キャストするデバイス」の一覧が表示されます。そこから「Chromecast」をクリックすれば、テレビに今パソコンやスマホに表示しているタブが表示されます。

この使い方をしていて、パソコンやスマホからテレビにタブを表示している状態でも、パソコンやスマホ側で新しいタブを表示させることができます。新しく表示したタブはテレビに表示されません。

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この記事のライター
ネロ
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