ブロ解とは?意味とやり方を画像付きで解説【Twitter用語】

Twitterを利用している人が多い現代、「ブロ解」という単語をプロフィール欄で見かけたことがある人もいると思います。ブロ解とはどういう意味なのか、やりたいけどそのやり方は、相手への通知はなど懸念も多いでしょう。そんなブロ解について解説していきたいと思います。

目次

  1. 1ブロ解とは?
  2. 「ブロ解」とは何か
  3. ブロ解をする意味
  4. ブロ解の仕組み
  5. 2ブロ解のメリット/デメリット
  6. ブロ解のメリット
  7. ブロ解のデメリット
  8. 3ブロ解の方法
  9. 対象のアカウントをブロック
  10. ブロックされたらどのように見えるか確認してみましょう
  11. 対象のアカウントのブロックを解除する
  12. 4ブロ解ができない時の対処法
  13. 5ブロ解は相手にバレる?通知がいく?
  14. ブロックするだけよりバレるリスクが少ない
  15. 6ブロ解とFF比の関係
  16. 7ブロ解だと凍結リスクが減る?
  17. 8「お別れはブロックで」の意味

ブロ解とは?

Twitterでは様々な用語が飛び交っていますよね。今回はそんな用語のうちの「ブロ解」について説明していきたいと思います。

「ブロ解」とは何か

ブロ解、というのはブロックしたあと、ブロックを解除する、という行動を意味するものです。Twitter用語にはよく略語もありますが、ブロ解もまたそのTwitter用語であり略語の一つでもあります。

「B解」と記載されているものの意味も同様です。基本的には「ブロ解」としている人の方が多いでしょう。

ブロ解をする意味

では、なぜわざわざブロックしたのにそれを解除する、という行動をするのでしょうか。仕組みについては下で説明いたしますが、ブロ解をすることには意味があります。

ブロ解をすることにより、そのユーザーとの関係(正確にはフォロワーだったユーザーとの関係)がTwitterの表面上リセットされるからです。

普通、自分からフォローを解除することはできますが、相手からのフォローを解除することはできませんよね。それをできるのがブロ解なのです。ブロ解以外にやり方もありません。

もちろん、過去のリプライやリツイート、ふぁぼなどの履歴は残ったままになりますが、Twitter上のフォロー関係はリセットされます。

ブロ解の仕組み

基本的にブロックというのは、その相手との関わりを断ち切ってしまいたいときに利用するものです。ただブロックしただけだと
 

  • フォローの強制解除
  • 再度のフォロー不可
  • ブロックされた人はブロックした人のツイートの閲覧、RT、ふぁぼ不可(ほかのフォロワーがそのユーザーのツイートをRTした場合も同様)
  • ブロックされた人はブロックした人のプロフィールページの閲覧不可
  • DMの送信不可(すべてに公開されている場合も同様)
  • リプライを送っても相手に通知されない
  • ブロックされた人はブロックした人のリストへの追加不可
  • 画像へのタグ付け不可(すべてのユーザーに許可している場合も同様)

と、かなりの制限を受けることになります。ブロックされた側にメリットなんてものはありません。唯一メリットがあるとすれば関係がリセットされることかもしれませんが……。

しかし、ブロックしてそれを解除する「ブロ解」をすると、制約はほとんど取り払われます。残るとすれば
 

  • フォローは外れたまま(再度のフォローは可)
  • DMはすべてに公開していない場合は送信不可
  • 相手が鍵アカウント(非公開アカウント)の場合は、ツイートの閲覧、RT、ふぁぼ不可
  • リプライを送っても通知設定によっては通知されない

とはいえこれはフォローしていなければできなくて当然のものばかりですので、だからこそ「リセット」なわけです。

そのため、ブロ解の意味で説明したように、ブロ解はブロックそのものを目的としているわけではなく、「互いのフォローを外すためのもの」なのです。

フォローチェック for Twitterの使い方とエラー対処方法!
Twitterのフォロー・フォロワーが簡単にチェックできるフォローチェック for Twit...

ブロ解のメリット/デメリット

では、ブロ解するにあたってメリットやデメリットはあるのか、それぞれ見ていってみましょう。

ブロ解のメリット

まずブロ解のメリットから説明していきましょう。

ブロ解のメリットとしては、下記の2点があげられます。

相手に通知が行かない

ブロックにしろブロック解除にしろ、基本的には相手に通知が行くことはありません

フォローされた場合は基本的に通知が来ますが、フォロー解除した(リムった)場合の通知は相手に行かない、というのがツイッターの仕組みです。

Twitterからの通知が行かない以上、気づきにくいというのはメリットといっていいでしょう。

互いのフォローが外れるだけなのでバレる確率は少ない

タイムラインにいても、フォローが外れていればそのツイートは見えませんよね。

フォロー解除しただけ(リムしただけ)だと、相手からのフォローは残るわけですから、空リプ(エアリプ)などを送られても気づけないのが普通です。(ミュートしている場合も同様ですので、どちらととられるかは分かりませんが)

ブロ解だとブロ解された側もフォローが外れるわけですから、タイムラインには表示されませんよね。特に気にしてさえいなければ「浮上してこないなー」程度で終わりますので、バレる可能性の低さも含めメリットといって差し支えないでしょう。

ブロ解のデメリット

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

人気の記事

新着まとめ