Twitterを利用している人が多い現代、「ブロ解」という単語をプロフィール欄で見かけたことがある人もいると思います。ブロ解とはどういう意味なのか、やりたいけどそのやり方は、相手への通知はなど懸念も多いでしょう。そんなブロ解について解説していきたいと思います。
Twitterでは様々な用語が飛び交っていますよね。今回はそんな用語のうちの「ブロ解」について説明していきたいと思います。
ブロ解、というのはブロックしたあと、ブロックを解除する、という行動を意味するものです。Twitter用語にはよく略語もありますが、ブロ解もまたそのTwitter用語であり略語の一つでもあります。
「B解」と記載されているものの意味も同様です。基本的には「ブロ解」としている人の方が多いでしょう。
では、なぜわざわざブロックしたのにそれを解除する、という行動をするのでしょうか。仕組みについては下で説明いたしますが、ブロ解をすることには意味があります。
ブロ解をすることにより、そのユーザーとの関係(正確にはフォロワーだったユーザーとの関係)がTwitterの表面上リセットされるからです。
普通、自分からフォローを解除することはできますが、相手からのフォローを解除することはできませんよね。それをできるのがブロ解なのです。ブロ解以外にやり方もありません。
もちろん、過去のリプライやリツイート、ふぁぼなどの履歴は残ったままになりますが、Twitter上のフォロー関係はリセットされます。
基本的にブロックというのは、その相手との関わりを断ち切ってしまいたいときに利用するものです。ただブロックしただけだと
しかし、ブロックしてそれを解除する「ブロ解」をすると、制約はほとんど取り払われます。残るとすれば
では、ブロ解するにあたってメリットやデメリットはあるのか、それぞれ見ていってみましょう。
まずブロ解のメリットから説明していきましょう。
ブロ解のメリットとしては、下記の2点があげられます。
ブロックにしろブロック解除にしろ、基本的には相手に通知が行くことはありません。
フォローされた場合は基本的に通知が来ますが、フォロー解除した(リムった)場合の通知は相手に行かない、というのがツイッターの仕組みです。
Twitterからの通知が行かない以上、気づきにくいというのはメリットといっていいでしょう。
タイムラインにいても、フォローが外れていればそのツイートは見えませんよね。
フォロー解除しただけ(リムしただけ)だと、相手からのフォローは残るわけですから、空リプ(エアリプ)などを送られても気づけないのが普通です。(ミュートしている場合も同様ですので、どちらととられるかは分かりませんが)
ブロ解だとブロ解された側もフォローが外れるわけですから、タイムラインには表示されませんよね。特に気にしてさえいなければ「浮上してこないなー」程度で終わりますので、バレる可能性の低さも含めメリットといって差し支えないでしょう。
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